ベルギーからの小旅行０９＠リール観光編：Mooi Belgie!：So-net blog

	ブログをはじめるログイン

年始スペシャル大放出、ベルギーからの小旅行シリーズをお届けしてマス。
第二弾はベルギーとの国境に近い北フランスの街、リールを紹介します。

リールにあるフランドル駅。ベルギーとリールはローカル線でつながってるので
簡単に行けちゃうんですよ♪　リール・フランドル駅を出発した電車はルーベを通り、
国境を越えるとワロン地方のムクロンに到着。そのあと西フランダースのコルトレイクや
ゲントを通って最後はアントワープにまでつながってます♪
この時は、サルキュイ・フランコ・ベルジュというフランスとベルギーで開催された自転車レースの
スタートを見るために、リール経由でモブージュというフランスの小さな町に行きました。
ゴールは電車の駅がない町だったので、スタートを見た後はリールに戻って観光♪

リールはノール県の県庁所在地で、工業都市ってイメージがありますが（地理の授業で習ったような）
中世にはフランドル伯の領地だったんですよね〜。
このアタリもフラマン人は「昔は俺たちの土地」って言っちゃう場所ですね♪　←よく言います。

なので我らがフランドルの旗印、黄色いレーウの紋章が街中の建物にくっついてたりします♪

見どころはリール・フランドル駅のすぐ近くにあるからラクチン。
駅前のショッピングモールを抜けるとグランプラスがあって、でっかい建物がひしめき合ってます。
右の塔は商工会議所、左はビエイユ・ブールス。昔の証券取引所です。

ビエイユ・ブールス、あんまり大きかったので、いろんな角度から撮ってみたりして(^^

1910年に作られたとウィキに出ていたので、そんなに古くはないんですね〜。
下はフツーにお店とか入ってるんですよねえ…。

ちょっとブリュッセルのグランプラスを思い出すような街並かな？
でも、フランスの方が土地があるのか、ゆった〜りしている気がします。

ちょっとベルギーの段々お屋根な建物を発見。こちらは地元新聞ボワ・デュ・ノールの社屋です。
ルーベや北フランスのレースではおなじみの新聞なんですよん♪

こちらはノール劇場。リールって美術館もたくさんある芸術都市なんですよね〜。

商工会議所とノール劇場のツーショット♪

ちょっと曇りがちな午後だったのが残念でしたね〜。天気ならいい写真になったのにナ。
でも、ここを訪れた10月って結構天候不順なので、雨じゃないだけマシ？
たしかこの翌日は凍りつくような雨模様＠ベルギーでした…。

タグ：リールフランス駅商工会議所証券取引所ポールパン

フランスに近いせいか、建築物のデザインもフランス風ですね。
by Krause (2010-01-20 04:11)

本文中に「リール・フランドル駅を出発～アントワープにまでつながってます♪」
迄の御紹介がありますよね。わかる人にはこれでわかるんでしょうね(笑）。
こういうのがわかる人同士の会話って、もの凄くハイレベルのような気がします。
変なリアクションですみません。でも、本当によく御存知なんですね～♪凄すぎる～(^_^)v
by 自由人 (2010-01-20 19:01)