ショードフォンテーヌのシャトーホテルを訪ねて☆その1 [鉄。]
ベルギー南部ワロン地方に、ショードフォンテーヌという町があります。
chaud =熱い fontaine=泉 つまり、温泉ですね(^^;
この町を初めて認識したのはミネラルウォーターでした。
1番有名なのは温泉の語源になっているスパだけど、ショードフォンテーヌの
ミネラルウォーターもベルギーではおなじみのブランド。
ガラス瓶入りの、ちょっと高級なイメージがあるかな?
場所はリエージュ近郊。地図上で斜め下あたり。
この記事を書くのにググろうとしてスペルを間違えたら、フランスにも2カ所、
ショードフォンテーヌがありました。でもそっちはつづりがChaudefontaine。
ベルギーはChaudfontaineと途中のeがないことに、今気が付きました φ(..)メモメモ
…いや、普通考えたらeが入るよなあ、さすがワロン語(^^; ←
閑話休題。2014年に、このショードフォンテーヌに仕事で行く用事があり、
もちろんこんな有名な町だから(温泉地だし)鉄道駅くらいあるだろうと思ったのに、
何と、ナイ! バスで行くしかありません(T_T)
ワロンだから2時間に1本の超ローカル路線は覚悟していたけど、まさかナイとは意外。
でも、近くを線路が走っているのは現地で確認していたので、
もしやと思って調べたら、やっぱり昔はちゃんと駅がありました。
https://www.rtbf.be/info/regions/liege/detail_la-gare-de-chaudfontaine-sera-rehabilitee-pour-decembre-2017?id=9491011
1986年に閉鎖。でも、今年12月に再開予定みたいです。わー、楽しみ☆
それはさておき、今はバスで行くしかないショードフォンテーヌ。
リエージュからバスが出てますが、私は至近の鉄道駅からバスに乗りました。
リエージュ・ギユマン駅からベルビエール行きの1時間に1本の電車に乗り、
2つ目のシェネー(Chênée)で下車。所要時間は10分くらい。
平日昼間だったから、元々空いてる電車だったけど、降りたのもワタシだけ(^^;
線路が高台にあって、片側こんな緑なんで、ちょっとドキドキ。
でも、リエージュから大して離れていない町のはずだから(笑)
ホームから地下道を通って外に出ようとしたら、途中で野良ネコにめっちゃ見られた(笑)
日光浴のジャマが入ったと不機嫌そうなネコ(笑)
この時間、普段は人間通らない場所なんだろうな(^^;
複雑な駅への入口。1番左側から出てきました(^^;
出てきたからそこが駅の入口だってわかるけど、知らなかったら迷うやつだ…。
駅舎らしき建物もないしねえ…。
地図で確認。やっぱりシェネー駅は、駅舎のない無人駅みたいですね(^^;
バスが通る道にはすぐに出られました。反対側のバス停でバスを待ちます。
って、とってもわかりにくいんですけど、写真右の電柱のうえにくっついている黄色い看板…
(何故かこのあたり、ずっとiPhoneの魚眼で撮影していた…)
この黄色い看板がバス停のしるしです。知らないと見逃すな(^^;
ワロン圏のバスはTECという会社で(フランダースはDE LIJN)黄色と赤なのです。
電柱の横の鉄柱にはちゃんと時刻表もくっつくいてました。
ちなみにバス通りから駅に入る路地にはちゃんと
Gare→の看板が付いてましたが…これも小さくて多分見落とす(笑)
いざ、バスに乗り込み、運転手さんにRue Hausterという停留所に行くかと聞いたら、
止まらないと言われ(汗)ショードフォンテーヌには行くと言うので、思い切って乗車。
バスはこれが怖いんですよね。意外と運転手さんはすべての停留所の名前なんて把握してないし、
親切な人だと運行予定表で確認してくれるんだけど、そうじゃないと自分を信じて乗るしかない。
しかも、バス停の看板は小さくて車内からは見えないから、大体の到着時刻と勘が便りのバス旅(^^;
この時は偶然、このバス停で降りるお客さんがいて、停まった所で停留所の名前が見えて、
慌てて飛び降りたのでした。そうじゃなかったら、通過していたな…。
帰りはリエージュまでバスで行ってしまおうと思っていたので、時刻をチェック。
一応、夕方は本数あります。…絶対こんなに来ないんですけどね(^^;
バス停の所にデレーズというスーパーがあったので、次来る時はそれを目印にして
バスを降りればいいなとホっとしました。
目的地はバス停からちょっと歩いたところ。
ここはショードフォンテーヌの町外れになります。
バス通りをまっすぐ行くと、町の中心部、駅があるところ。
でも、目的地は左に曲がって橋を渡ります。
橋の入口に目的地の看板がありました。
「Château des Thermes」シャトー・デ・テルメ、スパリゾートホテルです☆
いかにも温泉保養地にありそうなホテルですね(^^;
(次回に続きます)
[シャトー・デ・テルメ@ショードフォンテーヌ]
chaud =熱い fontaine=泉 つまり、温泉ですね(^^;
この町を初めて認識したのはミネラルウォーターでした。
1番有名なのは温泉の語源になっているスパだけど、ショードフォンテーヌの
ミネラルウォーターもベルギーではおなじみのブランド。
ガラス瓶入りの、ちょっと高級なイメージがあるかな?
場所はリエージュ近郊。地図上で斜め下あたり。
この記事を書くのにググろうとしてスペルを間違えたら、フランスにも2カ所、
ショードフォンテーヌがありました。でもそっちはつづりがChaudefontaine。
ベルギーはChaudfontaineと途中のeがないことに、今気が付きました φ(..)メモメモ
…いや、普通考えたらeが入るよなあ、さすがワロン語(^^; ←
閑話休題。2014年に、このショードフォンテーヌに仕事で行く用事があり、
もちろんこんな有名な町だから(温泉地だし)鉄道駅くらいあるだろうと思ったのに、
何と、ナイ! バスで行くしかありません(T_T)
ワロンだから2時間に1本の超ローカル路線は覚悟していたけど、まさかナイとは意外。
でも、近くを線路が走っているのは現地で確認していたので、
もしやと思って調べたら、やっぱり昔はちゃんと駅がありました。
https://www.rtbf.be/info/regions/liege/detail_la-gare-de-chaudfontaine-sera-rehabilitee-pour-decembre-2017?id=9491011
1986年に閉鎖。でも、今年12月に再開予定みたいです。わー、楽しみ☆
それはさておき、今はバスで行くしかないショードフォンテーヌ。
リエージュからバスが出てますが、私は至近の鉄道駅からバスに乗りました。
リエージュ・ギユマン駅からベルビエール行きの1時間に1本の電車に乗り、
2つ目のシェネー(Chênée)で下車。所要時間は10分くらい。
平日昼間だったから、元々空いてる電車だったけど、降りたのもワタシだけ(^^;
線路が高台にあって、片側こんな緑なんで、ちょっとドキドキ。
でも、リエージュから大して離れていない町のはずだから(笑)
ホームから地下道を通って外に出ようとしたら、途中で野良ネコにめっちゃ見られた(笑)
日光浴のジャマが入ったと不機嫌そうなネコ(笑)
この時間、普段は人間通らない場所なんだろうな(^^;
複雑な駅への入口。1番左側から出てきました(^^;
出てきたからそこが駅の入口だってわかるけど、知らなかったら迷うやつだ…。
駅舎らしき建物もないしねえ…。
地図で確認。やっぱりシェネー駅は、駅舎のない無人駅みたいですね(^^;
バスが通る道にはすぐに出られました。反対側のバス停でバスを待ちます。
って、とってもわかりにくいんですけど、写真右の電柱のうえにくっついている黄色い看板…
(何故かこのあたり、ずっとiPhoneの魚眼で撮影していた…)
この黄色い看板がバス停のしるしです。知らないと見逃すな(^^;
ワロン圏のバスはTECという会社で(フランダースはDE LIJN)黄色と赤なのです。
電柱の横の鉄柱にはちゃんと時刻表もくっつくいてました。
ちなみにバス通りから駅に入る路地にはちゃんと
Gare→の看板が付いてましたが…これも小さくて多分見落とす(笑)
いざ、バスに乗り込み、運転手さんにRue Hausterという停留所に行くかと聞いたら、
止まらないと言われ(汗)ショードフォンテーヌには行くと言うので、思い切って乗車。
バスはこれが怖いんですよね。意外と運転手さんはすべての停留所の名前なんて把握してないし、
親切な人だと運行予定表で確認してくれるんだけど、そうじゃないと自分を信じて乗るしかない。
しかも、バス停の看板は小さくて車内からは見えないから、大体の到着時刻と勘が便りのバス旅(^^;
この時は偶然、このバス停で降りるお客さんがいて、停まった所で停留所の名前が見えて、
慌てて飛び降りたのでした。そうじゃなかったら、通過していたな…。
帰りはリエージュまでバスで行ってしまおうと思っていたので、時刻をチェック。
一応、夕方は本数あります。…絶対こんなに来ないんですけどね(^^;
バス停の所にデレーズというスーパーがあったので、次来る時はそれを目印にして
バスを降りればいいなとホっとしました。
目的地はバス停からちょっと歩いたところ。
ここはショードフォンテーヌの町外れになります。
バス通りをまっすぐ行くと、町の中心部、駅があるところ。
でも、目的地は左に曲がって橋を渡ります。
橋の入口に目的地の看板がありました。
「Château des Thermes」シャトー・デ・テルメ、スパリゾートホテルです☆
いかにも温泉保養地にありそうなホテルですね(^^;
(次回に続きます)
[シャトー・デ・テルメ@ショードフォンテーヌ]
ショードフォンテーヌのガス入りの水知りませんでした~
知ってよかった~(^^)
バス停の時刻表、ベルギーが身近に感じて嬉しいです~
by JF (2017-06-14 22:02)
JFさま
ショードフォンテーヌ、メジャーだと思ってたけど
意外と知られていないんですね(^^;
TECのバス停紹介するなんて、きっとうちくらいですね(笑)
by gon (2017-06-15 03:29)
@ミック さま、濱の寅次郎 さま、鉄腕原子 さま、
はじドラ さま、みうさぎ さま、
ご訪問&Niceをありがとうございました♪
by gon (2017-06-15 03:30)
下車客がgonさんひとり、まさにローカル線の旅ですね〜!
シェネー駅の入口、分かりづらっ!
バス停の印、分かりづらっ!
たしかに知らなきゃ迷いますね・・・(^^;)
運ちゃんに停まらないと言われても、
自分の判断で乗るあたり、さすがgonさん(笑)
86年に閉鎖された路線、今年復活するんですね(^^)
by あおたけ (2017-06-15 08:59)
あおたけさま
自分しか下車しないのって、よくあります(笑)
モチロン、検札の時点で車掌さんに不審がられる(爆)
路線復活の記事に出ていた駅舎がレトロでステキなので、
来年遊びに行けたら良いなあと思ってます☆
by gon (2017-06-16 02:22)
ネオ・アッキー さま、いっぷく さま、ribonribon さま、
Mari さま、ありさ さま、kiyokiyo さま、ちょろっとぶぅ さま、
ご訪問&Niceをありがとうございました☆
by gon (2017-06-16 02:24)