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田舎サイクリング @シント・マルテンス・ラーテム #5 [風景。]

2016年6月に行った、ベルギー&オランダ旅行のネタを紹介中。

今回はゲント郊外のシント・マルテンス・ラーテム周辺をサイクリングした時の写真を紹介します♪
あ、でも前回書きましたが、とにかく滞在中ずっと天気が悪くて(汗)
この日も朝から小雨がぱらついてサイクリング日和ではありませんでした。
(自転車レース日和ではあります…笑)




自転車王国ベルギーはレースだけでなくサイクリングも盛んなので、
サイクリングルートが整備されていて、番号の看板をたどっていくと
オススメのルートを走れるようになっています。
そのために、こんなサイクリングマップも沢山あるんです(有料ですけど)。
これはシント・マルテンス・ラーテムを含めたオーイドンクの地図。
中央を蛇行して流れているのがレイエ川です。




ずらりと並んだママチャリ。このレンタサイクルでシント・マルテンス・ラーテム周辺を走ります。




私はベルギーカラーのママチャリを選びました(^^)




ガイドさんの案内で、最初に目指したのはコチラ、地元の画家さんのミュージアム。
…ハイ、ずっとこんな曇天でした(^^; ベルギー慣れしているワタシはこれが普通ですけど(笑)




目的地に到着。




MUSEUM GEVAERT-MINNE です。
ヘバールト(GEVAERT)さんは地元の画家さんで、彼の死後、奥様がこの自宅を開放して
彼のコレクションを一般公開していたのだそうです。
ミヌ(MINNE)さんは奥様のお父様で彫刻家。彼の作品も展示していたそうです。
奥様の死後、自治体がこの屋敷を買い取って、そのままミュージアムにしたのだとか。




しかし! このミュージアム、月火は休館日。訪問したのは火曜日でした。
イヤ、月曜日が休みなのは世界共通だけどさ、何故火曜も休んじゃうかな(T_T)
ということで、建物だけを見るために訪れたのでした(汗)




あまりパっとしない建物ですが、元々人様んちだから仕方ないですね(^^:
アーティストとは言え、おうちは普通…。




この茅葺き屋根の建物は面白かったですけどね。
私は西フランダースでよく見ていたから、ベルギーにもあるって知ってましたが。
ガイドさんはあまり詳しくなかったけど、お金持ちしか作れないとだけ話してました。




お天気だったらもっとキレイなお宅なんでしょうけど、とにかく曇天では映えない(^^;
そうそう、ゲント郊外にあるシント・マルテンス・ラーテムは風光明媚な土地柄で、
昔から地元の芸術家が大勢住んでいたのだそうです。と言って上げられた名前は
一人も知らなかったんですけどネ(^^; イヤ、ワタシ、ベルギーの芸術はほぼ興味ないんで(^^;




気を取り直してサイクリング♪
両手離しで自転車乗れない人なんで、必死で片手離して写真撮ってました(T_T)
だから雨とか曇りだと、ブレちゃうのよ〜〜(汗)




森の中の大通りには、自転車専用道路がありました。
ベルギーではフィッツ・パッドと言います。フィッツは自転車のことです☆
ガイドさんがこの辺りの地形は大昔に氷河で削られてできたと話していました。
この辺りは東フランダースで、西よりも丘陵が多いんですけど、そのせいなのかな。

しかし、この写真ではわからないですよね(^^;
この日のサイクリングはほぼ真っ平らで、アップダウンはありませんでした。
多分、そういうルートを選んでくれたんだと思います。




後で地図を確認できるように、要所要所で通りの看板を撮影するのはもう癖ですね(^^;




途中、キレイなお屋敷があると止まって撮影♪




この辺りはちょっと変わった建物が多かったナ。時代が古いのかな??




この建物もアルベルト・セルバースという画家さんのお家だったそうです。




Torenhuis…塔があるから「塔の家」。まんまですね(^^;
2016年当時は単なるシント・マルテンス・ラーテムの観光名所だったと思うんですが、
今ググったら、ホテルになっていました。うーむ、当時はそんな説明聞いた覚えないから、
その後、売却されたのか…(汗)




住宅街からのどかな田園地帯に突入。
あ、ベルギーって基本こんな感じです(^^)

(続きます)

[MUSEUM GEVAERT-MINNE @シント・マルテンス・ラーテム]

 
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