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ワロンの街、バンシュ:自転車レースコレクション♬ [自転車♪]

ベルギー南部ワロン圏(フランス語圏)のエノー州にあるバンシュ(Binche)を紹介中☆

[場所はココ↓]


仕事忙しくてちょっと間が空いてしまいましたが、まだまだバンシュを紹介します☆



今回は、バンシュ市役所の隣にあったインフォメーションセンターでやっていた
自転車レースに関するコレクション展示を紹介します\(^o^)/
翌日にフレッシュ・ワロンヌという自転車レースがスタートする事になっていたので、
個人コレクターさんから借りてきて展示していたみたいですね。




かなりマニアックなコレクションで、私はめっちゃツボりました(*^^*)
ツール・ド・フランスを走るような大きなチームではなく、地元ワロンのチームのジャージ!




これは去年来日したワロンのチームの昔のチームジャージ。
背中に大きくワロン旗の赤いニワトリちゃんが入っていたのがツボで、大好きな柄でした。
私がこのチームを「ニワトリちゃん」と呼んでいるのは、このマークが由来です。
TVで後ろ姿が映ると、目立つんですよね〜〜☆




これは展示とは関係ないんですが、インフォメーションセンター内の飾り。
この赤と黄色がワロンのシンボルカラーだってのか、わかってもらえると思います。
(つか、こんなものまでツボって撮影してしまう私…笑)




これはロンドン五輪で金メダルを取ったカザフスタンの選手のジャージ。
これはかなりレアな品なので、このコレクターさんはかなりのコネクションの持ち主?
一緒に飾られている(左)のはミュゼットと言って、自転車選手がレース中、
食べ物や飲み物を渡してしてもらう時に使う布袋です。
ジャージとセットで集めているんだなあ〜〜。




こちらはワロンの英雄、フィリップ・ジルベールにまつわるもののコレクション。
さすがにこれらは鍵のかかるショーケース内に飾られていました(^^;




かなりレアなコレクションで、高価なヘルメットもありました。




一緒に飾られていた写真が所有者だと思いますが、結構若い男の子でした。
多分知り合いなんだと思います。じゃないと、こんな貴重品は貰えないはず。




左は世界チャンピオンの証であるアルカンシエルというジャージで、
右はベルギーチャンピオンジャージです。
ジルベールは世界チャンピオンにもなった超ビッグな選手ですが、とても気さくで
ファンを大切にする素敵な選手なんですよ〜〜(*^^*)




ベルギーは自転車競技がとても人気があるので、コレクターも大勢居ます。
街中にあるこの黄色い看板も、レース後は誰かのコレクションになったはず(*^^*)

インフォメーションセンターの自転車レース展示は、意外に人気があって、
次から次へと見学者が来てました。ベルギー人は本当、自転車好きです☆
超マイナーな話題でしたが、ワタシ的にバンシュの記録として(笑)記事にしておきました♬

(続きます)

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