オランダ人デザイナーの社食?(・∀・)?@アイントホーフェン [お隣さんのよしみでオランダ情報]
年末年始、多忙でブログ更新をサボってました(笑)
ベルギーぶろぐなのに、最近ずっとオランダ編ですが、今年も何卒宜しくお願いいたします☆
さて、昨年秋から2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です。
怒涛のツアー4日目の宿泊地はアイントホーフェン。
夕食は街の中心部からちょっと離れた場所にあったオランダ人デザイナーのレストラン
「Het restaurant van Piet Hein Eek」でした。
Piet Hein Eek(ピートヘイン・エーク)さんは、廃材を使った家具なんかを作るデザイナーさん。
…何か聞き覚えがある? そうなんです、実はベルギー編のブルージュで紹介したレストランで
使われていた家具のデザイナーさんです☆
(レストランの記事はコレ→ https://mooi-belgie.blog.ss-blog.jp/2020-02-18)
まあ、アレです。すんごい色々な事を紹介しているのでわからなくなっちゃってますが、
タイムライン的には前日の夕ご飯で行ったレストランだったので、当時は結構記憶が鮮明(笑)
ここはエークさんのアトリエ(確か左の建物)で、かつてのTV工場をリフォームした建物だとか。
…何か屋根の上に不思議なオブジェが乗ってますね(・∀・)
アトリエ併設のレストランで、本人やスタッフも利用するとか…つまり社食?(・∀・)?
あれです、サラメシに出てくるヤツ(笑)
敷地内にあった謎の小屋。これも作品?(不明です…笑)
到着したのは夜9時近かったので、写真が微妙に暗くて残念…。でも雨は止んでました。
夕食には地元の建築家さん2人がガイドとして同行し、色々説明してくれました。
こちらはリックさん。普段自転車関係の人としか交流がないので、違う畑のヒトは面白い(^^)
店内、めっちゃ広かった(・∀・) しかも、元々工場だけあって天井が高い!
面白い物件をレストランにしたものです。アトリエも広々としているんだろうなあ…(^^)
廃材を使うデザイナーということで、店内にさり気なくおかれたネコと廃材(・∀・)
店内にネコ(あ、一輪車ね)があるレストランなんて、他にはナイでしょう(笑)
こーゆーオサレなテーブルや椅子ももちろんありましたけど(^^)
高い天井に映える巨大な照明。
よくよく見るといろいろな形のランプ? これも廃材かな?
照明も独特な空間。さすがデザイナーの社食です(・∀・)
レストランの一角には、こんなわちゃーっとした空間もありました。
ポール・スミス展にも、こういう空間あったなー。デザイナーの想像力を刺激するのでしょうか?
と、ここで大変な事件が発生しました!
外でリックさんから「本人やスタッフもこのレストランを利用していて、
打ち合わせなんかにも使っている」とは聞いていたんですが、店内に入ったら、
マジご本人がいらっしゃいました!(・∀・;;) …さすがにもう9時だったので、
仕事終わりに立ち寄っていた所でしたが。
エークさん、日本からの訪問者を快く迎えてくれてお話を聞かせてくれただけでなく、
写真まで撮らせてくださいました。ツアーの仕込みか? と、ちょっと疑いましたけど、
彼の装いを見る限り、本当に偶然だったみたいです。ファンなら超嬉しいでしょうね(^^)
いやー、本当、世界街歩きのくらいの展開だったワー。
超サプライズな出来事で、1時間近く遅れて夕食スタート(・∀・)
それが後々影響を及ぼす事になるとは、この時は知らず…(汗)
このレストラン、ロボットみたいなシンボルが超かわゆすでした☆
夕食のドリンクはリンデマンスのクリーク。ベルギービールです(^^)
グラスはビール用のじゃなかったけど、コロっとして可愛かった。
ツアー同行者が頼んだアムステルダムのビールはなかなかパンクなラベルでした(・∀・)
グラスのダチョウ(いや、エミューかもしれない…笑)がかわゆすでした。
前菜というかお通し(?)とパン。
あ、ちなみにレストランのテーブルはエークさんデザインの廃材テーブルでした。
入れ物がシャーレっぽい(・∀・)
シャーレ(違)を開けるとこんな感じになってました。
上がトマト、下がきゅうりだったと思います。
前菜のアスパラガスサラダ。アスパラは白いのと緑のが入ってて、若いほうれん草、
ラディッシュ、フェタチーズ、スプラウト、トマト、サーモンが入ってました。
あ、あと温玉? 63度の卵ってメニューに書かれてましたφ(..)メモメモ
メインが出てきて目が点(・∀・) 待って、待って、さっき大量のサラダ食したとこなんですけど、
何この大量の野菜…あ、でも Salade with grilled tuna ってメニューだから間違ってはいない。
メインは3種類で、ツナとベジタリアンメニューとスペアリブだったから、
スペアリブよりツナかなって選んだんですけど…。そうか、ツナって要はマグロ(T_T) ←魚苦手。
別に不味くはなかったんですけど、とにかく量が多くて、サラダ食べた後だったし、
巨大なマグロも味がなく(汗)要はおサレなヘルシーメニューだったんですよね。
一番苦手だったのは、サラダの中に混入していたキヌア。当時流行っていたスーパーフードだそうで、
私は初めて耳にしたし(元来流行りの食べ物に興味がない生き物)初めて食べたんですけど、
NGでした(>_<) 苦手な豆とかナッツとかと同じ種類の食べ物でした…。
という事で、勿体ないオバケに罵倒されながらも、泣く泣く残したのでした(T_T)
お腹空いていたら無理しても食べるんだけど、本当、これは無理でした…。
ちなみにスペアリブはこんな感じでした。こっちの方がお手柔らかだったナ(T_T)
ロボットみたいな顔のウッドプレートがかわゆすでした。
トイレに行った時、このプレートが裏に大量に置いてあってツボりました(・∀・)
トイレの扉。わかりづらいけど、上が男性、下が女性のマーク。
よく見ると下に凸凹があります。何というデザイン(・∀・)
(この写真、加工ミスっててサイズ大きいけど、この方がわかるからいいか…)
これの方がよくわかりますね。男性用トイレの入口のマークです。凸です(・∀・)
女性用の扉は撮ってなかったんですが、何かこんなのあったんで、もしかしたら
中が見えないように目隠しでこうなっていたのかも?(^^;
トイレに立った10時半くらいは、外も暗くなってきて店内の照明がいい感じでした。
何か天体みたい(・∀・)
ちょっとズームした版。こういう時にどの写真がいいか正解分からなくて困るけど、
自分のブログなら気にせず色々使えるから良いですね(^^)
ランプが集まっていたランプは、夜こんな感じでした。キレイ(^^)
つーこって、iPhoneの魚眼版も使っておこう(^^)
空が青く写る、いい感じの時間帯。元TV工場の屋根は天井採光なのがまたステキ(^^)
厨房。上に並んでいるロボットがかわゆす(^^)
さりげなく飾られていた雑誌の表紙が電球のイラストだったので、ついつい撮影(^^)
オランダのカフェでよく見かけるタルトケース。
めっちゃ美味しそうだったけど、デザートはコースに付いていたので食べられず(T_T)
とゆー事で、こちらがデザート☆ 私は White Chocolate ってのをチョイスしました。
白いのは White Chocolate Parfait になってたけど、ムースっぽかった記憶が。
もう一種類はチーズケーキだったから、こっちにしたんだったナ。
別角度でもう一枚。もう閉店時間(23時)をとっくに過ぎていたのに、
デザートまでありつけて良かった(^^;
建築家のリックさん、カリーナさん(写真なかった…)のお二人から色々話を聞いたのも楽しかった。
もちろん、2人にも誰か地元の自転車選手知っているかと聞きました(笑)
ニューネンが近いせいか、2人ともちゃんとスティーブン・クライスウエイクの事を知っていて、
「彼は今年のジロで勝てたはずだ。来年はきっと勝つ」なんて話していて好感度アップ(^^)/*
夕飯はオーダーしたのが夜10時頃だったので、食べ終わって店を出る頃にはもう深夜。
そろそろ日付が変わろうとする時間。我々以外はもう帰っていて、お店が好意で閉店時間過ぎても
居させてくれたんだったと思います(もう忘れちゃったけど)
真夜中の店内写真をもう一枚(^^)
とてもステキなレストランだからまた行きたいけど、カフェ利用だな(^^;
(食事はメニューがオサレ過ぎて合わない…)
でも、今は新型コロナで休業中(T_T) ベルギーはレストラン&カフェずつと休業しているけど、
オランダもなんですねー。で、サイト調べたらテイクアウトのフリッツ屋さんが
敷地内にあるんですが、それは今だけなのか、この数年でフリッツ屋さんも始めていたのかは不明。
エークさんのサイト、ファビコンがロボットでかわゆすです(^^)
さてさて、怒涛の4日目、朝ブルージュを出発して午前中アントワープでサイクリングをして、
午後はオランダ越境してゴッホゆかりの町を2ヶ所訪ねた後、アイントホーフェンにやってきた
超ハードスケジュールに一日。深夜0時に夕ご飯終了で、普通なら終わりますよね。
甘い! このツアーは、そんなに甘くはないのです! お腹いっぱいでもう寝たいけど(笑)
ということで、まだ4日目、続きます(^^)/*
[Het restaurant van Piet Hein Eek @ アイントホーフェン]
https://pietheineek.nl/en/restaurant/restaurant-information
ベルギーぶろぐなのに、最近ずっとオランダ編ですが、今年も何卒宜しくお願いいたします☆
さて、昨年秋から2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です。
怒涛のツアー4日目の宿泊地はアイントホーフェン。
夕食は街の中心部からちょっと離れた場所にあったオランダ人デザイナーのレストラン
「Het restaurant van Piet Hein Eek」でした。
Piet Hein Eek(ピートヘイン・エーク)さんは、廃材を使った家具なんかを作るデザイナーさん。
…何か聞き覚えがある? そうなんです、実はベルギー編のブルージュで紹介したレストランで
使われていた家具のデザイナーさんです☆
(レストランの記事はコレ→ https://mooi-belgie.blog.ss-blog.jp/2020-02-18)
まあ、アレです。すんごい色々な事を紹介しているのでわからなくなっちゃってますが、
タイムライン的には前日の夕ご飯で行ったレストランだったので、当時は結構記憶が鮮明(笑)
ここはエークさんのアトリエ(確か左の建物)で、かつてのTV工場をリフォームした建物だとか。
…何か屋根の上に不思議なオブジェが乗ってますね(・∀・)
アトリエ併設のレストランで、本人やスタッフも利用するとか…つまり社食?(・∀・)?
あれです、サラメシに出てくるヤツ(笑)
敷地内にあった謎の小屋。これも作品?(不明です…笑)
到着したのは夜9時近かったので、写真が微妙に暗くて残念…。でも雨は止んでました。
夕食には地元の建築家さん2人がガイドとして同行し、色々説明してくれました。
こちらはリックさん。普段自転車関係の人としか交流がないので、違う畑のヒトは面白い(^^)
店内、めっちゃ広かった(・∀・) しかも、元々工場だけあって天井が高い!
面白い物件をレストランにしたものです。アトリエも広々としているんだろうなあ…(^^)
廃材を使うデザイナーということで、店内にさり気なくおかれたネコと廃材(・∀・)
店内にネコ(あ、一輪車ね)があるレストランなんて、他にはナイでしょう(笑)
こーゆーオサレなテーブルや椅子ももちろんありましたけど(^^)
高い天井に映える巨大な照明。
よくよく見るといろいろな形のランプ? これも廃材かな?
照明も独特な空間。さすがデザイナーの社食です(・∀・)
レストランの一角には、こんなわちゃーっとした空間もありました。
ポール・スミス展にも、こういう空間あったなー。デザイナーの想像力を刺激するのでしょうか?
と、ここで大変な事件が発生しました!
外でリックさんから「本人やスタッフもこのレストランを利用していて、
打ち合わせなんかにも使っている」とは聞いていたんですが、店内に入ったら、
マジご本人がいらっしゃいました!(・∀・;;) …さすがにもう9時だったので、
仕事終わりに立ち寄っていた所でしたが。
エークさん、日本からの訪問者を快く迎えてくれてお話を聞かせてくれただけでなく、
写真まで撮らせてくださいました。ツアーの仕込みか? と、ちょっと疑いましたけど、
彼の装いを見る限り、本当に偶然だったみたいです。ファンなら超嬉しいでしょうね(^^)
いやー、本当、世界街歩きのくらいの展開だったワー。
超サプライズな出来事で、1時間近く遅れて夕食スタート(・∀・)
それが後々影響を及ぼす事になるとは、この時は知らず…(汗)
このレストラン、ロボットみたいなシンボルが超かわゆすでした☆
夕食のドリンクはリンデマンスのクリーク。ベルギービールです(^^)
グラスはビール用のじゃなかったけど、コロっとして可愛かった。
ツアー同行者が頼んだアムステルダムのビールはなかなかパンクなラベルでした(・∀・)
グラスのダチョウ(いや、エミューかもしれない…笑)がかわゆすでした。
前菜というかお通し(?)とパン。
あ、ちなみにレストランのテーブルはエークさんデザインの廃材テーブルでした。
入れ物がシャーレっぽい(・∀・)
シャーレ(違)を開けるとこんな感じになってました。
上がトマト、下がきゅうりだったと思います。
前菜のアスパラガスサラダ。アスパラは白いのと緑のが入ってて、若いほうれん草、
ラディッシュ、フェタチーズ、スプラウト、トマト、サーモンが入ってました。
あ、あと温玉? 63度の卵ってメニューに書かれてましたφ(..)メモメモ
メインが出てきて目が点(・∀・) 待って、待って、さっき大量のサラダ食したとこなんですけど、
何この大量の野菜…あ、でも Salade with grilled tuna ってメニューだから間違ってはいない。
メインは3種類で、ツナとベジタリアンメニューとスペアリブだったから、
スペアリブよりツナかなって選んだんですけど…。そうか、ツナって要はマグロ(T_T) ←魚苦手。
別に不味くはなかったんですけど、とにかく量が多くて、サラダ食べた後だったし、
巨大なマグロも味がなく(汗)要はおサレなヘルシーメニューだったんですよね。
一番苦手だったのは、サラダの中に混入していたキヌア。当時流行っていたスーパーフードだそうで、
私は初めて耳にしたし(元来流行りの食べ物に興味がない生き物)初めて食べたんですけど、
NGでした(>_<) 苦手な豆とかナッツとかと同じ種類の食べ物でした…。
という事で、勿体ないオバケに罵倒されながらも、泣く泣く残したのでした(T_T)
お腹空いていたら無理しても食べるんだけど、本当、これは無理でした…。
ちなみにスペアリブはこんな感じでした。こっちの方がお手柔らかだったナ(T_T)
ロボットみたいな顔のウッドプレートがかわゆすでした。
トイレに行った時、このプレートが裏に大量に置いてあってツボりました(・∀・)
トイレの扉。わかりづらいけど、上が男性、下が女性のマーク。
よく見ると下に凸凹があります。何というデザイン(・∀・)
(この写真、加工ミスっててサイズ大きいけど、この方がわかるからいいか…)
これの方がよくわかりますね。男性用トイレの入口のマークです。凸です(・∀・)
女性用の扉は撮ってなかったんですが、何かこんなのあったんで、もしかしたら
中が見えないように目隠しでこうなっていたのかも?(^^;
トイレに立った10時半くらいは、外も暗くなってきて店内の照明がいい感じでした。
何か天体みたい(・∀・)
ちょっとズームした版。こういう時にどの写真がいいか正解分からなくて困るけど、
自分のブログなら気にせず色々使えるから良いですね(^^)
ランプが集まっていたランプは、夜こんな感じでした。キレイ(^^)
つーこって、iPhoneの魚眼版も使っておこう(^^)
空が青く写る、いい感じの時間帯。元TV工場の屋根は天井採光なのがまたステキ(^^)
厨房。上に並んでいるロボットがかわゆす(^^)
さりげなく飾られていた雑誌の表紙が電球のイラストだったので、ついつい撮影(^^)
オランダのカフェでよく見かけるタルトケース。
めっちゃ美味しそうだったけど、デザートはコースに付いていたので食べられず(T_T)
とゆー事で、こちらがデザート☆ 私は White Chocolate ってのをチョイスしました。
白いのは White Chocolate Parfait になってたけど、ムースっぽかった記憶が。
もう一種類はチーズケーキだったから、こっちにしたんだったナ。
別角度でもう一枚。もう閉店時間(23時)をとっくに過ぎていたのに、
デザートまでありつけて良かった(^^;
建築家のリックさん、カリーナさん(写真なかった…)のお二人から色々話を聞いたのも楽しかった。
もちろん、2人にも誰か地元の自転車選手知っているかと聞きました(笑)
ニューネンが近いせいか、2人ともちゃんとスティーブン・クライスウエイクの事を知っていて、
「彼は今年のジロで勝てたはずだ。来年はきっと勝つ」なんて話していて好感度アップ(^^)/*
夕飯はオーダーしたのが夜10時頃だったので、食べ終わって店を出る頃にはもう深夜。
そろそろ日付が変わろうとする時間。我々以外はもう帰っていて、お店が好意で閉店時間過ぎても
居させてくれたんだったと思います(もう忘れちゃったけど)
真夜中の店内写真をもう一枚(^^)
とてもステキなレストランだからまた行きたいけど、カフェ利用だな(^^;
(食事はメニューがオサレ過ぎて合わない…)
でも、今は新型コロナで休業中(T_T) ベルギーはレストラン&カフェずつと休業しているけど、
オランダもなんですねー。で、サイト調べたらテイクアウトのフリッツ屋さんが
敷地内にあるんですが、それは今だけなのか、この数年でフリッツ屋さんも始めていたのかは不明。
エークさんのサイト、ファビコンがロボットでかわゆすです(^^)
さてさて、怒涛の4日目、朝ブルージュを出発して午前中アントワープでサイクリングをして、
午後はオランダ越境してゴッホゆかりの町を2ヶ所訪ねた後、アイントホーフェンにやってきた
超ハードスケジュールに一日。深夜0時に夕ご飯終了で、普通なら終わりますよね。
甘い! このツアーは、そんなに甘くはないのです! お腹いっぱいでもう寝たいけど(笑)
ということで、まだ4日目、続きます(^^)/*
[Het restaurant van Piet Hein Eek @ アイントホーフェン]
https://pietheineek.nl/en/restaurant/restaurant-information