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星月夜サイクリングロード@アイントホーフェン [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です。

怒涛のツアー4日目の宿泊地はアイントホーフェン。
夕飯終わったのは深夜0時でしたが、ホテルには直行せず、寄り道して見学したのは
「Starry Night Cycle Path」。
ゴッホの星月夜という作品をテーマにしたサイクリングロードでした。

…と、実はこの話、2018年の12月に「世界ふしぎ発見!」で紹介されるかもって時に、
フライングで一度紹介していたんですよね。なので話が重複しちゃいますが(^^;
今回のツアーの流れで入れておきたいので、ご容赦下さい☆
(ちなみにその時、番組では紹介されなかった…(T_T))




前回のレストラン編でフラグ立てて起きましたが(笑)ご本人様登場のサプライズで
夕飯終了が1時間遅くなり、現場に到着した時にはこの通り、どっぷり漆黒の暗闇。
…って、車降りてユンボ(自転車チームのスポンサーしているスーパー)の看板があったので、
ついつい撮影してしまった写真ですが(・∀・)
…じゃあ、1時間前だったらまだ明るかったのか? というのも疑問ですが、
多分夏の夜の始まりの、空がほんのり青い時間帯ではあったのかも。




目的地は郊外の草原の中を走っていて、暗闇の名で見つけるのも一苦労。
建築家のガイドさんたちが苦労して見つけてくれなければ、多分到着できなかったかも(^^;
ここがサイクリングロードの入口です。 fietspadは自転車道の意味。右側通行ですね。
しかし、どっぷり暗闇でどう写真を撮るべきかも分からず、とりあえず一眼のモードを
いじくって何とか撮れたのがこんな感じだったので、最初からあきらめモードでした(^^;




ニューネンにもあった、ゴッホゆかりの場所に設置された案内板があったので、
こちらはフラッシュ焚いて撮影。星月夜はこの写真の絵です。
ちなみに私はこの時までこの作品を知りませんでした(^^; ←印象派興味ないから。




その看板の近くにあった、「ここにはアナグマ住んでるよ」の看板の方がツボにハマりました。
ひゃー、アナグマ、会いたい!(笑)




「Starry Night Cycle Path」は、オランダ人デザイナーのダーン・ロースハルデが2014年に作った
サイクリングロードで、時計の文字盤に使われるような蓄光塗料を塗った小石を敷き詰めて、
ゴッホの星月夜を表現しています。つまり、蓄光塗料がどれだけ光を貯められているかが
問題なんですけど、この日は終日曇ったり雨降ったり。日没後すぐだったらちょっとは光っていた
でしょうが、我々が見学した頃にはもうこんな感じでヘタっていました(T_T)




それでも後で確認したら、コンデジは結構頑張れていましたね(笑)夜景モード使ったからか。
一眼はとにかく暗過ぎでピントが合わせられなくて、上手く撮影できませんでした(T_T)
当時は広角の明るいレンズ持ってなかったし。いまならもう少しまともに撮れるかも?




当時はこれ考えたデザイナー、すごいなあ、日本人真似するかも!って思いましたが、
あれから5年経っても、どこかでこんなステキなサイクリングロードが
できたって話は聞こえてこないので、他の人の心には響かないのかも(^^;

…余談ですが、ここで必死に写真撮影している時に、お気に入りだったコンデジの
ケースを落としたのが未だに心のキズ(T_T) ホットドリングのおまけに付いていた
タリーズのニットカバーだったんですけどね〜。普段あまり物をなくさない方なので、
未だに忘れられません。暗いから同行者も気が付かなかったんでしょうね…。




ゴッホのサイクリングロード見学を終えて、ホテルに戻ったのは深夜1時(^^;
ロビーの共用PCコーナーが、こんな風に光っていて感動! 素敵すぎます(・∀・)




そして我が一夜の塒、夜はさらにシックな感じ(・∀・)




あまりにもハードな一日で、すぐにでもおフトゥンの世界に飛び込みたい所ですが、
何しろ毎日移動のツアーだから荷物の整理もしなければならず、この日はあまり寝られませんでした。
…まあ、他でもっとハードなツアーを経験した事もあったから、こういうの慣れっこですが(^^;




電球工場ホテルのTV、フィリップスだったという事に、ホテル戻ってから気が付きました(^^;
忘れないように撮影(笑)




そうそう、メモ帳の一言もシャレてました(^^) 
ホント、驚きの連続の1日でした。




最後に窓から見たアイントホーフェンの夜景。夜は近未来感がさらにマシマシ(^^)
右上の白い建物の青い所、フィリップスのネオンですね。

こうして長い長いツアー4日目はやっと終了(^^)
いつか星月夜サイクリングロードを走りに行きたいなと思いつつ、多分実現しないな。
アイントホーフェンはまた泊まりに行こうと思っています。多分、いつか(^^;


[Starry Night Cycle Path @アイントホーフェン]



↑ ゴッホのサイクリングロード、ニューネンに近い場所だから、
ニューネンのサイクリングと組み合わせられたんじゃないかと思ったり。
あるいは、ニューネンからアイントホーフェンに移動する時、先に明るいうちに
一度見学するって手もあっただろうなあ…。と、いろいろ残念(T_T)
まあ、とにかくぎうぎうに詰め込まれたツアーだったから、時間なかったんでしょうね。

http://www.holland.com/global/tourism/article/van-gogh-roosegaarde-cycle-path.htm
 

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