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ゴッホを訪ねてウン千里?(・∀・) のフィナーレはゴッホ美術館@アムステルダム [多分滅多にないミュージアム]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目はザーンダムのホテルを朝7時半に出発し、首都アムステルダムにやって来ました☆
何でそんな早朝に出発したかと言うと、開館前の「ゴッホ美術館」を見学する為でした。

[↓↓↓ゴッホ美術館はココ↓↓↓]



ゴッホゆかりの地を巡るサブテーマは、ベルギー国境近くの生誕地ズンデルト訪問から始まり、
2年間暮らしたニューネンを訪れ、クレラー・ミュラー美術館でその作品を鑑賞し、締めくくりが
アムステルダムの中心部からちょっと離れたミュージアム広場にあるゴッホ美術館だったんです☆
いやー、このツアーでゴッホど素人だったワタクシも、すっかりゴッホをちょい語れるくらいに
勉強してましたので(笑)最後に大本山見学はナイス・スケジュールでした(・∀・)




現地到着して車を降りた場所にあった立派な建物。おおー、これがゴッホ美術館かー。
…って、まてよ、ゴッホって書いてないじゃん。これはお隣のアムステルダム市立美術館でした(^^;
ま、紛らわしい。そう言えば、このエリアには文化施設が固まってるんですよね。




ゴッホ美術館はこの左手の殺風景な建物。美術館の裏手に到着したのでした。
開館前の見学だったので、裏の通用口から入ったんですよね(^^;
この写真の小屋は臨時のチケット売り場でしょうか。奥に行列を作るポールが設置されてました。
左手の建物は本館で、奥にエントランスを兼ねた楕円形の特別展ウイングがあるので、
正規のチケット売り場は、その近くにあるみたいです。




我々のツアーは開館前に入り、許可を得て館内を撮影しましたが、基本ここは撮影禁止です。
なので色々悩みましたが、館内の写真を紹介するのは止めました。何だかんだで200枚くらい
撮っているんですけど、オクラにしまっておきます(^^;




館内は撮影禁止ですが、4階建ての本館の休憩スペースには記念撮影用のパネルが用意されてました。
今やスマホのお陰で誰もが「ふぉとぐらふぁー」な時代ですからね(^^; 
ここなら撮影していても美術鑑賞の邪魔にはならないし、美術館もいい宣伝になるし。




無駄に学芸員資格持っているので(笑)美術館に入ると導線とか、採光とか、
展示の見せ方とか気になってしまう悪い癖がありますが、ここはすごく良かったです☆
昔イタリアやスペインで入った美術館って、ひたすら大きなハコで大作を並べて見せるだけ、
って感じでしたが、今はどこも変わっているのか、それともオランダが新しいのか。
ただ作品を見せるだけでなく、ニューネンで紹介した遠近法を実際に体験できるコーナーが
あったり、ゴッホの筆使いを顕微鏡で見ることができたり。
色々な角度から勉強もできるし、何より子どもたちが喜びそうな展示でした(・∀・) ←これ大事。
音声ガイダンスやらiPadやらを駆使するのは、もう当たり前なんだなあ…(^^;




そんなこんなで1時間弱の見学は、あっという間に終わってしまいました。
上の写真は撮影可能なエントランスホール。正面のゴッホの自画像も記念撮影用パネルです。
置き引き事件の余波で添乗員さんが不在な上、ガイドさんは付きませんでしたが、
(館内を誘導してくれるスタッフさんが付き添ってくれて、何か質問があれば
教えてくれるという形だったと思います…うろ覚えですが(^^; )
ゴッホの人生と作品に関しての予習はばっちりだったから(笑)問題ありませんでした。
しかし、1時間では楽しみ尽くせない広さでした。やっぱ美術館見学は1日仕事だな(・∀・)




エントランスを兼ねた特別展ウイングは天井ガラス張りで面白いデザイン。
日本の黒川なんちゃらって建築家の作品らしいですね(・∀・) ←全く興味がない(笑)




みんな大好きミュージアムショップ☆ ゴッホ美術館のはめっちゃ充実していました(・∀・)




黄色は好きですが(フランダースの旗の色だから)、ゴッホのひまわりの絵は好きじゃないから
買いませんでしたが、ものすごく種類豊富でした。好きな人は片っ端から買うのかな(・∀・;)




ここの美術館で鑑賞した作品の中で、一番気に入ったのはアーモンドの花の絵だったんですが、
さすがに25ユーロのテディベアを買うほどではなく(笑)マウスパッドとメガネ拭きを買いました。
いつもなら、ホテルの部屋で日々の戦利品を並べて記念撮影するんですが、このツアーでは
特に後半戦、そんなゆとりはなくて、結局お土産とか写真撮ってなかったです(^^;




ツアー同行者たちに大人気だったミッフィーコラボ。皆さん買ってました。
かわいいけど、絶対使い所がないから私は買いませんでした(^^;




見学終了後に、館外へ出てやっと建物が撮影できました☆
奥が本館、手前が楕円形の特別展ウイングです。
特別展ウイングの地下階にエントランスがあるので、正式ルートではここから入る訳です。




車が待っている場所へ移動する間、ミュージアム広場の他の建物も撮影しました。
これはアムステルダム国立美術館。正式名称はRijksmuseumなので通称ライクス。




こっちはコンサートホール。




よく見ると、屋根のてっぺんに金ピカのハープが付いてます。分かりやすい(・∀・)
アムステルダムに到着した時は、まだ太陽が少し残っていたのに、ゴッホ美術館を見学している間に
また雨が降り出して、この時もちょっと雨がぱらついていました。
6日目も降ったり止んだりの1日で、このツアーは結局終日快晴の日はありませんでした(T_T)




ゴッホ美術館特別展ウイングの裏側、何か寂しい感じ。空がどんよりだから尚更か。
オランダなんだから、もっとゴッホゴッホしたデザインにすればよかったのに(・∀・;)




到着して最初に撮影したアムステルダム市立美術館の裏側は、こんな風になってました。
古い建物に新しい建物を融合しているの、オランダっぽい(・∀・)




臨時のチケット売り場かと思っていた小屋は、お土産屋さんでした(・∀・;)
これってオフィシャルなのかな。特別展ウイングの地下階まで行くのが面倒な観光客相手かな。

実質最終日の6日目(7日目の午後便で帰国したので)は、終日アムステルダム市内のツアー。
次の案件に行きましょう☆(・∀・)

[アムステルダム]


https://www.vangoghmuseum.nl/en

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