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フランケンダール公園までミニ・サイクリング♬ @アムステルダム [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目、アムステルダムのホテルにチェックインした後、午後はサイクリングの予定でしたが、
雨が降ったり止んだりだったし、皆さん市内観光もしたいだろうという事で、近くの公園まで
ちょこっとサイクリングするだけに変更しました。
今考えると、朝の置き引き事件の余波だったのかも? 手続きとか色々あるし。



サイクリングはホテルのレンタルサイクルを借りたので、ホテルの裏に回り、
地下の自転車置場に向かいました。何故か入り口は撮影していなかった(^^;




地下に降りる階段は撮影していたんだけどなあ。両側に自転車押して上がれるレーンがある♬ って。




外の自転車置場にも結構停めてあったのに、地下にもまだまだたくさんありました。
さすがオランダ。利用者多いのかな?(・∀・)




こちらが本日の自転車☆ かわいいけど、勿論コースターブレーキです(ToT)




流行のビールケース付き(・∀・)




ブランドはユニオン。「オランダ1904」って書いてありました。
老舗のダッチバイクメーカーなんですね。ベルギーでは見たことない(・∀・)
(ベルギーではそもそもコースタブレーキが付いた自転車を見たことないですからね〜)




ノワールというモデル。フランス語で黒ですね(・∀・)
オランダ人もフランス語がオサレな響きなのかな。




ごっつい鍵が付いてました。これがフレームに内蔵できるVANMOOF、やっぱスゴイな(・∀・)




この子が私の自転車♬




44番でした(・∀・)

さて、ランチ開始がちょっと遅かった事もあり、ホテルを出発したのはもう4時近く。
相変わらず雨のぱらつく中、結構交通量の多い道をコースターブレーキでサイクリングするのは
ちょい怖かった(・∀・) ということで、途中の写真はありません。




やって来たのはホテル至近のフランケンダール公園。10分くらいのサイクリングでした。
めっちゃ緑多い公園☆


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


結構大きい公園でした。敷地面積7ヘクタールだそうです。
…誰か、東京ドーム何個分か教えて〜(・∀・)




ホテルに近い南側は、「Klein Dantzig」という名前の共同菜園になっていました。




結構ゴッツい門。契約者しか入れないようになってました。




この辺りは堀があるので塀はありません。利用者が自分の畑を識別できるように立ててる看板が
面白かった(・∀・) ベルギーも貸し菜園がよくあるんですけど、公園内ってのは面白いな。




公園内をサイクリングして、北側まで移動。次に見学したのは、公園の名称になっている
フランケンダール邸。今はレストランになっていました。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


フランケンダール邸って聞いた時、この公園は昔、フランケンダールさんってお貴族様でも
住んでた場所なのかなあと思い、ググってみたら全然違いました(・∀・;)
アムステルダムは16世紀から18世紀初頭に急成長し、中心部の地価が高騰したので、
お金持ちが大邸宅を構えたければ、郊外に建てるしかなかったのだとか。
この東地区は1629年に干拓され(オランダですね〜)40以上の家が建てられたんですが、
現存しているのは、このフランケンダール邸だけなのだそうですφ(..)メモメモ




これはいわゆるカントリーハウス式の邸宅なんですね。
で、フランケンダールさんが住んでいたのかと思いきや、建築家がドイツの都市の名前に似せて
付けただけの名称なのだとか。そうかー、よくホームズさんに出てくるカントリーハウスに
何か名前が付いているのと同じだー。住人は次々変わるからですよね…。




しかしまあ、大きすぎて全景が入りゃしない(^^;
前庭に何か面白い彫刻があったので、一緒に撮ってみました。




彫刻の手前にあったグリーンのベンチもかわゆすでした。
側面に白鳥のマークが入ってました。Watergraafsmeer という地区の紋章でした(・∀・)
昔は湖だった場所を干拓して、宅地にしたんですね。




フランケンダール邸の側から撮影した前庭。




玄関の正面にこんな彫刻があって、その向こうに堀があるんですが、
堀の向こう側から写真を撮れば、彫刻と邸宅がキレイに撮影できた事をグーグルで知りました(T_T)
このツアー、こういう所がいつもツメが甘いんだよなあ…。




今はメルケルバッハというレストランになっています。
歴史的な建物を使って保存するの、いかにもオランダ人らしいですね(^^)




入り口はこちらの看板。中庭は見学可能だったので、お邪魔しました。




何かイギリス映画に出てくる邸宅の庭っぽい(・∀・)




と、思ったら、やはりここは英国式のランドスケープ・ガーデンだそうです。
披露宴パーティーとかにうってつけの場所ですね(・∀・)




お天気の良い日に、奥のベンチに座ってお庭眺めていたいな(^^)
(但し、花粉症なので春はNG…笑)




次の場所に移動しようと思った時、前庭の堀の向こうにアオサギ先輩登場(・∀・)
ちょっと郊外とはいえ、アムステルダムも田舎だなあ(^^)




公園内をサイクリング中、写真撮影をしている結婚式カップルにも遭遇しました(・∀・)
目の前を通過していく所をバシバシ撮影する謎の日本人グループになってましたが(^^;
(断られなかったから、撮影オケーだったんだな)




公園内の、植え込みの間の狭い道を一列でサイクリングしていて、
前から来たオバちゃんに「ここは自転車を降りて通行しなさい」と叱られつつ(・∀・)
やってきたのはこちらの建物。実はココ、レストランなんです。

[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


広大なフランケンダール公園の中にはいくつもレストランがあるんですね〜。




ここは DE KAS というレストラン。残念ながら、夕食のレストランではなかったんですけど、
人気のレストランだそうで、添乗員さんがちょっと偵察に来たかったからみたいでした。




壁がキュウリ(・∀・) くり抜いてあって、向こう側が見えるの面白い。




こっちの扉もキュウリでした。
なかなかこんな風にまっすぐ育たないけどな、とツッコミ入れたい(・∀・)




駐輪場にかわいい自転車発見(・∀・) 従業員さんのかな?




レストランはまだオープン前の準備中だったのですが、日本人の集団がオモテで
ワイワイしているのを聞きつけた従業員のお兄さんが出てきて、店内を見学させてくれました!
おお、何か世界街歩き的展開(・∀・) 最初の温室みたいな建物が、レストランだったんですねー。




この花瓶は、これからテーブルに飾るのかな。
準備中にお邪魔してしまって、本当に申し訳ないですが、滅多にない経験ができてよかったです。




夜になったらこのアールデコっぽいガラスの照明が付くのかな?(・∀・)




店内を見学させてくれたお兄さん、記念撮影もさせてくれました(・∀・)




なーんてワイワイしていたら、何だ何だと厨房からもう1人出てきて、記念撮影(笑)
気さくなお兄ちゃんたちでした。ここで夕飯食べられたらよかったなあ(・∀・)




このレストランのモットーは「プラントからプレートへ」。畑からお皿へってニュアンスかな。
ということで、すぐ隣にハウスがあって、ここで取れた野菜が料理に使われているのです♬




ハウスの扉を押さえているのが木靴って所がツボでした(・∀・)




何か色々育ててました。




ぶら下がっている機器は自動水まき器かな。





ピーマン発見。奥はキュウリかな。




右は大きいけどバジルっぽいな。でも、左はベゴニアに見えるんですけど?(・∀・)?
(食べられるのか??)




オランダの農業開発がスゴイって番組で出てくる、赤いランプのハウス栽培ですね(・∀・)
生で見たのは初めてです。棚の上に付いている「Green Simplicity」って会社が開発したものでした。




やっぱ野菜は路地ものがいいけど、これはこれで見ている分には面白い(・∀・)




なかなかチャンスはないだろうけど、いつかこのレストランでご飯食べてみたいですね(^^)




そうそう、木靴は飾りではなく、ハウスの中で使う用だったみたいです。
お、オランダ人って今でも普通に木靴使っているのか?!(・∀・)




ホテルへの帰り道、別の堀でまた別のアオサギ先輩に遭遇(・∀・)




この子はさっきの子より灰色だったので、違う個体ですね。
いいなあ、アムステルダム、自然が豊かで(・∀・)




敷地内には共同菜園が何ヶ所かあり、これは最初に見たのと別のもの。
ここは扉が開いてました。ポストに蝶のマーク付いているの見えるかな。




何かこっちは通り抜け出来そうですね。
でも、ミニ・サイクリングは終了。1時間弱でしたが、色々見られて楽しかったです(^^)/*

(続きます)


[フランケンダール公園@アムステルダム東地区]

 
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