コルトレイク・ツアー/ベギン会・その2 [風景。]
コルトレイクの町中にある、ベギン会を紹介しています。
建物の一角を見上げると、小さな尖塔がありました。
扉の上に聖母像も奉られているし、この中には礼拝堂があるのでしょうね。
敬虔なカトリック信者だったベギンの女性たちは、ここで毎日お祈りを捧げていたのでしょう。
壁にキリストの磔刑像が奉られている場所もありました。
その一角はこんな感じの場所で…
うっかり見落とすところでしたが、壁際にぽつりと小さな銅像が立っていました。
修道女のようですが、誰なのかな?
と、写真を撮っていたら、壁に透明なアクリル板の説明がついているのを発見しました。
彼女、マルセラさんは、コルトレイクで最後のベギンさんだと記されていました。
没年はわかりませんが、このブロンズ像は2001年に作られたものみたいです。
随分昔に世界遺産の番組で、ベルギーにはもうたった1人しかベギン会の女性はいないのだと
いう話を見たことがあります。それが彼女だったかどうかは、定かではありません。
主のいないベギン会の建物が、まるで時が止まってしまったかのように残されているのはせつないですね。
これからもずっと、ここはこんな静寂に包まれつづけているのでしょうね。
マルセラさんが見守り続けてくれることを祈るばかりです。
建物の一角を見上げると、小さな尖塔がありました。
扉の上に聖母像も奉られているし、この中には礼拝堂があるのでしょうね。
敬虔なカトリック信者だったベギンの女性たちは、ここで毎日お祈りを捧げていたのでしょう。
壁にキリストの磔刑像が奉られている場所もありました。
その一角はこんな感じの場所で…
うっかり見落とすところでしたが、壁際にぽつりと小さな銅像が立っていました。
修道女のようですが、誰なのかな?
と、写真を撮っていたら、壁に透明なアクリル板の説明がついているのを発見しました。
彼女、マルセラさんは、コルトレイクで最後のベギンさんだと記されていました。
没年はわかりませんが、このブロンズ像は2001年に作られたものみたいです。
随分昔に世界遺産の番組で、ベルギーにはもうたった1人しかベギン会の女性はいないのだと
いう話を見たことがあります。それが彼女だったかどうかは、定かではありません。
主のいないベギン会の建物が、まるで時が止まってしまったかのように残されているのはせつないですね。
これからもずっと、ここはこんな静寂に包まれつづけているのでしょうね。
マルセラさんが見守り続けてくれることを祈るばかりです。
Krauseさま niceありがとうございました!
by gon (2008-09-19 00:22)
yukitanさま niceありがとうございました!
by gon (2008-09-19 00:22)
お写真からでも凛とした静寂感が伝わってくるようです。
by 自由人 (2008-09-19 06:38)
自由人さま
遅ればせながらコメントありがとうございました。
by gon (2008-10-15 01:38)
xml_xslさま niceありがとうございました!
by gon (2008-10-15 01:38)
Mimosaさま niceありがとうございました!
by gon (2008-10-15 01:39)