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ワロンの田舎町、フロベック@2018 [風景。]

2018年に里帰りしたときの写真を紹介しています♬

さて、今回はベルギー南部ワロン地方の田舎町「フロベック(Flobecq)」です。

[↓↓↓ 場所はココ ↓↓↓]


いや〜まず日本では紹介される事はないワロンの田舎町の、しかも町外れの風景です(笑)
当ブログにご訪問いただいている方なら、すでにご察しと思いますが、
ハイ、自転車レースが通過するから訪問した場所です(爆)
しかも、北部フランダースのレースだったんですが、たまたまワロンに越境したんですよね。
ということで、フロベックは東フランダース州との境界にある町になります。




E3・ハールビークというレースで、ドライバーをお願いした方がレースを観戦する為に
連れて行って下さったのが、フロベックでした。で、到着したのはこんな林の中(・∀・)
路面荒れてますが(ワロンあるある…お金ないから)ここがコースの坂です。
で、レース通過までは、まだ1時間以上あったので、近隣を探検する事にしました。




坂道をちょっと上がったら、集落があってホっとしました(・∀・)
林の中で1時間は、ちょっとキツイですからね〜。
写真では見切れちゃってますが、左手の階段を上がるとレストランがあるみたいです。




しかも「サイクリング・フレンドリー・レストラン」って看板が出てました☆
使われていたのは、今はなきカチューシャというロシアのチームの写真。関係者いるのかな?
この坂道は「La Houppe(フランス語)」なんですが、お店の名前は「D'Hoppe」って、
オランダ語になっているので、経営者はフランダース人みたいでした(・∀・)
(ベルギーあるある。特にフランダースとワロンの境は…笑)




さらに坂道を上がると、小さな教会? がありました。




坂道を上がり切ると、サイクリングルートの看板がありました。
この日はあいにくのお天気だったけど、近くに自然公園もあるみたいだし、
快晴だったらサイクリング楽しそうですね(^^)




教会ではなく、聖クリストフ礼拝堂でした。



地図で確認。Houppeって書かれた曲がりくねった道を上ってきて、
たどり着いたのが礼拝堂でした。5本の道がぶつかる交差点だから、礼拝堂があるんでしょうね。
ベルギーってよく、辻に小さな祠があるんですよね。日本で言うお地蔵様や道祖神みたいな感じ?




近くにこのエリアの案内板がありました。
ペイ・デ・コリンヌ (Pays des Collines) 自然公園が近いんですね〜。




で、その案内板を見て「…フランス語?」って、初めて自分がワロンに居ることに
気がついたのでした(・∀・;) ドライバーさんも、ワロンに行くなんて言ってなかったし。
(多分、レースの地図で坂を探し、カーナビで移動していたから、ドライバーさんも知らない)
フロベックはワロニー・ピカルドって地域にあるんですね〜。




しかし、何より気になったのは、案内板の地図上に、鬼やら魔女の風見鶏の写真…(・∀・;)
魔女伝説でもあるのかな? って、ちょっと調べたら、鬼の方はこの地域出身の作家の
話の中に出てくる怪物みたいでした。でも、伝承が元になっている話みたいだから、
やっぱりこのエリアには何かあるのかも(・∀・) 巨人伝説とか、ありますもんね。




閑話休題。礼拝堂の左側の道は、こんな感じになってました。
左手にはちょっと大きめのレストランがありました。




こういう場所では、iPhoneのパノラマが威力を発揮☆
何もない田舎町の交差点ですが、やたらカフェやレストランが密集してました。不思議(・∀・)




でも、パノラマ写真を撮影した地点の近くに、バス停あったから、ここはバス通り。
しかも、3路線も通過している!(・∀・) ゾテヘムという、フランダースの鉄道駅がある町まで
通じているので、案外人気の場所なのかも?! みんな自然公園に来るのかな。
あ、そういえばここワロンなのに、バスはフランダースのバス会社ですね〜(・∀・)

さて、まだレース通過までは時間があるので、カフェにでも入って時間をつぶし
(アンド厠を拝借…笑)ましょうかね♬

(続きます)
 

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オーステンドの夜景と国鉄駅@2018 [風景。]

2018年の里帰りで撮影した写真を紹介中です☆



前回からの続き。シーサイド・トラムに乗って、ドパンヌからオーステンドに到着した時は、
すっかり日も落ちて夕闇迫る、いい感じの時間帯。お天気だったから夜空が青い。
これ、「ブルーモーメント」って呼ぶんですよね、あおたけ師匠( ゚∀゚)ノ




2018年の記事で、この写真を使った時に教わりました☆
トラムで到着した時間帯が、たまたま一番キレイな時でラッキーでした。
なかなか狙って行けないですからね〜(^^; ←自転車レース中心ですから。

[オーステンド駅]


オーステンド駅は、目の前にヨットハーバーがあるので、トラム下車してすぐに撮影した風景でした。
地図上だと、駅の右側の入り江ではなく、左下の辺りがヨットハーバー。
橋を渡るとオーステンドの中心街になります。




ブルーモーメントがキレイだった写真は、一眼レフで撮影したもので、
こちらはiPhoneで撮影した写真。こっちだとあまり青くないなー(・∀・;)
ヨットハーバーの奥に見えるのは、オーステンドの中心街。
左側に2本並んで見えるのは聖ペトルス&パウルス教会です。




別アングルでもう一枚。こういう時、正解がわからない写真シロウトです(・∀・;)




西向きだと、まだ空がちょっと明るくて、雲がキレイでした☆




これは夜景をキレイに撮ろうとしたのではなく、左上の月を撮ろうとしたんだろうな、自分(^^;
レースで疲れていたし、ホテルに戻って仕事もしなければならなかったので、
この時はオーステンドの街には寄りませんでした。という事で、国鉄駅へGO\(^o^)/




いや〜、ビックリしました。
オーステンド駅前の広場に、でっかい駐輪場ができてたんですもん(・∀・;)
美術館のように美しい駅舎を、ドドーンと撮影できなくなってしまいました。
いくら土地があるからって、駐輪場を地下に作るとか考えなかったのか、ベルギー人。
その点、オランダ人の方がエライな…(苦)




駐輪場の一角にあった、シェア自転車「Blue Bike」。
(ethiasは保険会社で、シェア自転車の広告スポンサーに付いてるみたいですね)
オーステンドは結構大きな街なので、これを借りて回るのも楽しそうです。




オーステンド駅舎のホール。めちゃくちゃ広いです。
ここは長らく工事をしていたと思うので、リニューアルしてキレイになったみたいです。
バカンスシーズンは、ここが利用客で一杯になるのかなあ(・∀・)




駅の窓口。もう閉まっているっぽいですね。
今は自動券売機が完備されているから、閉まっていても困らないです(^^;




壁に付いていた紋章が格好よすでした☆
オーステンドの紋章ですね。港町だから、船がモチーフなのかな。
3つの鍵は何を意味するのか、気になります(・∀・)
(多分、紋章学はハマってはいけない沼…笑)




オーステンドはターミナル駅なんですよね。Oostende って綴るんですが、直訳すれば東の終わり。
まだ東に町はあるのになあ、と思いますが(笑)この名前が付いた頃は、ここが東のはずれだった
のかも知れませんね(・∀・)

いつもは駅舎には入らず、電車を降りたらそのまま外へ出て、
隣接しているトラムに乗ってしまっていたので、2018年は久々駅舎内に入りました。
いつもはレイルパスで移動してましたが、この時はブルージュまでで乗車区間が短かったから、
切符買うのに入ったんですよね。お陰でキレイなホールを拝めました(^^)




コルトレイク経由でブリュッセルに行くICは、2階建て車両でした☆
19時57分発。まだサマータイムが始まる前だったから、日没も早かった(^^;




車両の乗降口に製造メーカー。ALSTOMはフランスの会社、BOMBARDIERはカナダの会社。
共同で製造しているのかなと思って、ウィキってみたら、2020年にアルストムは
ボンバルディアの鉄道事業を買収していましたφ(..)メモメモ




平日の夜8時。日本と違って電車はスキスキ(^^; ほぼ貸切状態でした。
オーステンドからブルージュまでは、途中停車駅なしで乗車時間20分。
20分おきに電車あるから、1時間に1本のドパンヌ駅より安心(^^;

そういえば、2018年はこの後、もう一度オーステンドに行く機会があったんですよね。
それはまた後日、ご紹介します☆
 
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ドパンヌには今度いつ行けるのかなあ… [風景。]

☆相変わらず、2018年の春に里帰りした時の写真を紹介しています☆

今日は北海沿岸の小さな海沿いの町、ドパンヌ。

↓↓↓ 場所はココ ↓↓↓


自転車レースのせいで…もとい、おかげで (・∀・) 当ブログではちょくちょくご紹介している町です。
そのレースの話は、この2018年の写真紹介シリーズでグチグチ(笑)紹介していますが、
ベルギーレース界の権力争いに負け、伝統ある3日間のステージレースが、
たった1日のレースになってしまったのが2018年でした(T_T)




海沿いの町なんですけど、2018年は内陸から移動したので、その時の車窓。
西フランダースの海沿いは本当に真っ平らで、電車に乗っていてもこんな風景が続きます。
3月末だから、まだ畑も耕したばかりで何も植えられていないし(^^;




ドパンヌの町中、ゴール手前100mの辺り。選手が来るまでまだ1時間以上あったけど、
すでに観客が沢山いました。看板にはブルージュって書いてあるけど、これはこの年の
スタートがブルージュだったから。
コースの向こう側に見える赤いのぼり旗のブースは、ロット(宝くじ屋さん)です。
ベルギーでは昔からチームのスポンサーをしてくれているんですよ〜♫




ゴール手前50m地点だと、レース中継が流れている大型スクリーンも見えます♫
ちょっと光っちゃってるけど、ここの看板はドパンヌですね。
つづりは De Panne。フランス語だと La Panne になります。




この日は正午のスタートは小雨が降っていたのに、午後はこんなお天気でした。
新聞社の広告バルーン人形と、清涼飲料水メーカーの缶型パルーンが目立ってますね(・∀・)




風は冷たかったけど、お天気だからアイスクリーム屋さんの車も来てました☆




逆光になっちゃったけど、ゴール後に撮影したゴール地点の写真。
AANKOMST がオランダ語でゴール(正確にはフィニッシュ…笑)の事です。




よもや権力争いの犠牲になるとは思っていなかった数年前に、このレースは独自のロゴマークを
作ったばかりだったんですよね。オランダ語で「3日間」って意味の「3 DAAGSE」を
ロゴ化したのに、3日間ではなくなってしまった悲劇(T_T) この年はまだ使ってましたが、
流石に今はもう使っていません…。




ドパンヌの町の中心にある広場は工事中。
昔、3日間のレースだった頃は、最終日の午後に個人タイムトライアルがあって、
この広場がスタートでした。2018年はここが工事中だったので、もう少し内陸の、
市庁舎に近い場所が、レースのゴール地点になっていました。




奥の方に見えるのはカフェやレストランの建物。広場の周りって大抵そう(^^)
カフェの上は小さなホテルになっていたりします。この辺りは泊まったことないけど…。
レースが3日間だった頃は、最終日前夜は必ずドパンヌに宿泊していたんですよ。
レースが午前と午後の2部構成で、午前のレースのスタートが早かったから。
元々ドパンヌは夏のリゾート地で、ホテル多いんです。4月はまだ閑散としているけど、
このレースの時だけどこのホテルも満室で、賑わっていたのになあ…(T_T)
1日だけのレースになったから、もう宿泊する事もなくなりました…。




冬にはビーチレースもあるんですよね。
ドパンヌの隣にはコクセイドという町があって、そこはシクロクロスのレースで有名です。
北海の砂浜地獄(笑)そっちが有名だからか、ドパンヌはシクロクロスやらないんですよね…。
(ビーチレースは確かMTBのレース)




ドパンヌはちょっと建物の雰囲気がモダンレトロで、それを眺めるのも好きでした。
建築に詳しいと、もっと楽しいかもですね(^^;




レース会場は人が集まるので、たまにこんなPRテントが出ます。
2018年はコクセイドにある空軍基地に所属している「第40ヘリコプター部隊(40 SQN SAR)」
が来てました。




残念ながら、ホンモノのヘリは展示されてませんでしたが(^^;




グッズも販売していました。ちょっと欲しかったテディベア(・∀・)
ゴーグルがめっちゃ精巧にできています。




ワッペンやステッカーも沢山売られてました。
ミリタリーヲタだったら、大喜びでしょうね(^^)




これはカフェのレース特別ランチメニュー。25ユーロだからちょい高め(・∀・)
前菜はスープ、メインは牛肉のビール煮+フリッツか、
koninginnehapje というシチューが入ったパイ+サラダとフリッツ。
デザートはチョコレートムース。
ここのメニューは比較的読みやすいな(・∀・;)
しかし、ドリンク別オーダーだから、ランチで30ユーロは無理ゲー(^^;




おっと、レースで行ったドパンヌなんだから、表彰式の写真くらい使っておこうかな(・∀・)
2018年はイタリア人スプリンターのビビアーニが勝ちました☆
まだ駆け出しだったヤスペル・フィリップセンが3位に入って、ベルギーは大盛りあがりでした。




ベルギーのローカルレースって、優勝だけでなく、色々な副賞があって、
中間スプリント賞とか、敢闘賞とか、山岳賞とか。ドパンヌは1日のレースになっても
それが残っていて、何かの賞を獲得した選手がアルバニアチャンピオンで、
チャンピオンジャージ格好よす! って、撮影したのも置いときます(^^) ←超マニアック。

2018年は日程が1週間早くなっても、何とか頑張ってドパンヌも行ったんですよね。
でも、ここからベルギー入りすると滞在がすごく長くなってしまって、結構キツイ。
コロナが収束して里帰りできるようになっても、ドパンヌはもう行けないかな〜って思ってます。
3日間のレースだった頃は、そんな事全然考えてもなかったんですけどね…。
毎年同じスケジュールで、同じレースを見る事にマンネリすら感じていたあの頃が懐かしい(T_T)
でもドパンヌは大好きな町だから、いつかまた、訪れてみたいと思っています。

[ドパンヌの広場]


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ナイトウォーク@ブルージュ2018[ショーウインドー編] [風景。]

2018年に夜のブルージュを徘徊した時の写真を紹介中。今回はショーウインドー編です。



近年ベルギーの大都市で増殖しているフライングタイガー。
昔、よくブルージュに着ていた頃にはなかったはず。
デンマーク語で「こんにちはブルージュ」って書かれているのかな。




私がベルギーへ里帰りするのは、3月末〜4月なので、いつもお馴染みイースターの飾り付けです。
フライングタイガーも、ヒヨコ軍団に占拠されてますな(^^)




こっちはシックな雑貨たち。ターコイズ大好き☆




サボテンの置物? 多分フェイクですよね(^^;




空港で買える系のショコラティエで一番好きなノイハウスのショーウインドー。




イースターと言えば、タマゴ型のチョコが定番♫




ケースもタマゴ型☆ ノイハのショーウインドーもよく紹介しているけど、
これは2018年版の記念ということで(^^;




このタマゴ型のスチール缶、色が綺麗で可愛かった。
でも、食べた後、何に使うかと言われると困る(笑)




ショーウインドーには、チョコレートでできたノイハウスJr.氏の胸像が飾られていました。
…これっていつか、従業員がカナヅチで粉々に叩いて食べるのかな?(・∀・)?




こちらはピエール・マルコリーニのショーウインドー。




マルコリーニはハイカラ(死語…笑)ですな(・∀・)




こちらはレオニダスのショーウインドー。いっきに庶民的になります(^^)




観光客相手の無名のショコラティエも、王道行ってて好きです(^^)




これは雑貨屋さん。そういえば、2018年くらいってカラフルなユニコーンが流行っていたな。




マルクト広場に面した書店。ここは観光客相手なのか、新聞も置いていたから
昔はよく利用していました。(ヨーロッパは基本書店に新聞置いてないんです)




書店のショーウインドーもイースターのデコレーション☆




…ヨーロピアン、仏像好きですよね(^^;




お土産屋さんでは、小便小僧と一緒に仏像が売られてました(笑)




ブルージュはクリスマス屋さんも健在でした。




これはアクセサリー屋さんのショーウインドー。




レコード盤の上にアクセサリーを飾っているんですが、レコードが傷つかないのか心配(T_T)




最後はメンズカジュアルファッション店のショーウインドー。
昔、自転車チームのスポンサーだったので、いつもチェックしちゃいます(^^)

ショーウインドーって、昼間はガラスに風景や自分が写り込んで上手く撮影できないけど、
夜はキレイに撮れるから好きです。ライトアップしてくれているお店限定ですけどね〜(^^)/*

[ブルージュ]


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ナイトウォーク@ブルージュ2018[風景編] [風景。]

2018年に里帰りした時の写真を、まとめて整理して加工してあるので、
しばらくはそれをご紹介しています(^^) ←写真って、選んだり加工するのに時間かかるんです。

今回は当ブログで度々紹介しております、ブルージュのナイトウォーク☆
2018年はブルージュ駅前のホテルに宿泊していたので、夜の散歩を存分に堪能できました。




まずはド定番(笑) マルクト広場の鐘楼。




自分で紹介していて既視感アリアリで、「あれっ、これってもう使ったっけ?」って
心配になるんですが、前回のナイトゥークで紹介したのは2014年、2016年の写真なので、
これは初出…のはずです(確認しても自分が信じられないA型…笑)
風景が変わらないって、素晴らしいですよね(^^)
iPhoneで撮影しているので、多分前よりクオリティーはよくなっていると思います。




この角度は初めてかな。背景は州庁舎。




これっ、という1枚が選べないヘタレなもので、色々使ってみます。
2018年の記録です(^^;




ほぼ入った事がない、マルクト広場のレストランたち(^^;




建物は可愛いから、ついつい撮影してしまいます(^^)
でも、近づくと日本語で「コンニチワー」って客引きしてくるから、絶対入らない(^^;




この年は、マルクト広場の建物を沢山撮影していたので、いっぱい置いておきます☆




1つ1つ違っていて、本当に可愛いんですよね(^^)




レストランやカフェに混じって、フリッツ屋さんもありました。




この辺りは、ちょっと大きめの建物。




アングルを変えて、州庁舎と鐘楼。この撮影ポイントも定番ですね☆




鐘楼の縦写真も置いておこう。多分、今の iPhone 12 mini で撮影したら、
もっとキレイに撮れるんだろうなあ〜。
そうそう、今度里帰りする時は、街歩きのムービーも撮ろうって心に決めてます。
(自分で観て楽しみたいから♫)




マルクト広場にあった、自転車レースの案内板も撮影♫




マルクト広場から1本路地を入ると、ちょっと雰囲気が変わります。




ここは地元民が使いそうなレストランですね。ちょっといい感じ。
名前がマルペルトゥースだったから、ツボった(笑)
ベルギーではホテルやレストランによく使われていて、12世紀の擬人化した狐の物語に出てくる、
狐の隠れ家の意味なんです。だから看板に狐が描かれています(^^)




マルクト広場周辺は、がっつりライトアップされていますが、
ちょっと外れると寂しい感じ(^^; これはシモン・スティーブン広場の銅像。
後ろに見えているのは、有名な聖母教会♫




聖サルバトール大聖堂も暗いけど、iPhone 7 はしっかり撮影してくれてますね☆




愛の湖周辺も結構暗いけど、しっかり撮れてます。
白鳥たちが寝ているの、わかるかな(^^)




いつもはザント広場を通って、アルベール公園の方からホテルに戻るけど、
この年は愛の湖経由で戻ったんだな〜。
こっちのルートは暗いから、夜はあまり使わないんですが、ちょっと時間が早かったのかな(^^;

(続きます)


[マルクト広場@ブルージュ]

 
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2021世界選のゴールだったブルージュのザント広場@2018 [風景。]

すっかり更新をサボってしまいました(^^; 少しずつ復活します。
9月はベルギーで自転車ロードレースの世界選がありました。
日本人はまたEUに入れなくなったので、行けませんでしたが(T_T)
(入れてもレッドゾーンの国には渡航できない…)
世界選は、行くとトラブルに見舞われるジンクスがあるんですが、
まさかそもそも行けなくなるとは…(T_T)

それはさておき、個人タイムトライアルは北海沿いのクノック・ヘイストがスタートで、
ゴールがブルージュ。そのゴール地点はザント広場でした☆




当ブログではちょくちょく登場していたザント広場。
2018年に行った時は、大工事中で、広場の真ん中にあったモニュメントは撤去されてました。
あれは元に戻ったのか、もうなくなってしまったのか不明。
レースの映像ではこの広場ががっつり会場になっていて、観客も溢れていて確認できず(^^;
自転車選手も居たからお気に入りだったんですけどね…。




昔、西フランダースを拠点にしていた頃、週に2回くらいはブルージュに行ってて
(外国の新聞を買いに…笑)、行きつけだったカフェの前が今回ちょうどゴールだったんですよね。
ゴール前の設営がゴッツすぎて、カフェは全く見えなかったけど(^^;
そして上の写真もカフェ側から撮影しているから、カフェの外観がわからない(・∀・;)




左手に見える、コンサートホールの前に表彰台がありました。
世界選のレース内容よりも、大好きなブルージュの空撮映像が堪能できて幸せでした(^^)
スタートのクノック・ヘイストは、まだ行ったことがないんですけど、途中通過したのが
ダムで、2016年にサイクリングで行った場所。懐かしい星形要塞も空撮で観られました(^^)




工事現場で石畳の石を見つけると、うっかり持ち帰りたくなる石畳フェチ(笑)

ブルージュがベルギー最大の自転車レース「ロンド・バン・ブラーンデレン」の
スタート地だった頃、このザント広場がチームカーのパーキングでした。
スタート地は一旦アントワープに取られちゃいましたが、1年交代になるって話です。
来年はどっちだろう? 行けるかどうかわからないので、全然チェックしてませんが(T_T)

今週末はパリ〜ルーベという、北フランスがゴールのレースです。
自転車のレースシーズンも、もうすぐ終わります…。
…で、シクロクロスのシーズンがもう始まってます\(^o^)/ ←一年中自転車バカ(笑)
 
[ザント広場@ブルージュ]


↑Google Mapにザント広場がなかったから、広場の地下駐車場の場所で地図貼ってみた。
この写真見る限り、昔のモニュメントはなくなっちゃってるなー(T_T)


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アルベール1世王公園@ブルージュ2018 [風景。]

残暑お見舞い申し上げます…って、書こうと思っていたら、まさかの長雨(;´Д`)
暑さからは開放されましたが、各地の被害が心配です…。

ちょっと更新が開いてしまいました(汗)
すぐに記事更新できるように、2018年の写真加工してあるのにダメですね(^^;



ブルージュの旧市街に行く時は、いつも行きはベギン会修道院経由なんですが、
帰りはザント広場に出て、アルベール1世王公園を経由する事が多いです。
その方がちょっと近道だし、人の往来も少ないから。




アルベール1世王公園は、ブルージュを囲む環状道路沿いにある細長い公園で、
(今、地図でよく確認したら、もしかして、道路は公園の真ん中を突っ切っているのかな?)
市街地側がちょっと高い丘みたいになっていて、そこにアルベール1世王の騎馬像があります。




こちらは夜の騎馬像☆
夜は結構暗いし、人通りが少なすぎて、あまり一人歩きはオススメできませんが(^^;

去年、米国の事件が発端になって、世界的に反人種差別運動が起きた時、
ベルギーでもレオポルド2世像が標的になる事件があり、その時思い出したのがこの像でした。
…この像がレオポルドさんだったか、アルベールさんだったか忘れちゃっていたので(笑)
アルベールさんはやらかしていなかったので、この騎馬像は無事でした(^^)

写真観てると、故郷が恋しくなりますなあ(T_T)
まだまだ里帰りができない日々が続きます…。

[アルベール1世王公園@ブルージュ2018]


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雨のブルージュ@2018 [風景。]

+++++ 絶賛自転車レース開催中の為、不定期更新になっております(^^;) +++++


ジロ・デ・イタリアと重なってフランスのクリテリウム・デュ・ドーフィネが始まって、
今週末はドーフィネが終わると同時にツール・ド・スイスが始まります。
そしてそのままツール・ド・フランスに突入する死のカレンダーだったのをすっかり忘れてました。
オリンピック・イヤーの影響(汗)とりあえず、このブログはかろうじて週イチ更新で頑張ります(^^;




今日は雨のブルージュ。これは駅から歩いて最初に渡るお堀。
2018年のブルージュ散策の写真は紹介済みですが、その時はお天気の時の写真だったんですよね。
雨の日はまた風情が違うので、紹介してみようかなと思いました。
…いや、ベルギーって大体こんな感じの日が多いなと(笑)
何度も言いますが、1年の300日は雨って言われてますから(・∀・)




お昼頃ですが、人影なし。駅から中心部への近道だから、
普段は少し歩いている人がいるんですけどね〜(^^;




雨の石畳もステキです(*^^*) ←石畳フェチ。
と、言いつつ、この時は買ったばかりのコンバースの靴が不良品で水漏れして、
ヒーヒー泣いていたんですけど(T_T) 写真見るといろいろな事を思い出しますよね。




ご主人さまを戸口で待つ自転車☆ 壁に飾られているのは、イースターのやつですね。




雨のむこうに煙る尖塔は聖母教会かな。
それにしても、もうマルクト広場が近いのに、本当に人が居ないな(・∀・;)




記録でいつもあいぽんの天気をスクショしておくんですが、
この時は気温6℃、体感2℃(・∀・;)




そんなお天気の中、この日は女子のレースがマルクト広場からスタートしました。
平日だし、女子レースだし、観客はあまり居ませんでした(^^;(やはり男子の方が人気があります)




マルクト広場の鐘楼も、レース関係者しか居ない雨の日(^^;




雨の日のレース、あるある(笑)

この白いのはショファージュっていう、ベルギーやフランスではおなじみの暖房機で、
中に温水が流れていて、部屋を温めてくれます。
ホテルや、駅の待合室なんかにもよくあります。ショファージュはあるけど
エアコンはないって部屋、今でもあるんですよね。

で、コレ、結構熱くなるから、洗濯物を乾かすのにも便利(多分ダメな使い方…笑)
自転車レースはバイクで追走する関係者が多いので、つかの間ここで手袋やヘルメットを
乾かしている、という訳です(・∀・) スタート地点に到着するまでに結構濡れちゃうんだな。

本当は、この前日のレースの話を記事にしようと思って、ちまちま書きかけてたんですが、
何か長くなっちゃってなかなか公開できないから、こっちを先に紹介してしまいました☆
 
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機窓@2018 [風景。]



写真フォルダをチェックしていると、最初の方に出てくるのは勿論コレ。
ベルギーに向かう飛行機の窓から撮影した写真です。
機窓って言うのかな? って、ググってみたらありました(^^)




2018年、成田から乗り継ぎのコペンハーゲンまでのスカンジナビア航空。
シベリア上空辺りかな。川とか山とか、地形を見ているだけで何時間も過ごせる(^^)




でも、飛行機は大抵通路側のアイルシートを選択するので、機窓が撮影できるのは
窓側2席の通路側に座って、窓側席が空席の時だけなんですよね。
2018年の行きは空席だったようです(・∀・)




で、エコノミークラスだから(笑)翼が丁度写り込む辺りの座席が多い。
着陸の時、翼の動きを見ているのも好きなんですけど、どうしてもトワイライトゾーンを
思い出して、小悪魔がしがみついていないか探してしまう(笑)←これ、昔書いたかも。




飛行機10時間以上乗るって言うと、ヨーロッパの人たちはビックリするけど、
私は飛行機大好きだから、全然苦ではないんですよね。
むしろ到着間近になると悲しくなる(^^; 特に日本に帰る時はね〜。




これはコペンハーゲンからブリュッセル行きの小型機に乗り込む時に撮影した写真。
夕日がキレイでした。でも、まだ真っ暗にならないうちに到着しちゃうから、
最近は夜行便に乗ってなくて残念です。夜の機窓も大好きなんですよね。
高速道路のオレンジ色のライトや、スタジアムの照明。これもずっと見ていられる(*^^*)

早く飛行機乗りたいなあ〜という記事でした(笑)
 
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続・アムステルダム、のんびり街歩き♬ [風景。]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目の午後、ホテルからアムステルダム中心部までのんびり街歩き、の続き♬

[↓↓↓今ココ↓↓↓]


ホテルからアムステル川沿いを北上して、新アムステル橋までやってきました☆
この辺から町並みは郊外から中心部っぽくなってきます(・∀・)
新アムステル橋を越えて、川沿いをさらに北上しました。




この建物、よく見ると面白いな。細長い入り口からちょっとカーブした階段が2階まで上がっていて、
そこに扉がある。1階は1階で下に扉があるのかな? …なんて、今写真を見て感じたんですが、
実はコレ、建物を撮影したのではなく、2階の窓に飾られていた国旗とリュックサックを
撮影したんです。ちょうどこのツアーでオランダに入った時、車で移動中にこれを見かけていて、
これはこのお家の子供が学校を卒業しましたよって合図なんだと教わっていたのです。

その時は写真撮れなくて残念だったんですが、街歩き中に偶然見つけて、写真が撮れました☆
ちょうど6月中旬だったから、ヨーロッパは卒業シーズンだったんですよね(^^)
いろんな国で、こういうお披露目ありますよね〜。子供が生まれたらお花飾るとか(^^)




アムステル川の方は、相変わらずボートハウスが並んでました。
これなんて塀がちゃんとあるけど、この向こうにボートが浮いているのかな?(・∀・)?




川岸の、なんか面白い植物も撮影☆




こちらは犬のウンチ袋を捨てるゴミ箱。ベルギーにもあります(^^)




道路下のトンネルを抜けて、ひたすら川沿いを北上。




この橋、橋脚がなんか面白い(・∀・)




その橋の下を通過☆




アムステル川沿いに立派な建物。アムステル・ホテルと書いてありました。
地図で調べたらインターコンチ。昔のホテルの建物を買い取ったのかな?
川沿いでさぞや上の階は眺めが良いんでしょうね(・∀・)
(ベネツィア本島のホテル並みのお値段でした…)




インターコンチを越えて、中心部に近づいてきたら、ボートハウスも敷地(?)が狭くなって、
ボートも小さくなってきました。場所代が高いのかな(・∀・)




対岸の町並みが旧市街っぽくなってきました(・∀・)




アムステル川にはシーバスもいました。中央駅から出るやつかな?




私は相変わらず自転車をチェック(笑) 
コレクションが増えました(^^)




こんな所にウィリエール!(・∀・) ←分かる人にしか分からないヤツ。
こんな高価なロードバイクを置き去りにしちゃあかん(T_T)
パーツだけ盗まれちゃいそう(汗)




と、ウィリエールに気を取られていたら、進行方向に橋が見えてきました☆




船が通過する時に、ぱっかーん開くタイプの橋ですね(・∀・)
あの橋を渡って、旧市街の中心地に向かいます。


[↓↓↓今ココ↓↓↓]



旧市街の、運河が縦横無尽に走っているエリアに入っているので、あちこちに橋がかかってます。




この自転車の向こうにも橋が写ってました。




橋に向かう途中も小さい橋を渡っていたのですが、何故か全景は撮ってませんでした(^^;
(この写真を撮っている場所が橋の上でした)




ヤン・フィンク橋って、名前は撮影していたのになあ(・∀・;)
手すりに名前書いてあるの、分かりやすくていいですね。
道に迷った時に助かるヤツだなー。




橋の名前になっていたヤン・フィンクさんの略歴がプレートに書かれていました。
慈善活動なんかをしていた、アムステルダムの名士だったようです。




振り返って撮影した時、左にちょこっとヤン・フィンク橋が写っていました。
で、川の中にあるヤツ、これって何だろうと思いつつ、当時はあまり気に留めてなかったんですが、
17世紀に作られて19世紀に改装したAmstelsluizenという閘門(水位を調整する場所)でした。
調べていたら、中央に見張り小屋を改築したホテルがあってびっくりしました(・∀・)
オランダ人は本当に何でも再利用しちゃうなあ…。
でも、当時はもう行き先の橋の事しか考えてなくて、そのホテルは見逃してしまいました(^^;




橋に到着☆ マヘレ橋(MAGERE BURG)です。英語だとスキニー・ブリッジ。
マヘレは痩せたって意味なんですね〜(・∀・) 17世紀に最初に作れた橋がめっちゃ狭かったから
こんな名前が付いたんだそうです。今の橋は1934年に作られたものなんで、広いです(^^;
何か、チョビって付けたら大きく育っちゃった犬みたいだな(・∀・) ←ちょい違う。




橋に駐輪してあった自転車、造花で飾られていたオサレでした。
こういうデコチャリ、オランダではよく見かけます(・∀・)




この通り、跳ね橋の部分も結構広いです。
マヘレ橋は歩行者と自転車専用の橋です。ん? バイクも行けるのかな?




橋を上げるためのボタンかな?(・∀・)




跳ね橋の、ぱっかん開く場所。ちょうど向こう側にアムステルスライゼン(閘門)が写ってました☆




マヘレ橋の手すりにもちゃんと名前が付いてました☆
ちなみにこの橋は242番でした(・∀・) アムステルダムに橋はいくつあるんだろうってググったら、
何と1500!(・∀・) いやいや、200番台とかまだまだでした(^^;




マヘレ橋を渡った先は、ケルク通り。ケルクは教会の事です。
ちょうど時計が写ってましたね(^^) 到着したのはもうすぐ6時という時間。
お店閉まる時間なので、残念ながらお買い物はできませんでした(T_T)
まあ、今回は街歩きメインですから。




と、言いながら街角自転車(ダッチバイク)コレクションを増やし(笑)




こっちは普通のブレーキだな(・∀・)




やたらポップな感じになっていたポスト(・∀・)
オランダ人って、ステッカーをベタベタ貼るの、ホント好きだな。
つか、何かあるとすぐステッカー作る民?(・∀・)?

ヨーロッパって、カフェなんかに無料のポストカードが置いてあって、
まあイベントやら店やらの広告なんだけど結構オサレで、チェックして気に入ったのを
もらうのが好きなんですよね。ステッカーもそう。あちこち貼らないけど(^^;
(そうか、私はピンバッチだけでなくステッカーとポストカードの収集癖もあるのかも)




ここの雑貨屋さんは、オランダカラーの自転車を店の前に出してましたが、
今ストリートビューを見てもまた同じ自転車が置いてあったのて、何かうれしいです(^^)




その雑貨屋さんで見つけたのか忘れちゃいましたが、サボテンの花瓶、かわゆす(^^)
ベルギーでもよく売っているのを見かけたけど、重たいから日本へは持ち帰れない(T_T)




途中のお花屋さんで見つけた、アーティチョークの花。アザミの仲間なんですかね(・∀・;)




外国はお花屋さんも日本と売っている種類が異なるので、チェックするの楽しいです☆




レストランのサボテン、太陽求めて育ってる?(・∀・)




ユトレヒトセ通りにぶつかりました。おお、この通りはトラムが通っている。
ここを曲がって北上。目的地はこの先にあるレンブラント広場です\(^o^)/


[↓↓↓今ココ↓↓↓]


ユトレヒトセ通りはグーグル地図に「有名な通り」って出てました(・∀・)
そうだったんじゃー。




そうとは知らずに歩き続け(6時過ぎてお店も閉まってたからなー)、運河も渡りました。




スタバ発見(・∀・)




スタバの左隣の「SHABU SHABU」が気になりましたが(^^;




レンブラント広場、到着\(^o^)/
私、2010年に自転車レース案件でアムステルダムに数日間滞在した事があったんですが、
この広場は見学していなかったので、初訪問でした。
有名な「夜警」を銅像群にしちゃったんですね、ココ(・∀・)
しかし、すぐ後方のbooking.comの看板、目立つなあ〜。宣伝効果バツグン?!




あいぽんの魚眼でも撮ってみました☆
ここは夜警の銅像たちと絡んだ写真を撮るのが観光客のお約束らしく(・∀・)
一緒の2人がそれぞれ記念写真を撮っていたので、私も撮りました(^^;
(流石にここではご紹介できませんが…笑)




そんな観光客たちの馬鹿騒ぎを、一段高い場所から見下ろしているレンブラントさん。
…頭にハトが止まっていて、ちょっと笑えました(^^)

(続きます)


[レンブラント広場@アムステルダム]



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