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De Plantage で最後の晩餐♬ @アムステルダム [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目のディナーは、動物園エリアの端っこにあった「De Plantage」という
オサレなカフェレストランでした☆



こちらは前回も紹介した写真。アムステルダム旧市街地から徒歩で来ると、
こんな感じにごく普通な建物の入口になっていました。




プランタージュって、意味を調べたら社会科で勉強したプランテーション(大規模農園)が
出てきました。植物園や動物園があるこの地区の名前になってるんですが、なぜなのかは不明(^^;




レストランの中に入ったら、入口とは全然違うイメージでビックリ(・∀・)
ここは19世紀に建てられた温室を改造して作られたレストランなんだそうです。
しかし、まだ夜7時なのに超満員なのもビックリ。オランダは夕飯早いのか?(・∀・)?




いかにも温室らしい、天井採光。サイクリングで立ち寄ったレストランとは
また違った雰囲気の温室レストランでした。やっぱこっちはレトロなのかな?




翌日の午後便で帰国したので、この夜はツアー最後の晩餐。
なのにアルコールではなく、アイスティーを頼んでいたという事は、
このレストランにはフルーツビールがなかったんだろうな(^^; ←普通のビールはキライ。




メニューは超オサレなフレンチやイタリアン(・∀・)
読むだけで疲れちゃうヤツを攻略し(笑)アントレで頼んだのは一言で言えばガスパチョ。
スペインの冷製スープですね。




正式には「トマトコンフィ、ピモン、紫蘇が入ったガスパチョ〜トーストしたパンを添えて」。
ピモンはフランスの青唐辛子だそうですが、そんなに辛くはなかったです。これで7.50ユーロ。




めっちゃオサレなレストランだったんですけど、このパンの盛り付けは大胆だな(・∀・)
実は昔、ベルギーのレストランで食べたガスパチョがめちゃくちゃ美味だったんで、
メニューに見つけて速攻決めてしまったんですが、ここのはそんなに美味ではありませんでした。




隣の芝生は青いってヤツで、こちらのアントレは超オサレでした(・∀・)




メインはアスパラガスのリゾット。何か全然バエないのをチョイスしちゃいました(・∀・)
アスパラガス食べたいなーってのだけで選んで失敗(笑)
正式には「オランダのアスパラガス、野生のほうれん草。ポーチドエッグ、庭のハーブ、
パルメザン入りのリゾット」です。お値段は21.50ユーロ。何でこんなに高いのか分からないヤツ。
味もシンプルで、微妙でした(T_T) こーゆーのって、ヌーベルキュイジーヌってヤツですかね。
やっぱオサレレストランは苦手だ(^^;




こちらのメインも盛り付けはキレイですが、多分私は苦手な味(^^;
ナポリタンとか、カレーとか、わかりやすい濃い味が好きだからなー(^^;
ちなみにこのレストランは、フレンチフライを付けるなら3ユーロ追加。
そこがベルギーとは違ってオランダだなあと実感。ベルギーでは無料ですから(・∀・)




でも、デザートのクレマ・カタラナはウマウマでした(・∀・)
上のキャラメリゼ、パリパリだったし☆
オレンジ、シナモン、サフラン入りってメニューにありましたが、全然感じませんでした。
(シナモンはあまり得意ではないんですけど)これは6.50ユーロ。普通なお値段(^^;




カプチーノはちゃんとラテアートされていました(^^)




食事中、ウエイターさんが花火の付いた物体をお盆に載せて運んでいて、
レストラン内、ちょっとざわついたんですが、こちらのご家族のお子さんが誕生日だったみたいです。
日本だったらウエイターさんたちがハッピバースデーでも歌いながら運ぶ所ですが、
そこはオサレなレストラン、他のお客さんの邪魔にはならない程度にサーピス(^^)




最後の晩餐が終了したのは夜10時過ぎ。空がいい感じの青になってきました。
お客さんも大分減っていて、やっぱオランダは夕飯早いのか? と、再確認(・∀・)




あいぽんの魚眼でも店内を撮影してみました☆




帰りは、入口とは逆の、中庭側の扉から出たんですが、ここで初めてこの建物の凄さを知りました。
ナルホドー、19世紀の温室! 素晴らしいですね。




まさしく、早く言ってよぉ、なヤツ(・∀・)
知らないで最初に入った入口から帰っていたら、これは拝めませんでした。
昼間、テラスでカフェ利用もいいですね〜(^^)




魚眼版も置いておきます。




まだ夜10時過ぎだったので、すぐに地下鉄には乗らず、しばらく夜景を楽しみました。
こちらは街歩きで通過したアムステル川のマヘレ橋。こんな風にライトアップするんですね〜。




最後の夜だし、どこかでもう一杯飲んでく? なんて話も出たんですが、
結局寄らず、地下鉄でホテルに戻りました。




出発駅は撮影しなかったけど、ホテル至近のアムステルダム・アムステル駅は撮ってました。
ツアー6日目、何とか無事終了です(^^)/*

(続きます)


[De Plantage @アムステルダム]


https://caferestaurantdeplantage.nl/#home

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ユニコーンのレストランで解禁ハーリング☆ @アムステルダム [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目のランチは、アムステルダムの旧市街からちょっと外に出た
閑静なエリアにある「Vergulden Eenhoorn」という、いわゆる隠れ家的レストランでした。




いわゆるっていうか、本当にちょい隠れている感じ(・∀・)
看板ドドーンってあるレストランじゃないんですよね。




18世紀の農家を改造した建物だそうです。




中庭もありました。結構大きいレストラン。パーティーに使う感じですかね。




中庭の東屋にミラーボールくっついてたし(・∀・)
(東屋の写真は何故か撮影していませんでした。
まあ、そういう時は大抵同行者が写り込むから止めた時)




テラス席はものすごく古いテーブルと椅子(・∀・) だ、大丈夫か、ココ?!




店内のテーブルと椅子はもっとマシでした(・∀・)
と、言っても高級レストランな感じではないですが、逆に気取らなくていい店ですね。
農家を改装しているから、テーブルも古材使っているのかな。




天井が高くて面白い建物でした。農家だった頃は2階があったのかな?




あいぽんの魚眼でも撮影☆




カウンターもあり♬




ベルギービールもあるけれど、やっぱオランダはハイネケンなんですね(・∀・)




コースターもハイネケン。このデザイン、斬新(・∀・)




ここのレストランはちょっと変わったフォントを使っていて気になりました(^^) ←フォント大好物。




レストランの名前、「 Eenhoorn」はユニコーンの事なので、マークもユニコーン♬
1702は、改造前の農家が建てられた年号だそうです。「Vergulden」は金メッキの事なので、
どこかに金ピカのユニコーンの看板でもかかってたのかもしれませんが、見つけられなかった(^^;




テーブルにさりげなく挿してあった予約表、かわゆす☆
上に添乗員さんの名前が書いてあったので消しました(^^;




メニュー♬ あ、これはドリンク用ですね。




ランチメニューはここに挟まってました。




ランチメニューの一番下に「オランダの新しいハーリング、3ユーロ」とありました。
実はこの日は偶然にも、オランダ名物のハーリング(ニシンの酢漬け)解禁日だったんです☆




これはVANMOOFからレストランに移動中、偶然通りかかって撮影した
お魚屋さんのデコレーション。左上の横断幕、見づらいけど「オランダの新しいハーリング」って
書かれています。ハーリングは知ってましたが、解禁日があるのはこの時初めて知りました。




さて、お待ちかねのランチに戻って、まずはドリンク。
アイスティーはありますかって聞いたら、ありますよ〜って出てきたのはコチラ。
リプトンのような市販品ではなく、ちゃんと紅茶入れて冷やしたアイスティーでした(^^;
炭酸入りじゃなかった…。オランダでも売ってるんだけどな(フランス、イタリアはない)。




同行者の注文したレモネードの缶がマトリョーシカみたいで可愛かったので
撮影させてもらいました♬




ランチはオサレなワンプレートでした☆
左からジャガイモのポタージュ、オープンサンドイッチ、チョコレートタルト。
お値段は当時で12.50ユーロ。オランダはベルギーと同じで物価はちょい高め。




木のプレートは取っ手付き。アイントホーフェンの社食もこんなプレートあったから流行りかな。




取っ手にユニコーン、付いてました☆




どれも普通に美味しいやつでした(^^)




せっかくの解禁日ということで、追加でハーリングも注文☆
ツアーの皆さんが全員注文すると言うので、迷ったんですが足並みをそろえました。
…いや、ワタシ、生魚苦手なんですよ(・∀・)(・∀・)(・∀・)




でもネタとして写真も撮りたかったし(・∀・)(・∀・)(・∀・)
解禁日でオランダ国旗も付いていて、バエ的にはサイコー(笑)
(当時インスタはやっていたけど、日本ではまだ流行ってなかったかな)




しかし、めっちゃ生でした(・∀・)(・∀・)(・∀・)
私、大船軒の鯵の押し寿司は好物なんで、酢でしめてあれば大丈夫かなあと思ったんですけどネ。
生というか、めちゃくちゃ脂がのっていて(それがいいんだろうなあ…)あかんやつでした。
でも、私の為に死んでくれたニシンさんの命を無駄にはしたくないので、頑張って食べました。

そうそう、ハーリングはベルギーにもあって、マーチェって呼ばれてるんですが、
ベルギーに通い始めた頃に一度ご馳走になって、あまり美味しくないからって、
それ以降20年くらい食べてなかったんですよね(^^;
でも、実は一昨年、友達の家でご馳走になったマーチェは食べやすかったんですよー。

脂ののり具合とか、酢の加減とかもあるのかも。あと、ニオイ消しでタマネギも重要かも。
(このレストランのはタマネギが少なかった…)
あ、ツアーの皆さんは美味しい、美味しいって喜んでいたので、
私がダメだっただけで、一版的には美味しいヤツだったんだと思います(^^;




全く、人様と味覚が違いすぎて、共通の美味しいがなかなか紹介できなくてすみません(^^;
旧市街からはちょっと離れていましたが、ランチタイム結構お客さんがいて賑わっていました。
観光客向けのレストランではなく、地元っ子が来るレストランって感じで良かったです☆

ツアー6日目、まだまだ続きます☆

[Vergulden Eenhoorn @アムステルダム]


https://verguldeneenhoorn.nl
 
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風車が見える黒いクジラのレストランでディナータイム☆ @ザーンダム [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目も盛りだくさんのスケジュールを終え、夕食の為にやって来たのは…
もとい戻ってきたのは風車村(・∀・) ディナーはザーンダムの、ザーンセ・スカンスの
すぐ近くにある「De Hoop op d'Swarte Walvis」というレストランでした。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


私がショートカットして行かなかった風車からちょっと南下した、ザーン川沿いのレストランです。




結構大きなレストラン。人気店らしく、この夜は予約で満席でした。




大きなレストランだけど、オモテにメニューが出ているのは好印象☆
…オランダだからか?(笑)




レストランの名前「De Hoop op d'Swarte Walvis」は、直訳すると「黒鯨の希望」。
なので看板も黒いクジラさんです(・∀・)
この時は知らなかったのですが、後で調べたらザーンダムはかつて捕鯨産業で栄えた町でした。
だからクジラさんなんですね〜。




ザーンセ・スカンスとの境目がよくわからないこの辺り(笑…入場無料のエリアだから)。
レストランの周囲もいい感じの風景でした☆ 地図で確認すると、この橋の向こうにキレイな
庭園がありました。ココ、レストランの目の前でした。行きたかったな(^^;




水路に群生しているコレはサトイモかな?(多分違う…笑)




しかし水路にワシャーっと水草が茂ってますね(^^;
サカナいるのかな?




レストランの左手には、ザーン地方特有の緑に白い縁取りの木造家屋。
これもどこからか移築して保存しているお家なのかな。




レストラン内部。テラス席の向こうにザーン川が見えます(・∀・)




iPhoneで撮影した店内。ちょっと曲がっているのはご愛嬌(^^;




我々のツアーは奥の個室でした☆




ちょっとアンティークな感じのキレイな照明(*^^*)




テラス席から風車が見えると教えてもらい、この扉からオモテに出ました。
…これ、めっちゃ可愛くないですか?! 冬に冷気を店内に入れないようになっているのかな。
ウエイターさんが上だけ開けて食事を受け取って運ぶ感じですかね。




扉だけ何枚も別角度で撮影する変な日本人(・∀・)




さて、風車、見えました!
テラス席の一番北側が一番良く見えるポイント。
風車と同じ岸にいるけど、ザーン川が湾曲しているからこういう風に見えるんですね〜。
…実はこの時、車で移動して場所の感覚が全くなかったので、レストランは対岸にあると
勘違いしていた事を、ここでこっそり告白しておきます(笑)思い込みって怖い(^^;




テラス席はガラス張りになっていたので(じゃないと川風が寒いんだろうな)反射しちゃいました(^^;
一番左に羽根のないオス君が見えます。で、若い羊、探す人、猫かな。
緑のは角度的に見えませんでした。この写真、ちょうど水上バスも写ってますね(^^)




ザーン川の対岸。日没近くてこの向きは暗いですね。




対岸は行けなかったザーンデイクです。
かわいいお家がたくさん並んでるのを望遠で撮影しました☆




テラス席。ここでディナーも良かったなと思いましたが、テラス席はティールーム利用のみです。
そういえばこのレストラン、オモテはレンガ造りの建物だったのに、内側は木造なんですよね。
オーナーさんは歴史的な3つの建物を購入し、1965年にレストランを開業したそうなので、
レンガ造りの建物と木造の建物とあるのかな。φ(..)メモメモ




最初に紹介したレストラン店内は、このガラスの向こう側。我々の個室はこの左側でした。




屋根の上の風見クジラ、かわゆす(^^)




反対側にはご近所さんの屋根がちょこっと見えました。
ベルギーの段々お屋根の木造版って感じですね(^^)




方向的に個室の窓から見えたこの緑の建物は、お隣さんの外壁になるのかな。




さて、肝心のお食事。ここって、いわゆるヌーベルキュイジーヌ(・∀・)
伝統的ではなく、イマドキのオサレご飯すぎで、実を申しますと全然覚えていないんです(汗)
フレンチ中心の店だって言うから、オランダのご飯ではないんですよね。
メニューの撮影もなかったから、選べない固定コースだったんだと思います。
…なので写真だけお楽しみ下さい(^^; (スミマセン、何分2016年の記録なもので…)




これって後からバターの入れ物が置かれたのかな?
よく覚えていないし、しかも影が入ってしまいましたが、記録で置いときます。




謎のお通し…ぢゃなかった前菜(・∀・) デザートではありません。




ポタージュ投入中。ちなみに給仕は若いお兄ちゃん2人が我々のテーブルに付いてくれました(^^)
(多分、女性の多いグループだったから? …笑)




ポタージュ投入完了。




パンが写っている写真も置いておこう(・∀・)




サーモン、生だったけど我慢して食べたナ(T_T) ←ナマモノ苦手。




生牡蠣は無理なので、誰かに食べてもらいました(^^;




お口直し? 味は全く覚えていないけど、デザートではありませんでした。
ホント、このテの料理苦手です(^^;  オーソドックスが一番。




メインは普通にトリで助かりました(^^;
…しかしコレ、ニワトリだったんだろうかと今更疑問に思ったりして(・∀・;)




すごく美味しかった記憶はないので、普通に美味しいトリだったんだろうな(^^;




しかし、肉の下に引かれていた野菜が豆だったのは不服だったようで、
しっかり写真撮ってました(・∀・) ←豆は敵。




このレストランで唯一記憶に残っているのが、このデザート!
スプーン形のクッキーが超かわゆす☆(・∀・)




食べてしまうのが勿体ないくらい(^^)
アイス、メレンゲ、ギモーヴ。こういうデザート、ヌーベルなんちゃらで流行っているのかな。

…とまあ、メニューがちゃんと紹介できなくて大変失礼しました(^^;
基本、あんまし食にこだわりがない方だからな〜(笑)




オマケ。トイレの洗面台にはタオルが置かれていました。高いレストランあるあるだー(・∀・;)




オマケその2。でもトイレの鍵は古風でした(^^;




風車が見えるレストランと謳いつつ、風車を見ながらディナーという趣向ではありませんでしたが、
給仕をしてくれたお兄さんたちは気さくだったし、とても良い時間を過ごせました。
夕闇迫る風車に車窓から別れを告げ、5日目のホテルへと向かいます☆


[De Hoop op d'Swarte Walvis@Zaandam]


https://www.dewalvis.nl/
 
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パークレストラン@デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園 [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目は午前中オッテルローにある「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」を訪問。
昼食は公園内のビジターセンターの近くにあった「パークレストラン」で取りました。




ここは敷地が広大なんで、レストランも平屋(・∀・)




予約されていた席。ちょい逆光(^^;




オランダ語でリザーブドはこんな風に書かれます(・∀・)




しかし実はココ、普通のレストランではなかったんです。
こういうスタイル、何て言うんだっけって調べたら「カフェテリア形式」って言うんですね。
窓口で食べ物を注文して、ドリンクコーナーでドリンク選んで、レジで精算するスタイル。
学食とかネズミランドのレストランみたいなヤツ。でもここは、食事だけテーブルまで
運んでくれるので、セミ・カフェテリア形式かな?

…まあ、公園内のレストランですから、そんなにちゃんとしたものを期待する方が
間違ってますね(^^; ネズミランドだと思えば納得な訳です。




ここのメインはパナクーク。要はオランダ風のクレープです。
(左のPANNENKOEKENです。複数形でパナクーケンになってます)
ネズミランドとの違いは、観光地価格になっていない事かな。
一番高いクレープでも9.25ユーロ(1200円くらい)です。
あ、でも町の相場から言ったら高めかな。アムステルダムで食べたクレープの値段、
もう忘れちゃったけど、多分6〜7ユーロだったと思います。ベルギーもそれ位だし。




温かい飲み物はここでチョイス。飲み物の値段は写真撮ってませんでした。
多分、パンケーキとセットだったと思います。(自分で支払っていないとこうなる…汗)




冷たいドリングはここからチョイス。空港にもこういうカフェテリアありますね〜(^^)




超気になったデザートコーナー。しかし、今回の昼食にはデザートは付きませんでした(T_T)
…自分で注文していたら、絶対食べていた。つか、こっちがメインになったかも(笑)




こちらもめっちゃ心惹かれたアイスコーナー。大好物のマグナムだ〜(・∀・)
でも今回はお預けです(T_T)




冷たいドリンクコーナーに大好物のアイスティーもありましたが、
せっかくオランダに居るんだから、オランダのが飲みたい! という事で、
このりんごジュースをチョイスしました。




ベルギーでもよくあるビオのジュースでした。日本語だと有機栽培? 無農薬?
そういうのは、あんまり気にしない性格ですけど(^^;




瓶がかわいかったから(^^)/* 普通に美味しいりんごジュースでした。




こちらがパナクークこと、オランダ風クレープです♬
私は「ブリーチーズ、ハチミツ、ピーカンナッツ、ルッコラ」をチョイスしました。
しょっぱい系のパナクークって、自分ではあまり食べないんですけど、
皆さんメニューで一番高いヤツを選んでいたので右へ倣えしたら、これになりました(^^;
まあ、ハチミツ入ってるから甘じょっぱいし(^^;




一眼でも撮影してみたら、逆光でちょい飛んでしまいました(^^;
…ちなみにハチミツは右上に乗っかっているスティック上のヤツで、セルフでかけます。




ハチミツをかけて、コンデジで撮影☆
さて、ナッツ類は苦手なので(汗)ピーカンナッツを外して頂きました(・∀・;)
実はチーズもカマンベール系はイマイチ苦手なんですけど、このブリーはハチミツのお陰で(?)
何とか食べられました。チーズとハチミツって、ウマウマですよね。

パナクークは好きだからこのツアーで食べられたのは嬉しかったし、美味しかったけど、
ペラッペラのクレープ1枚なので本当に軽食。この後、夕食までめっちゃお腹が空いてしまったん
ですよね(^^; 非常用食料のビスコを持っていたので(発酵バターのヤツ)助かりましたが(^^;

時間があったら、アムステルダムのパナクーク屋さんに行きたかったなあ…。

(続きます)


[Parkrestaurant@デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園]



https://hogeveluwe.nl/nl/bezoek-het-park/eten-en-drinken/parkrestaurant

PS...このブログを書くために写真をチェックしていたら、
昼食前トイレに行って、コースターブレーキの自転車で自爆した膝の怪我に
ドクターイエローの絆創膏を貼った写真が出てきました(・∀・)
そうそう、そんなに大した怪我はしていないと思っていたのに出血していて、
レストランに着いてから慌ててトイレに駆け込んだんでした(^^;
とりあえず何でも写真に残しておく癖のおかげで(笑)記憶が蘇りました。
 
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オランダ人デザイナーの社食?(・∀・)?@アイントホーフェン [お隣さんのよしみでオランダ情報]

年末年始、多忙でブログ更新をサボってました(笑)
ベルギーぶろぐなのに、最近ずっとオランダ編ですが、今年も何卒宜しくお願いいたします☆

さて、昨年秋から2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です。
怒涛のツアー4日目の宿泊地はアイントホーフェン。
夕食は街の中心部からちょっと離れた場所にあったオランダ人デザイナーのレストラン
「Het restaurant van Piet Hein Eek」でした。



Piet Hein Eek(ピートヘイン・エーク)さんは、廃材を使った家具なんかを作るデザイナーさん。
…何か聞き覚えがある? そうなんです、実はベルギー編のブルージュで紹介したレストランで
使われていた家具のデザイナーさんです☆
(レストランの記事はコレ→ https://mooi-belgie.blog.ss-blog.jp/2020-02-18

まあ、アレです。すんごい色々な事を紹介しているのでわからなくなっちゃってますが、
タイムライン的には前日の夕ご飯で行ったレストランだったので、当時は結構記憶が鮮明(笑)




ここはエークさんのアトリエ(確か左の建物)で、かつてのTV工場をリフォームした建物だとか。
…何か屋根の上に不思議なオブジェが乗ってますね(・∀・)




アトリエ併設のレストランで、本人やスタッフも利用するとか…つまり社食?(・∀・)?
あれです、サラメシに出てくるヤツ(笑)




敷地内にあった謎の小屋。これも作品?(不明です…笑)
到着したのは夜9時近かったので、写真が微妙に暗くて残念…。でも雨は止んでました。




夕食には地元の建築家さん2人がガイドとして同行し、色々説明してくれました。
こちらはリックさん。普段自転車関係の人としか交流がないので、違う畑のヒトは面白い(^^)




店内、めっちゃ広かった(・∀・) しかも、元々工場だけあって天井が高い!
面白い物件をレストランにしたものです。アトリエも広々としているんだろうなあ…(^^)




廃材を使うデザイナーということで、店内にさり気なくおかれたネコと廃材(・∀・)
店内にネコ(あ、一輪車ね)があるレストランなんて、他にはナイでしょう(笑)




こーゆーオサレなテーブルや椅子ももちろんありましたけど(^^)




高い天井に映える巨大な照明。




よくよく見るといろいろな形のランプ? これも廃材かな?
照明も独特な空間。さすがデザイナーの社食です(・∀・)




レストランの一角には、こんなわちゃーっとした空間もありました。
ポール・スミス展にも、こういう空間あったなー。デザイナーの想像力を刺激するのでしょうか?

と、ここで大変な事件が発生しました!
外でリックさんから「本人やスタッフもこのレストランを利用していて、
打ち合わせなんかにも使っている」とは聞いていたんですが、店内に入ったら、
マジご本人がいらっしゃいました!(・∀・;;) …さすがにもう9時だったので、
仕事終わりに立ち寄っていた所でしたが。




エークさん、日本からの訪問者を快く迎えてくれてお話を聞かせてくれただけでなく、
写真まで撮らせてくださいました。ツアーの仕込みか? と、ちょっと疑いましたけど、
彼の装いを見る限り、本当に偶然だったみたいです。ファンなら超嬉しいでしょうね(^^)
いやー、本当、世界街歩きのくらいの展開だったワー。




超サプライズな出来事で、1時間近く遅れて夕食スタート(・∀・)
それが後々影響を及ぼす事になるとは、この時は知らず…(汗)
このレストラン、ロボットみたいなシンボルが超かわゆすでした☆




夕食のドリンクはリンデマンスのクリーク。ベルギービールです(^^)
グラスはビール用のじゃなかったけど、コロっとして可愛かった。




ツアー同行者が頼んだアムステルダムのビールはなかなかパンクなラベルでした(・∀・)
グラスのダチョウ(いや、エミューかもしれない…笑)がかわゆすでした。




前菜というかお通し(?)とパン。
あ、ちなみにレストランのテーブルはエークさんデザインの廃材テーブルでした。




入れ物がシャーレっぽい(・∀・)




シャーレ(違)を開けるとこんな感じになってました。
上がトマト、下がきゅうりだったと思います。




前菜のアスパラガスサラダ。アスパラは白いのと緑のが入ってて、若いほうれん草、
ラディッシュ、フェタチーズ、スプラウト、トマト、サーモンが入ってました。
あ、あと温玉? 63度の卵ってメニューに書かれてましたφ(..)メモメモ




メインが出てきて目が点(・∀・) 待って、待って、さっき大量のサラダ食したとこなんですけど、
何この大量の野菜…あ、でも Salade with grilled tuna ってメニューだから間違ってはいない。
メインは3種類で、ツナとベジタリアンメニューとスペアリブだったから、
スペアリブよりツナかなって選んだんですけど…。そうか、ツナって要はマグロ(T_T) ←魚苦手。




別に不味くはなかったんですけど、とにかく量が多くて、サラダ食べた後だったし、
巨大なマグロも味がなく(汗)要はおサレなヘルシーメニューだったんですよね。
一番苦手だったのは、サラダの中に混入していたキヌア。当時流行っていたスーパーフードだそうで、
私は初めて耳にしたし(元来流行りの食べ物に興味がない生き物)初めて食べたんですけど、
NGでした(>_<) 苦手な豆とかナッツとかと同じ種類の食べ物でした…。

という事で、勿体ないオバケに罵倒されながらも、泣く泣く残したのでした(T_T)
お腹空いていたら無理しても食べるんだけど、本当、これは無理でした…。




ちなみにスペアリブはこんな感じでした。こっちの方がお手柔らかだったナ(T_T)
ロボットみたいな顔のウッドプレートがかわゆすでした。




トイレに行った時、このプレートが裏に大量に置いてあってツボりました(・∀・)




トイレの扉。わかりづらいけど、上が男性、下が女性のマーク。
よく見ると下に凸凹があります。何というデザイン(・∀・)
(この写真、加工ミスっててサイズ大きいけど、この方がわかるからいいか…)




これの方がよくわかりますね。男性用トイレの入口のマークです。凸です(・∀・)




女性用の扉は撮ってなかったんですが、何かこんなのあったんで、もしかしたら
中が見えないように目隠しでこうなっていたのかも?(^^;




トイレに立った10時半くらいは、外も暗くなってきて店内の照明がいい感じでした。
何か天体みたい(・∀・)




ちょっとズームした版。こういう時にどの写真がいいか正解分からなくて困るけど、
自分のブログなら気にせず色々使えるから良いですね(^^)




ランプが集まっていたランプは、夜こんな感じでした。キレイ(^^)




つーこって、iPhoneの魚眼版も使っておこう(^^)




空が青く写る、いい感じの時間帯。元TV工場の屋根は天井採光なのがまたステキ(^^)




厨房。上に並んでいるロボットがかわゆす(^^)




さりげなく飾られていた雑誌の表紙が電球のイラストだったので、ついつい撮影(^^)




オランダのカフェでよく見かけるタルトケース。




めっちゃ美味しそうだったけど、デザートはコースに付いていたので食べられず(T_T)




とゆー事で、こちらがデザート☆ 私は White Chocolate ってのをチョイスしました。
白いのは White Chocolate Parfait になってたけど、ムースっぽかった記憶が。
もう一種類はチーズケーキだったから、こっちにしたんだったナ。




別角度でもう一枚。もう閉店時間(23時)をとっくに過ぎていたのに、
デザートまでありつけて良かった(^^;
建築家のリックさん、カリーナさん(写真なかった…)のお二人から色々話を聞いたのも楽しかった。
もちろん、2人にも誰か地元の自転車選手知っているかと聞きました(笑)
ニューネンが近いせいか、2人ともちゃんとスティーブン・クライスウエイクの事を知っていて、
「彼は今年のジロで勝てたはずだ。来年はきっと勝つ」なんて話していて好感度アップ(^^)/*




夕飯はオーダーしたのが夜10時頃だったので、食べ終わって店を出る頃にはもう深夜。
そろそろ日付が変わろうとする時間。我々以外はもう帰っていて、お店が好意で閉店時間過ぎても
居させてくれたんだったと思います(もう忘れちゃったけど)




真夜中の店内写真をもう一枚(^^)
とてもステキなレストランだからまた行きたいけど、カフェ利用だな(^^;
(食事はメニューがオサレ過ぎて合わない…)
でも、今は新型コロナで休業中(T_T) ベルギーはレストラン&カフェずつと休業しているけど、
オランダもなんですねー。で、サイト調べたらテイクアウトのフリッツ屋さんが
敷地内にあるんですが、それは今だけなのか、この数年でフリッツ屋さんも始めていたのかは不明。
エークさんのサイト、ファビコンがロボットでかわゆすです(^^)

さてさて、怒涛の4日目、朝ブルージュを出発して午前中アントワープでサイクリングをして、
午後はオランダ越境してゴッホゆかりの町を2ヶ所訪ねた後、アイントホーフェンにやってきた
超ハードスケジュールに一日。深夜0時に夕ご飯終了で、普通なら終わりますよね。
甘い! このツアーは、そんなに甘くはないのです! お腹いっぱいでもう寝たいけど(笑)
ということで、まだ4日目、続きます(^^)/*


[Het restaurant van Piet Hein Eek @ アイントホーフェン]



https://pietheineek.nl/en/restaurant/restaurant-information

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ゴッホを訪ねてウン千里?(・∀・)[閑話休題] [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です。
オランダ編は日本人が大好きな画家、ゴッホが旅のテーマでした。


★★ さて、怒涛のツアー4日目をおさらい ★★

[朝]ベルギー北西部ブルージュ
  ↓
[午前中]ベルギー北部アントワープでサイクリング
  ↓
〜 〜 〜 オランダ人ドライバーさんの車でオランダへと越境 〜 〜 〜
  ↓
[ランチ]車内でサンドイッチ
  ↓
[午後]ベルギー国境に近い、ゴッホが生まれ育ったズンデルトを見学
  ↓
[午後]ゴッホが30歳の頃に2年間住んでいたニューネンを見学&サイクリング ←今ココ。

4日目の宿泊地はニューネンに近い、オランダ南部の大都市アイントホーフェンでした。
ニューネンの見学を終えてホテルに到着したのは午後7時。6月だったからまだ明るいけど、
終日雨が降ったり止んだりのお天気だったので、微妙に暗かった…。
これでやっと、長い1日が終わったと思うのはまだ早い(・∀・)
続きはまた次回以降お伝えしますが、今回は閑話休題。




ニューネンのサイクリングで訪れた、オプウェッテンで見つけたコレ。
わかりづらいけどポピーです。3月〜4月のベルギーでは見た事がなかったんですが、
このツアーの時に野原で見かけて、6月に咲くんだな〜と思っていたんです。
ベルギーでは見ただけで写真は撮れなかったけど、水車小屋の近くで見つけてやっと撮れました。




こっちの方がちょっと分かりやすいかな。きれいな丸い花には撮れなかった。
ベルギーや英国では第一次世界大戦の戦没者追悼のシンボルとしてポピーが使われていて、
咲いているのを見てみたいと思っていたのでした。本物は赤というか朱色でした。
ポピーが戦没者追悼の花になったのは、「In Flanders Fields」という詩に
使われているからだそうです。赤いポピー=戦没者なんですよね(T_T)




もう一つ、オプウェッテンの水車小屋にあった私設博物館の中庭で見つけた謎の植物。
鉢植えだったんですけど、見たこともない植物で気になって(^^; ←こういうのすぐ気になる。
帰り際に、他の鉢にタグ(売っている時に付いている、名前と写真が書かれた札)が
刺さっているのを見つけて、メモ代わりに写真を撮って後で調べました。
これは「Gunnera manicata」。ググったら「オニブキ」「ブラジリアンジャイアントルバーブ」
と出てきました。葉っぱの直径が2m以上のでっかいフキです(・∀・;)
私がオプウェッテンで見たのは、20センチくらいしかなかったけど(笑)

ゴッホとは何の関係もない些細な話題だったので、ここで紹介しておきました。
次回は、アイントホーフェンのお宿を紹介しま〜す☆


[アイントホーフェンはココ]

 

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ゴッホを訪ねてウン千里?(・∀・) 〜生まれ故郷、ズンデルト [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年のベルギー&オランダ旅行、ベルギー編は昨年のオフシーズン(笑)に紹介したので、
今年のオフは後半のオランダ編をお伝えしようと思います。
ベルギーブログなのにオランダ? って言わないで〜。
記録残しておかないと、どんどん忘れちゃうから。もうかなり忘れちゃってるから(・∀・;)
(ベルギー編はこの記事の一番最後にリンク貼っておきますです)




ツアー4日目、ベルギー北部のアントワープからオランダ人ドライバーさんの車に乗り、
越境した訳ですが、オランダではメインテーマがちゃんとあり、それがこのゴッホ。
そう、日本人が大好きなゴッホ。私は…印象派苦手なんだよなあ(^^; ←ダヴィンチ好き。

このツアーに参加する前、私の脳内のゴッホ情報と言えば、誰もが知っている
「ヒマワリ、南仏、ちょっと頭イッちゃっている画家」程度(・∀・)
あ、そういえばオランダ人だっけね〜、って位、オランダでのゴッホについては無知。
今思えば、ちゃんと予習しておけば良かったな〜と、反省するレベルでオランダ編も強行軍デシタ。




午前中ブルージュから渋滞を乗り越えてアントワープに到着し、サイクリングをした後で
オランダ移動だったので、時間の余裕がなくて昼食は移動の車内でサンドウイッチ。
美味しかったけど、その時点で午後の強行軍はわかりきっていた訳ですが(笑)
最初に訪れたのは、ベルギーとの国境にある小さな町ズンデルト(Zundert)。
自転車レースでもなければ訪問しそうにない(それは私だけ)田舎町はゴッホの生誕地でした。
上の写真はズンデルトの町役場。結構立派です。




正面から撮影した写真も貼っておこう。
ゴッホの旦那(笑)は、1853年にこのズンデルトで生まれんだそうです。
1853年って、日本は黒船来襲の頃かー(・∀・)
シャーロック・ホームズは1854年生まれって説があるそうだから、あの時代設定と考えると、
思いを馳せやすくなりますな(^^)




閑話休題。ズンデルト町役場の横にあった、ゴッホとは全く関係ない自転車に乗った少女像。
何故かここで大撮影大会が始まり、今思えば「そんな時間なかったんじゃないか?!」と(^^;
まあ、自転車だから許そう。(←そこかっ)




町役場と道路を挟んだお向かいさんに建っているこの建物は、ゴッホ記念館




中央のガラス張りの部分に「VINCENT VAN GOGH HUIS」って書いてあります。
カラフルな文字がキレイ☆ グーグルの地図だと現代美術館になってますね。




ゴッホが生まれ育った家は現存せず、この記念館はその跡地に建てられたんだそうです。
HUISはオランダ語で家の意味、これがね〜オランダだとハウスって発音するんですよね。
ベルギーではまんまフイス。全く役に立たない豆知識でした(^^;




町役場の自転車少女像で記念撮影会した後、ゴッホの家を見学するのかと思いきや、
その建物の左側にある小さな広場に移動。ここはゴッホ広場。中央にゴッホと弟の銅像がありました。




…で、どっちがゴッホでどっちが弟のテオなのかは不明(・∀・;)




フィンセント・ファンホーホがオランダ語の発音だよな〜と、思いつつ、
広場のプレートを撮影。この広場の横にある小さな建物はプロテスタント教会。
ゴッホの父親が牧師で、この地に赴任していたんだそうです。
生家はなくなっちゃったけど、教会は残っていてよかったですね。
…きっと田舎だから、世界大戦の影響とかなかったんだろうな(^^;
こうやって現存しているから、観光名所としてゴッホファンを呼べるのは何より(^^)




わかりづらいけど、町の名前が入った看板も押さえました(笑)




ゴッホ広場の奥にはゴッホの名前が付いたギャラリーもありました。
ゴッホ記念館と提携しているようで、収益の一部は記念館に寄付されるそうです。




ギャラリー入り口のオブジェ。透明のプレート部分に何か文章が彫られているので、
ゴッホ関連なのかな? いや〜、現代アートの事はわかりませんが(^^;

…このツアーの痛いところは、説明を聞いている最中は皆がいて写真が取りづらいし、
誰も居なくなるまで待っていると、置いていかれる…(笑)
ということで、気がついたら数人が取り残され、皆どこー状態。

…皆、隣の記念館へ移動してました。点呼してから移動して〜〜(笑)
でも、記念館はお土産屋さんをちょろっと見ただけで、見学はしなかったんですよね。
ズンデルトはゴッホが生まれ育った町だけど、こんな町にゴッホの真作が所有できる訳もなく(^^;
生家もないから、見せられる物は少ないですしね〜。
でも、生まれた町はこの世に1カ所しかないから、それは強みですね。
ゴッホ信者にとっては聖地巡礼のスタート地点な訳です☆

で、置いてけぼりをくらった私たちは時間なくてバタバタとお土産屋さんを見たので、
その写真が全然なかったです(^^; 撮ったような記憶はニセモノだったか…(笑)
ズンデルトはこれでおしまい。他に見るものがないから仕方ないですけどね。

(オランダ編珍道中、続きます☆)

【ゴッホが生まれ育ったオランダの田舎町、ズンデルト】

 

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【ベルギー編】
■シント・マルテンス・ラーテム
ホテル①
ホテル②
ホテル③
レストラン
サイクリング①
サイクリング②
オーイドンク城
ランチ
■コルトレイク
亜麻とレイエの博物館①
亜麻とレイエの博物館②
亜麻とレイエの博物館③
ホテル
レストラン
カフェ
亜麻畑
■ポープリング
ホップ農家見学
■ブルージュ
観光①
観光②
醸造所見学
ランチin醸造所
レースセンター
サイクリング①
サイクリング②
ホテル①
ホテル②
レストラン
ナイトウォーク
朝の散歩
■ダム
塔の上から眺める
カフェ
サイクリング
■アントワープ
サイクリング①
サイクリング②
 
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「世界ふしぎ発見!」でゴッホの自転車道が紹介されるかも?! [お隣さんのよしみでオランダ情報]

今日12月1日放送予定の「世界ふしぎ発見!(TBS・夜9時〜)」で、
オランダのアイントホーフェン郊外にあるゴッホの自転車道が紹介されるみたいです\(^o^)/



オランダ+フランダースさんの公式Facebookで紹介されてました☆

この自転車道、実は2016年に行ったことがあるんですが、
いろいろあって(笑)到着が遅くなり、あまり光ってなかったんですよね(^^;
要は時計の文字盤に使われる蓄光塗料を使って自転車道に絵を描いているので、
日没してすぐなら光るけど、蓄積された光が次第に薄れていっちゃうという訳で(^^;

presstour2016-3_813.JPG

当時の現場です(・∀・) 真っ暗です。これは一眼でかなりモードいじくって撮ったけど、
スタートから真っ暗すぎてアカンって、諦め気味。ちなみにフィッツパッドがオランダ語で
「自転車道」のことです。オランダは昔から自転車道が整備されているので、
大抵の道路に自転車道が並走してます。知らずにそこを歩行者が歩くとめっちゃ怒られる…(・∀・;)

presstour2016-3_821.JPG

看板をフラッシュたいて撮影したら、こんなん光ってしまいました。
しかも、真っ暗で撮っているからセンタリングしてないし(T_T)
ゴッホのこの作品、De sterrennacht (通称星月夜)が、モチーフになってます。

presstour2016-3_817.JPG

そしてこっちの看板の方が気になった(・∀・) このあたり、アナグマ住んでるんだってー(笑)

DSC07954.JPG

コンデジの夜景モードで撮影。当時は真っ暗にしか写ってなくてガッカリしたけど、
Macちゃんのプレビューでカラー調整してみたら、いい感じで浮かび上がってきた。
人の目で見たようには撮れてないけど、まあこんな感じという記念で(^^;

DSC07962.JPG

この模様、蓄光塗料を塗った小石を埋め込んで作っているんですよ。
これだけ撮れるなら、もう少し頑張って撮ればよかったな。
三脚もないし、当時一眼のレンズは暗いのだったし(今は少し明るいレンズを持っている)
ロクに撮れないなーって、諦めちゃってましたからね(T_T)

プロモビデオは観たことあるけど、ここがTVで紹介されるのは楽しみ。
いつかもう一度行きたい場所の1つです。
是非、アイントホーフェン駅で自転車借りて行ってみたいですね(^^)/*

☆この記事のめっちゃ後ろでも紹介してます→ https://www.cyclesports.jp/articles/detail/67878






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ミッフィーのお父さんが天国へ召されました(´・ω・`) [お隣さんのよしみでオランダ情報]

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ミッフィー、もといナインチェのお父さん、ディック・ブルーナーさんが天国へ召されました。
去年オランダへ行ったとき、拠点にしていたのがブルーナーさんの故郷ユトレヒトで、
有名な信号機も拝んできたんですよね〜。
里帰り前に、その時の記事を書こうかなあと思っているところでした…。
(でも先に2014年にイタリア行った話を書きたい。←ネタあまり過ぎ)

子供の頃、「子供がはじめて出会う本」で、うさこちゃんを愛読していたけど、
それ以外にはよく知らないブルーナーさん。天国でウサギの子供たちに囲まれているのかなあ。

ちなみに、ナインチェは自転車レースでも活躍(?)していて、
2015年にツール・ド・フランスがユトレヒトで開幕した時には、
広告キャラバンカーになっていたり、写真のようなぬいぐるみが売られていたりしました。
…って、私がこれを買ったのはツールではなく、4月のリエージュですけどね。

☆以前紹介したミッフィーのチョコレートの記事→ http://mooi-belgie.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21

[ディック・ブルーナーさんの街、ユトレヒト]



https://www.nijntje.nl

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オランダ大使館でオランダ映画鑑賞! 〜あたらしい野生の地、リワイルディング [お隣さんのよしみでオランダ情報]

12月の初めに、オランダ大使館で行われた映画上映会にご招待いただきました。
単純に、大使館なんて行ったことないから行ってみたかったのと、オランダ語が聞きたくて早起き(^^;
(早起きが苦手なのではなく、夜早く寝るのが苦手な出稼ぎベルギー人…笑)


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上映会はオランダ大使館敷地内にある、出島の形をした「出島ラウンジ」で行われました。


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上映されたのは「あたらしい野生の地、リワイルディング」というタイトルの
オランダのドキュメンタリー映画でした。2013年の作品で、原題は「De Nieuwe Wildernis」。
「あたらしい野生の地」は、この原題を翻訳したものですね。
原題には再野生化を意味するリワイルディングは付いてませんでした。

簡単に言ってしまうと、オランダ人が埋め立てに失敗しちゃったって見捨てた土地が、
45年経ったら野生の大地になっちゃった。自然ってスゴイ! というお話。
アムステルダムから50km程度しか離れていない場所に、サバンナみたいな場所があるよって。
オランダでの観客動員数、忘れてしまったけど、それがスゴイのかどうかわからない数字だった(^^;

個人的にツボだったのは「誰も見たことがないオランダ」ってな感じの字幕ついているところが、
原語ではオランダではなく「我々の大地」になっていたトコロ。
つまりオランダ人が、オランダ人に向けて「オレたちの国にこんなすごい場所がある」って
発信している映画だってこと。…まあ、そもそもオランダ語ナレーションだからそうなんですけど。

内容は「ダーウィンが来た」的な動物番組が好きなら楽しめますが、
フワフワモフモフの動物は好きだけど、虫とか爬虫類NGだとキツイ。
私は生き物全般問題ないからいいですけど(^^;
日本語版の公式サイトが、見栄えのいい動物だけ紹介してるのはちょっと鼻につきました。
自然ってすごい、ってことを伝えたいドキュメンタリーなのに、本末転倒というか日本的というか。

それはさておき、こういう場所って、同じ小さな国なのにベルギーにはないなあ…
って、思いました。さすが「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」って
言っちゃう国。やっぱプロテスタントとカトリックの違いなのかなあ〜。
(オランダってベルギーとは違うと感じた時、最後に行き着く解答…笑)

難しい話はさておき(笑)本題(?)のオランダ大使館探検! 場所は神谷町からすぐ近く。


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事前にチェックしていたグーグルマップで入口がよくわからず、絶対迷うなあと思ったけどビンゴ。
こっちかなと思って歩いてったのは、裏口でした(^^; さすがにココからは入れない。


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裏口にちゃんと案内板があったので、まちがえる人が多いみたいですね(^^;
でも、これで助かりました。


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大使館の裏手には「オランダヒルズ」ってのがありました。初めて聞いた…(^^;


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オランダヒルズにはイタリアンが入ってました。そこはオランダ料理の店にして欲しかった…
(日本にはないらしい…ベルギービールの店はどんどん増殖しているのにねえ)


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敷地をぐるっと回り込んで、坂のうえにある大使館入口を発見。
右側の大きなイチョウの木があるのが大使館です。
やっぱり鎖国時代もおつき合いっただけあって、大使館の敷地、デカイわー(^^)v


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やっぱりヨーロッパっぽい門扉ですね。


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正面入口はコチラ。中にもう一つ門があります。


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入口の看板。


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オランダの紋章?


入口には守衛さんがいるので、あまりパチパチ写真撮って怪しまれたくないので、
写真はほとんど帰りに撮影しました(^^;
入るのにパスポートや免許証のような写真付きIDが必要だって言われていたから
ドキドキしていたけど、結局コントロールはなく、用件と名前を告げただけで入れました。


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出島ラウンジには、この道をまっすぐ進みます。右手はうっそうとした林。
イチョウの葉っぱで黄色いカーペットになっていてキレイでした。


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この看板はメッチャツボ。「出るんですか?」って上映会のスタッフさんにお尋ねしたら、
ウシガエルちゃんが道に出てくるんだとか。敷地内に大きなプールがあって、
そこに卵生むそうです。「じゃあブーブー鳴いて大変ですね」って言ったら、
キョトンとしていたので、暗くなってから大使館内にいることはない方のようでした(^^;


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出島ラウンジ側から撮影したイチョウの葉っぱのカーペット(^^)


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しかし、ギンナンを踏まないようにしないと大変なことに(笑)


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天気はよかったけど、ちょっと風が強かったので一気に葉っぱ落ちたみたい。


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入口近くの木はまだ葉っぱたくさん付いていたけど、敷地内の木はほとんど葉っぱ落ちていたから、
こんな黄色いカーペットになっていたんですね〜(^^)


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別角度から撮影した出島ラウンジ。


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出島ラウンジの入口から見た広場。
他にも写真撮っているお仲間がいたので、存分に撮影しました(^^)


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出島ラウンジの付いていた銅製の紋章は古そうだった。
ラウンジは新しかったから、最近建て直したのかな。
そこに昔の建物に付いてた紋章を取っておいて付けた感じだった。


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天気がよかったので、上映会が行われた部屋の窓がまるで額縁みたいで、
風景が絵に見えました(^^; 広角で撮りたかったなー(これはiPhone写真)。


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大使館から出た辺りの風景。天気がいいと色が映えます☆


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帰りの東京タワー。逆光でキレイだった(^^)


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神谷町の駅から大使館入口に向かって上がる坂、斜度が14%で「甘いな」と、つぶやいたり(^^;


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途中見つけたお店。何屋さんだろう。


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近所でソフトクリーム屋も見つけたけど、めずらしく食べなかった。


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時系列前後しますが、上映会後にはコーヒーとストロープワッフルをご馳走になりました(^^)
勿論、ストロープワッフルはコーヒーの紙コップの上にしばらく置いて、柔らかくしてから堪能。


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お土産に来年の卓上カレンダーまでいただいてしまって、オランダ高感度アップ(^^)v
って、そう言うのなくても、オランダ語が聞けてキレイな風景が撮影できただけで満足でした☆
 
[オランダ大使館@神谷町]



 
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