アムステルダム発、賢い自転車「VANMOOF」見学♬ [自転車♪]
2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆
ツアー6日目の午前中、怒涛の(笑)アムステルダム市内見学を終えた後、
やって来たのは旧市街のはずれにある自転車屋さん「VANMOOF(ファンモーフ)」。
[↓↓場所はココ↓↓]
自転車屋さんと言っても、色々なメーカーの自転車を並べて売っているお店ではなく、
VANMOOFというブランドのお店です。大抵こういうブランド名って、創業者の名字ですが、
ここは違っていて、ムーブメントを意味するMOOFにVANを付けてオランダ語風にした造語です(^^;
入口に書かれていた言葉「自転車盗難のないアムステルダム」。
これがVANMOOFというブランドのモットーですかね。
しかし、オランダ語ではなく、英語なのがオサレなのかな(・∀・;)
天井の高い店内。アパレルブランドのようなディスプレイ(・∀・)
ベルリン、台北、ブルックリンにもお店があります。
店内、色の使い方もオサレだなあ(・∀・)
VANMOOFは独特なデザインで、一度見たら忘れられないんですよね。
実際、このお店を訪問した後、アムステルダム市内のあちこちで見かけました。
こちらはスタンダードモデル。と言ってもオランダ標準なんでコースターブレーキです(・∀・;)
フレームの部分のじゃらっとかかっているぶっといチェーン鍵は、フレームに内蔵できるんですよ。
こんな鍵が付いていれば、簡単には盗難されませんね(^^;
トップチューブがヘッドチューブから突き出ていて、そのままライトになるデザインが面白い!
このLEDライトはフィリップス社が開発したもので、ハブダイナモ(ホイールのハブに内蔵された
発電機)で点灯するんだそうです。これならワイアーもなくてすっきり(・∀・)
こちらは通常ブレーキのモデル。チェーン錠が格納されると、こんな感じになります。
アルミフレームなのも都会風。私はスティールの古い自転車が萌えですが(^^;
こちらはお店のメインディスプレイ。訪問した2016年6月に、ちょうどこの最新モデルが
発表されたばかりでした。それもあって、ここがツアー訪問先に選ばれたのかな。
新しいモデルのコンセプトは盗難、雨、鍵に関して賢すぎる自転車。
日本語だと「スマート」は痩せているってイメージが強いけど、実際の意味は賢いなんですよね。
スマートフォンしかり(・∀・) で、VANMOOFの最新モデルは「スマートバイク」でした。
オーナーのタコ・カリエールさんが、その最新モデルを紹介してくださいました☆
(オランダでタコはよくある名前です。念の為…笑)
これは当時で言う電動バイク。今ではeバイクって呼ばれてますが、そんな言葉が
まだなかった頃でした。業界がeバイク元年と呼ぶのは2018年だそうですφ(..)メモメモ
古いお友達には「パスパスパス、ヤマハのパス♬」の進化系、と言ったほうが分かるかな(・∀・)
いわゆる電動アシスト付き自転車ですね。何故か日本ではママチャリに特化した進化を遂げました。
ヨーロッパではアシスト付きなんて邪道な物は長らく流行っていなかったんですけどね(^^;
まあ、分かりやすく電動アシスト付き自転車の進化系って書いてしまいましたが、
多分全く別物と思ってもらったほうがいいかも(・∀・) この自転車にはフレームの中に
小型コンピュータが内蔵されていて、写真のようにスマホで電子鍵をかけたり、盗難に遭った時は
GPSで位置がわかったりする近未来の乗り物なんです! いっそナイトライダーのように
喋ってくれたら楽しいのに(・∀・) いや、すでに5年経っているからお喋りモデル出てるかも?(笑)
こちらの最新モデル、当時の価格で1798ユーロ(約21万円)! パソコン買える値段です。
ロードバイクをご存知の方でしたら「安いね〜」と思ってくれるでしょうが、一般常識で考えたら
バカ高いです(^^; まあ、電動ではないスタンダードモデルでも698ユーロ(約8万円)だから、
元々高いブランドなんですけどね〜。それが安いか高いかは、価値観の違いだから(^^;
オーナーのタコさんは当時、将来は規模を拡大して価格も安くしていきたいって言ってましたが、
今確認したら、最新モデルは1998ユーロ(約26万円)でした。5年で上がっとるやんけ(・∀・;)
まあ、カメラやPCもそうだけど、ハイエンドを追求すると高くなる一方なのは仕方ないですね。
コンピュータ内蔵ってのは、SF好きにはたまりませんが、こういうシンプルなモデルも好きです。
これ、前の荷台がかわいい(^^)
壁に飾られていた小径車も可愛かったです(^^)
試乗もさせてくれましたが、店の周りをちょっと廻ったくらいでは、電動アシストの威力を
体感することはできないだろうなーと思い、私は乗りませんでした(^^;
これでアムステルダム市内をサイクリングできたらよかったなあと思いましたが、
さすがにこんな高価な自転車は貸し出してくれなかったのかな…笑。
しかしまあ、私は自転車レースは大好きなんですが、メカに付いては全く興味がないので(笑)
こういう時に自転車のどの部分の写真を撮るべきか、よく分からなくて困ります。
なんとなくカッコいいなあってイメージ写真しか撮れない(・∀・)
おまけ。お店でごちそうになったコーヒーのカップ、かわゆすでした(・∀・)
コーヒーのふちの上に丁度文字が出ているのかステキ(・∀・)
ちなみにこのBAZARというコーヒー、ハイネケンのブランドでした。
そう言えば、VANMOOFのマーケティング部長、以前はハイネケンで働いていたって言ってたな(^^;
余談ですが、その部長に「アムステルダム出身のプロ選手って誰かいる?」って
質問してみたんですが「知らない」って答えでした。あー、畑違うなと実感(^^;
…いや、アイントホーフェンでは畑違いの建築家さんでも、ご近所の選手知っていたから、
単に興味があるなしなのかも(・∀・)
もう一つおまけ。VANMOOFの店舗前の建物、何か古そうで地図で確認したら学校でした。
Lyceum(ライシーアム)って言うのが教育施設の事なんですって。なるほどーφ(..)メモメモ
さて、午前中の見学終了。次はランチ、行きまーす♬
[アムステルダム@オランダ]
https://www.vanmoof.com/nl-NL
ツアー6日目の午前中、怒涛の(笑)アムステルダム市内見学を終えた後、
やって来たのは旧市街のはずれにある自転車屋さん「VANMOOF(ファンモーフ)」。
[↓↓場所はココ↓↓]
自転車屋さんと言っても、色々なメーカーの自転車を並べて売っているお店ではなく、
VANMOOFというブランドのお店です。大抵こういうブランド名って、創業者の名字ですが、
ここは違っていて、ムーブメントを意味するMOOFにVANを付けてオランダ語風にした造語です(^^;
入口に書かれていた言葉「自転車盗難のないアムステルダム」。
これがVANMOOFというブランドのモットーですかね。
しかし、オランダ語ではなく、英語なのがオサレなのかな(・∀・;)
天井の高い店内。アパレルブランドのようなディスプレイ(・∀・)
ベルリン、台北、ブルックリンにもお店があります。
店内、色の使い方もオサレだなあ(・∀・)
VANMOOFは独特なデザインで、一度見たら忘れられないんですよね。
実際、このお店を訪問した後、アムステルダム市内のあちこちで見かけました。
こちらはスタンダードモデル。と言ってもオランダ標準なんでコースターブレーキです(・∀・;)
フレームの部分のじゃらっとかかっているぶっといチェーン鍵は、フレームに内蔵できるんですよ。
こんな鍵が付いていれば、簡単には盗難されませんね(^^;
トップチューブがヘッドチューブから突き出ていて、そのままライトになるデザインが面白い!
このLEDライトはフィリップス社が開発したもので、ハブダイナモ(ホイールのハブに内蔵された
発電機)で点灯するんだそうです。これならワイアーもなくてすっきり(・∀・)
こちらは通常ブレーキのモデル。チェーン錠が格納されると、こんな感じになります。
アルミフレームなのも都会風。私はスティールの古い自転車が萌えですが(^^;
こちらはお店のメインディスプレイ。訪問した2016年6月に、ちょうどこの最新モデルが
発表されたばかりでした。それもあって、ここがツアー訪問先に選ばれたのかな。
新しいモデルのコンセプトは盗難、雨、鍵に関して賢すぎる自転車。
日本語だと「スマート」は痩せているってイメージが強いけど、実際の意味は賢いなんですよね。
スマートフォンしかり(・∀・) で、VANMOOFの最新モデルは「スマートバイク」でした。
オーナーのタコ・カリエールさんが、その最新モデルを紹介してくださいました☆
(オランダでタコはよくある名前です。念の為…笑)
これは当時で言う電動バイク。今ではeバイクって呼ばれてますが、そんな言葉が
まだなかった頃でした。業界がeバイク元年と呼ぶのは2018年だそうですφ(..)メモメモ
古いお友達には「パスパスパス、ヤマハのパス♬」の進化系、と言ったほうが分かるかな(・∀・)
いわゆる電動アシスト付き自転車ですね。何故か日本ではママチャリに特化した進化を遂げました。
ヨーロッパではアシスト付きなんて邪道な物は長らく流行っていなかったんですけどね(^^;
まあ、分かりやすく電動アシスト付き自転車の進化系って書いてしまいましたが、
多分全く別物と思ってもらったほうがいいかも(・∀・) この自転車にはフレームの中に
小型コンピュータが内蔵されていて、写真のようにスマホで電子鍵をかけたり、盗難に遭った時は
GPSで位置がわかったりする近未来の乗り物なんです! いっそナイトライダーのように
喋ってくれたら楽しいのに(・∀・) いや、すでに5年経っているからお喋りモデル出てるかも?(笑)
こちらの最新モデル、当時の価格で1798ユーロ(約21万円)! パソコン買える値段です。
ロードバイクをご存知の方でしたら「安いね〜」と思ってくれるでしょうが、一般常識で考えたら
バカ高いです(^^; まあ、電動ではないスタンダードモデルでも698ユーロ(約8万円)だから、
元々高いブランドなんですけどね〜。それが安いか高いかは、価値観の違いだから(^^;
オーナーのタコさんは当時、将来は規模を拡大して価格も安くしていきたいって言ってましたが、
今確認したら、最新モデルは1998ユーロ(約26万円)でした。5年で上がっとるやんけ(・∀・;)
まあ、カメラやPCもそうだけど、ハイエンドを追求すると高くなる一方なのは仕方ないですね。
コンピュータ内蔵ってのは、SF好きにはたまりませんが、こういうシンプルなモデルも好きです。
これ、前の荷台がかわいい(^^)
壁に飾られていた小径車も可愛かったです(^^)
試乗もさせてくれましたが、店の周りをちょっと廻ったくらいでは、電動アシストの威力を
体感することはできないだろうなーと思い、私は乗りませんでした(^^;
これでアムステルダム市内をサイクリングできたらよかったなあと思いましたが、
さすがにこんな高価な自転車は貸し出してくれなかったのかな…笑。
しかしまあ、私は自転車レースは大好きなんですが、メカに付いては全く興味がないので(笑)
こういう時に自転車のどの部分の写真を撮るべきか、よく分からなくて困ります。
なんとなくカッコいいなあってイメージ写真しか撮れない(・∀・)
おまけ。お店でごちそうになったコーヒーのカップ、かわゆすでした(・∀・)
コーヒーのふちの上に丁度文字が出ているのかステキ(・∀・)
ちなみにこのBAZARというコーヒー、ハイネケンのブランドでした。
そう言えば、VANMOOFのマーケティング部長、以前はハイネケンで働いていたって言ってたな(^^;
余談ですが、その部長に「アムステルダム出身のプロ選手って誰かいる?」って
質問してみたんですが「知らない」って答えでした。あー、畑違うなと実感(^^;
…いや、アイントホーフェンでは畑違いの建築家さんでも、ご近所の選手知っていたから、
単に興味があるなしなのかも(・∀・)
もう一つおまけ。VANMOOFの店舗前の建物、何か古そうで地図で確認したら学校でした。
Lyceum(ライシーアム)って言うのが教育施設の事なんですって。なるほどーφ(..)メモメモ
さて、午前中の見学終了。次はランチ、行きまーす♬
[アムステルダム@オランダ]
https://www.vanmoof.com/nl-NL
街角レンタルの電動アシスト自転車、だいぶ普及した感じがします。春休みの小学生も乗っていたけど、カードやスマホも所有する小学生なのか?今の小学生すごいなぁ。
by hanamura (2021-03-24 10:01)
へ~!なるへそ!
チェーン鍵がフレームに内蔵されているなんて、
コロンブスの卵的な発想で面白いですね(・∀・)
でも、股下が長くないと乗るのがキビしそう・・・
小径車なら短足の私でも大丈夫かな?(笑)
by あおたけ (2021-03-25 07:49)
hanamura さま
レンタサイクルの電動アシスト自転車、普及してるんですね〜。
私も今度、注意して観察しようと思います(^^)
by gon (2021-03-26 02:48)
あおたけ さま
面白い発想ですよね〜。
合理的なオランダ人らしいです(・∀・)
by gon (2021-03-26 02:49)
@ミック さま、ありさ さま、xml_xsl さま、tochi さま、
鉄腕原子 さま、ネオ・アッキー さま、JF さま、
ご訪問&Niceをありがとうございました♬
by gon (2021-03-26 02:50)
いっぷく さま、kame さま、(。・_・。)2k さま、
ハマコウ さま、Edy さま、koo さま、tarou さま、
gardenwalker さま、
ご訪問&Niceをありがとうございました♬
by gon (2021-03-27 03:24)