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初夏のブルージュ観光♬ その1 [風景。]

2016年6月に行った、ベルギー&オランダ旅行のネタを紹介中。

3日目は午前中にコルトレイクの郊外で亜麻(フラックス)の畑を見学した後、
北上して西フランダース州の州都ブルージュへ移動しました。
コルトレイク方面からブルージュに行くルートは長年親しんだ道なので、
車を運転しなくても大体この辺りで高速降りて下道入って云々がわかるんですよね。
なのでこの辺りの出身ではなかった運転手さんが道に迷ったのも無駄に分かったのでした(笑)




ブルージュって自分では電車でしか来ない町なので、車だと普段撮れない写真が撮れるのが
嬉しいですね。これは旧市街を囲んでいる運河にかかっている橋の門。これは十字の門。
一番有名なのはゲントの門で、中心部への出入りによく使います。




近くにある風車も撮れました。風車も大抵郊外にあるからなかなか写真が撮れないんですよね(^^;




跳ね上げ橋もめったに撮れないから置いておこう(^^)




これも旧市街に入る門ですが、初めてみました。
3日目はブルージュ泊で、ホテルは私が電車で行き慣れた旧市街中心部のエリアとは逆側だったので、
ちょっと初見の場所も多かったかな。




まずはホテルに荷物を預け、弾丸ブルージュ観光へと出発しました。
ホテルはブルク広場の奥だったので、ブルク広場から中心部へと向かう形での観光でした。




ブルク広場にはちょうど観光用の馬車がいたので、いい感じの写真が撮れましたね(^^)
ちなみに奥の建物の真ん中辺りが有名な聖血礼拝堂です。

しかーし、何しろ弾丸観光なので、そういう施設には全然入らず(^^;
私はブルージュ何回も来ているし、聖血礼拝堂も内部を見たことがあるからいいですけど、
初めてブルージュ観光した同行者たちはちょっと可哀想でした。
ステキな町だから、本当はゆっくり観て欲しいんですけど…(T_T)




ブルク広場からマルクト広場に抜ける道に停まっていたアイスクリーム販売車。
ボディの絵がマルクト広場の鐘楼でステキでした☆☆☆




前にソフトクリームが刺さっていて可愛かった(^^)
こーゆータイプのソフトクリームって、ベルギーではあまり売ってないんですけどネ(^^;
(31みたいな丸いのカパッと乗っているアイスが主流です)




途中のお土産屋さんは、ユーロに合わせてベルギー代表応援グッズ満載!
寄って買い物したかったけど、そんなフリータイムはナシ。
(この日の予定が終わった後で行ってみたけど、もう閉まってました…T_T)




マルクト広場は朝市の真っ最中(^^;
ここも鐘楼を下から見上げたくらいでするっと通過。先に進みます。




ステーン通りを抜けてベギン会修道院方面へと向かいました。
正面に見えているのは聖サルバトーレ教会。




同行者の皆さんが有名なショコラティエ「チョコレート・ライン」を覗いている間、
私は外で待ってました(ここのチョコは昔1回買ったけど美味しいと思わなかった)。
しかし、この時はかなり攻めてるデザインですね(^^; 中央は密林にいそうなカエル、右はお寿司です。




隣の雑貨屋さんで売ってたウチワサボテン。実が食べられるやつですね。
ここの雑貨屋さんは好きで、ルーバンに大きな店舗があるからよく行きます☆




ノートルダム教会方面へと向かう道はお土産やさんがたくさんあって目の毒(T_T)




アザールの黒代表ユニレプリカ、欲しかったなあ…(T_T)




ノートルダム教会もスルーして、やってきたのはここでした。
ここはいわゆる「神の家」、貧しい人々を救う施設です。1330年に建てられたものなんですねー。




通りに面していた入り口から続く細い路地を進むと、一番奥に入口がありました。




施設の中庭。ここで薬草を育てていたそうです。




コルトレイクやルーバンのベギン会と同じ雰囲気がありました。外から建物を覗くだけ。
観光客向きじゃあないなー(^^; 課外授業なら歴史のお勉強になるんでしょうけど。




これは井戸? だったような気がしますがうろ覚え(^^;




施設内にあった小さな祭壇。ブルージュにはこういう施設がいくつか残っているそうです。
キリスト教の精神の勉強、みたいなのにはいいのかもしれませんね。



何だかわからなかったけど、これデザインがキレイだったから写真撮った(^^)




いや〜それにしてもこんな施設、ガイドブックには勿論乗ってないし、
この通りは今まで何度も通ってるけど、そんなのあるなんて全然知りませんでした。
というか入口閉まってるから、知ってても普通は中には入れない。
ガイドさんが居ないと入れない、穴場中の穴場という観光スポットでした(汗)




その後も、めっちゃ細い路地の奥に昔、公衆浴場があったとか、かなりニッチな観光(^^;;




その路地は安いチョコレート屋さんがあって、知り合いの知り合いの店だったので、
入ったことがあったんですが、昔そんな施設があったなんて知りませんでした(^^;




ちなみにチョコレート屋さんのショーウインドーもユーロ仕様でした(^^)

(続きます)

[神の家の入口はMaryってチョコレート屋さんの左側]



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コルトレイク郊外で亜麻畑を見学 [感動!]

2016年6月に行った、ベルギー&オランダ旅行のネタを紹介中。

3日目はコルトレイクから西フランダース州の州都ブルージュへ移動。
移動前に、コルトレイクの郊外で亜麻(フラックス)の畑を見学しました。



場所はこんな田舎。ベルギーはまあ、だいたいこんな感じです(^^;
探すのに結構手間取ったので、車で移動してなかったら絶対行けないヤツですね。




何せこんな感じなので、単なる草むらにしか見えないという(^^;
ヒマワリくらいでっかい花が咲いていたら、すぐにわかるんですけどね〜。




この辺りなら花が咲いているという情報を元に、他の町から来ているドライバーさんが
探してくれたのでした。たしかに沢山咲いてましたが、小さいので撮影は難しい。
しかも、ベルギーは風の国なもので(汗)結構強い風が吹いていて、揺れちゃって撮れない…。




畑の中に踏み込むわけには行かないので、ヘリの方から近くで咲いている花を見つけて撮影しました。




亜麻の花は直径2センチくらいの可愛らしい花でした☆
前日に見学した博物館の売店で売っていた造花のブローチ、ソックリに作ってたんだなー。




まだ時期がちょっと早かったみたいです。蕾がたくさん付いていたので、
これからもっとたくさん咲くんですね。満開になったらキレイだろうなあ(^^)
青い花って大好きなので(ワスレナグサやイヌフグリ)亜麻の花も好きになりました。




草としても面白いですよね。ちょっと稲とかに近いのかな。こっから繊維が取れるの不思議。




いや〜それにしても西フランダースは本当に平です(^^;




時々こういう小さな森というか林があるんですけど、やっぱり基本平坦。
でも、この辺りはまだ自転車で走るとちょいちょい起伏があります。
海沿いに行くと本当に真っ平らですが(^^;




コンデジで撮影したこの写真だと、風で亜麻がどれだけなびいていたかわかります。
短い動画も撮影してたんですけど、風で草むらがうねっていて、ナウシカごっこができそうでした(^^;




古いiPhoneの魚眼で撮影した写真も置いときます。今日はグリーンなブログで失礼します(笑)




ツアー3日目の午前中はちょっと晴れ間が出ていたので、キレイな亜麻の花の写真を撮ることが
できました。雨じゃなくて本当にラッキーでした。雨だと咲いてなかったかも??
この日は典型的な「フランダース天気」。この賑やかな雲の感じがいかにも故郷の空で大好きです。




無事に亜麻畑を見学して、ブルージュへと向かいました。
これは移動中に車窓から撮影した風力発電機。ベルギーも最近本当に増えました。
20年前はこんなの何にもなかったんですけどね〜。風の国だから、いっぱい発電できそう(^^)

[畑の場所は分からないからコルトレイクの地図を貼っておこう]

 
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ワロニーブリュッセル、日本初見参!\(^o^)/ [自転車♪]

10月中旬に栃木県宇都宮市で開催された国内最大の自転車ロードレース「ジャパンカップ」に、
我が国ベルギーのチームが久々参加していたので、ご紹介しちゃいます♬




初来日したベルギーの「ワロニープリュッセル」☆
自転車ロードレースの世界では、セカンド・ディビジョンに属しているプロチームです。
ちなみに今回のジャパンカップには、トップクラスであるファーストディビジョンのチームが
5チーム参加している、結構レベルの高いレースなんです♬
…まあ、ヨーロッパはもうシーズンオフになっている時期なんですけどね(^^;




これは大会前に行われたチームプレゼンテーションの写真でして、
大型スクリーンに「ワロニーブリュッセル」の文字が表示されただけでテンション上がりました(^^)
このチームはベルギー南部フランス語圏ワロンのチームで、チーム名になっているスポンサーの
ワロニーブリュッセルは、ワロン圏とブリュッセルで教育、文化、スポーツのサービスを提供する
公的機関です。ちなみにワロンの旗は黄色地に赤いニワトリなので、チームカラーも黄色。
昔はチームジャージに大きくニワトリの紋章が入っていたので(残念ながら今年は入ってません)
私はいつもニワトリちゃんと呼んでます(^^)




ワロンのチームとはいえ、セカンド・ディビジョンともなるとインターナショナルなチームなので、
様々な国籍の選手たちが所属しています。なので、今回選手でワロン出身だったのは1人でした(^^;
左から監督のクリストフ(彼はワロン出身)、フランダース出身のケニー、オランダ人のマテイス、
ルクセンブルク出身の兄弟でルックとトム、フランダース出身のバプティスト、
そして一番右端が今回選手で唯一ワロン出身だったトム☆
今は全員判別できますが、このチームプレゼンテーションの時点で認識していたのは
元選手の監督と、フランダース出身の2人だけ(笑)でした。




土曜日に宇都宮市街地で行われたクリテリウム前のパレード走行。
みんなまだリラックスしてます☆
天気予報では一日雨になるはずだったけど、夜のうちに降り終わってくれて、
レース中は雨が降らなくて助かりました。持っていた雨具は無駄になりましたか(^^;
でも、このレースはいつも夕方で曇りで暗すぎて写真撮るのは大変(T_T)




いよいよスタート。他の選手たちは右側からスタートしてましたが、
1人だけ左側からスタート。彼はルクセンブルク兄弟の弟ルック。
正式なプロ選手ではなく、8月から見習い選手として走っている21歳。
スタジエールって言うのですが、ベルギーでは新聞記者さんでも大学生が同じように
見習いで仕事をしている人がいました。スポーツだけではなく、一般的みたいですね。




スプリンターのバプティストがキレイに撮れている一枚♬
彼は31歳のベテランで、チームのお兄さん格です。

黄色いチームジャージは他にもいくつかありましたが、ワロニーブリュッセルは蛍光イエローなので
とても目立ちます☆ なので写真を撮るのも追いかけやすい。
って、ニワトリちゃんたちの写真ばかり撮ってたんですが、この写真なんてバプティストの
前を走っているのは今年のツール・ド・フランスで総合3位になった選手…ピントを合わせるの、
そこじゃないだろ! ってツッコまれそうですね(^^;
バプティストはシーズン終盤で、あまり調子は良くなかったから活躍はできず。




でも、チームはトップチームのビッグネームを相手にガンガン動いて見せ場を作ってくれました。
これはワロン出身のトム。彼は最年少の20歳でやはり見習い選手ですが、よく動いてました。
正直、みんなこんなに頑張ってくれるとは思わなかったからビックリ。

普通、このレースは主催者がチームに参加を打診するんですが、ワロニーブリュッセルは
チームの方から出たいと連絡してきたのだそうです。
セカンドディビジョンのチームでは、スタートマネーは大してもらえないのにビックリです。
チームマネージャー曰く、「若い選手たちに良い経験を積ませたい」から参加を希望したのだとか。




これはケニー。実は彼のお父さんは他のチームでソワニュール(選手のお世話をするスタッフ)として
働いていて、昔このレースに来たことがあったんです。なのでFacebookで友達だったんですが、
そのつながりでケニーとも昔からFacebook友達。今回初めて挨拶できました(^^)
Facebookで選手としての成長をずっと見てきたので、ケニーがプロになって来日するなんて、
本当に夢のような話です。まだ若いから、いい選手に成長してくれるといいなあ〜☆




一夜明けて本戦のロードレースはお天気になりました。
スタート前のワロニーブリュッセル。会場の森林公園になかなか来なくて、
出走サインの写真は取りそこねましたが、みんな揃っている写真は押さえられました☆




本戦の序盤に仕事をしていたのはルクセンブルク兄弟の兄トム。兄と言っても彼もまだ23歳で、
今年ワロニーブリュッセルでプロになったばかりの新人選手でした。
この日は強い選手たちが最初から逃げて先頭グループを作っていたんですが、
彼はそれを追いかけて走ってました。先頭に入れていたらもっと良かったんですが、
新人でこのレースでここまで走れたら上出来(^^)




トムは結局途中でメイン集団に吸収されてしまったんですが、沿道で応援してくれたファンに
手を振って挨拶している姿が良かったです☆ 




しかし、序盤に逃げて力を使い果たしてしまったトムは、後半山を登るのがかなりキツそうでした(^^;
この古賀志林道の坂は結構キツいんですよね。ここで昔、世界選手権が行われたことがあります。
(当時は逆回りでしたけど…)




オランダ人のマテイスも、トムの後方で集団から逃げて走ってました。
彼は前日のクリテリウムでバプティストのアシストをしていたので平地の選手かと思ってたんですが、
意外と山も上れてました。彼も今年プロになったばかりの新人選手でした。




こちらは集団の中でずっと走っていたワロン人のトム。撮影中は気が付かなかったけど、
めっちゃカメラ目線?!(・∀・) 選手ってすごく目がいいので、こちらが見えてたのかも?!




このレースで一番成績が良かったのはケニーでした。終盤に逃げが吸収された後、
主役の優勝候補たちが前に出た時に、後方で追走するグループに入り、9位に入りました!
彼も今年プロになったばかりの新人選手だったので、このレースでトップ10に入るのは
すごいことなんです☆ いや〜良いレースを見せてもらいました(^^)




しかも、ゴール後にこんなナイスショットを撮らせてくれたケニー(笑)
144kmのレースを完走直後とは思えないゆとりですね(^^;

トップ10に入ったから、もしかして新人賞が取れるのでは?
と、思ったんですが、新人賞の対象はアンダー23、つまり今年22歳になる選手たち。
ケニーはこの時まだ22歳でしたが、今年23歳なので残念ながら受賞できず。惜しかったな〜。

ちなみにレース結果は
9位 ケニー
30位 マテイス
36位 バプティスト

完走できたのは40人だけで、他の3人は途中リタイア(多分ラップされた)でした。
意外だったのはスプリンターだと思っていたバプティストが完走していることかな。
このレースは登りが短いので、意外とスプリンターでも完走しちゃうんですよね(^^;

ワロニーブリュッセルはまだ来年の所属選手を発表していないので、見習いだった選手たちが
プロになれるかどうかはまだわかりませんが、顔見知りになった選手たちを来年ベルギーで
応援するのが楽しみです\(^o^)/

と、超マニアックなネタにお付き合いいただいてありがとうございました♬
たまにはこんな自転車ネタも良いですよね☆

[宇都宮森林公園]

 
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怒涛のツアー2日目が終了し、行きつけのカフェでまったり@コルトレイク [カフェ@ベルギー]

2016年6月に行った、ベルギー&オランダ旅行のネタを紹介中。
前日にオランダのスキポール空港からベルギーの東フランダース州まで車で移動し、
長旅の疲れが残ったまま突入したツアー2日目は、かなり盛り沢山な内容でした(・∀・)




夕食が終わってホテルに戻ったら、もう夜10時を過ぎてました。
疲れているんだから、そのまま部屋で休めば良いものの、貴重なフリータイムは
有効に使わねばならないツアーなので、駅前にある行きつけのカフェに行きました(^^)
ホテルも駅前だから、すぐ近くでしたしね。




まだユーロの試合をやっていたので、平日夜でもお客さんが結構いました。
ベルギー戦をここで観たかった(^^;




店内にはベルギー国旗が飾り付けられてました☆




夕食でコーヒーは飲んだばかりだったので、アイスティーを頼んだら缶で出てきてビックリ(・∀・)
いつもはグラスに注がれて出てきたと思うんですけど…試合モード?
当時はこのカフェでフリーWiFiが使えたので、ちょっと仕事をしてからホテルに戻りました。
いや〜、しかし本当に一日の情報量が多すぎて、予習も復習もできないまま一日が終わりました。
こーゆー日本式の弾丸観光に慣れてないので、付いていくだけで精一杯(^^;

ブログのネタ的には、普段ないように事が色々と紹介できてよかったです。
って、過去形になってますけど、まだ2日目ですからねー。まだまだ続きます。




カフェとホテルの中間地点にあるナイトショップ。
ベルギーでは普通の商店はほぼ18時まで。コンビニは存在しません。
スーパーも20時か、遅くとも21時には閉まるので、レース帰りに遅くなった時とか、
ちょっと水を買ったりするのによく利用します。経営者は移民の方ですが、大抵親切です。




ナイトショップもユーロ応援モード(^^)




ジュピレルという水ビール(軽いビール)の缶もサッカー仕様でした☆


[余談その1]
と、言うか、ホテル紹介の時に使い忘れたネタ。



ベルギーでホテルに泊まる時は、必ずTVのチャンネルチェックをします。
1チャンネルに何がセットされているかと、どのチャンネルが観られるかが重要事項。
コルトレイクのパークホテルはeenこと1チャンネルが1でした。
実はこれは珍しい。民放のVTMを1にセットしているホテルが多いですから。
このホテルは逆にVTMがセットされてなくて観られませんでした。

…ちなみにワロンのホテルの1チャンネルはフランスの放送局がセットされていることが多いです。


[余談その2]
ツアー2日目、コルトレイクに到着した時の話。
町の周辺は周知しているので、そろそろ駅前だな〜とボンやり外を観ていたら…




突然車窓に見慣れた自転車チームのバスが見えてビックリ!(・∀・)




左手の建物が駅舎で、駅前に停まってました。
おそらくですが、選手を駅まで迎えに来たんだと思います。
でも、この日はコルトレイクの近くでレースはなかったんですけどね(^^;
偶然の出会いにテンションが上がりまくった自転車バカでした(笑)


[De Max! @Kortrijk]


↑グーグルの地図みたら、カフェではなくボーリング場になっていた。
確かにボーリング場併設のカフェなんですけど(^^;

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Hotel Damier のレストラン@コルトレイク [レストラン@ベルギー]

2016年6月に行った、ベルギー&オランダ旅行のネタを紹介中。
西フランダースのコルトレイクに宿泊したツアー2日目の夕ご飯は、
マルクト広場に面したホテル・ダミエ(Hotel Damier)1階のレストランでした。



当時外観写真を撮影してなかったので、これは今年撮影したものです(^^;
この時宿泊したパークホテル同様、私にはお馴染みのホテル。ここも以前はよく
自転車チームが宿泊していて、友達の選手に会いに行ったことがありました。
レストランはちょっとお高めなので、利用したことはなかったなー。

ツアーの最初のスケジュールでは、ホップ農家見学をしたポープリング近郊の
ワトゥという町のレストランに行く予定だったんですが、それが中止になり、
急遽このレストランに変更しました。急だったから、他は埋まっていたのか、
私が知らないだけで、ここがコルトレイクでは有名なレストランだったのかは謎。
一軒有名なレストランは近くにあるけど…(^^;




レストランの一番奥の席でした。天井採光でこんな明るいステキな席。
このホテルは中庭が広いんだろうなあ…(^^)
いつも外から眺めて立派なホテルだなーと思ってましたが、
中はレセプションまでしか行ったことがなかったから、
こんな構造になっているとは驚きでした。




半分ソファで半分椅子って面白いけど、ソファ真ん中辺りはお給仕が大変そうでした(^^;;




オサレなパンの容れ物。容器に詰まったバターと塩とオリーブオイルがついてきました。
…やっぱ高級レストランですね(^^; ←そこが基準か?




ツアー2日目の夕食はビールにお付き合いしました。
私が飲める数少ないフルーツビールのクリークです☆
この銘柄は行きつけのカフェでも出てくるやつ。Jacobinsってメーカーのですね。
でも私にはちょっとアルコール度数が高いので(多分4%はある)ちびちびしか飲めません(^^;




同行者が頼んだDuvel。グラスかわゆすですね(^^)
これくらい傾けて注いでねってヤツですね。




前菜? とゆーか、お通しみたいなスナックが出てきました。




お味は全く覚えていません(^^;




前菜はコチラ。何か緑のムース状の物が入ってました。こういう料理の良さが全くわからない(^^;




メインディッシュは自分で選べたんですが、無難な所で舌平目のムニエル☆
英語だとNorth Sea Sole。北海のカレイ、ググったら通称舌平目なのだそうです。
正式にはカレイ目のウシノシタって魚だそうです。
カレイはあまり魚を食べない私でも食べられる魚(^^; ←食べられるだけで好物ではない。




付け合せのおイモちゃん☆ サラダもあったんですけど、写真撮ってなかったな。




溶かしたバターをかけて頂きました☆ 身がフワフワで美味しかったです。
37ユーロ…自分では絶対注文しないヒトシナですね(^^;




同行者のメインの撮影させてもらいました。
こちらはアメリカン・プレバレ。牛生肉のタタキ? 
細かく挽いた牛肉に塩コショウやらのスパイスを混ぜたもの。こちらは25ユーロ。
このレストランは食べられる花やピクルスを飾り付けていてオサレですね。




エビ料理。撮影してあったメニュー表にはなかったので、違うページだったのか?




これも何だったのか分からず。やっぱり自分で食べてないものは忘れますね(^^;
ここのシェフはこの食べられる花と不思議な葉っぱが好きなんだなー。




デザートは勿論ダム・ブランシュをチョイス☆
ここのはオーソドックスな奴ではなく、オサレにアレンジされてました。
高いチョコソースの奴で(笑)美味しかったです。




同行者のデザート。ソルベかな。やはりお花好きですね、ここのシェフ(^^;




締めのコーヒーにはこんなにお菓子が付いてきました。名古屋か!(笑)
ちゃんと一種類ずつ頂きました(^^)




ハイ、お馴染みのベルギー風カプチーノ☆
確か普通のカプチーノもあったけど、ベルギーのカプチーノを知らない同行者たちに
見せるために、わざわざこれを選んだんじゃないかな(笑)誰もが驚く生クリームの山。




ティーはこんな鉄瓶で出てきました。ベルギーでは紅茶専門店でかなり前から
普通に鉄瓶を売ってます。これはシンプルだけど、カラフルなのもあるんですよね。




おまけ。レストランの片隅にクレープをフランベするテーブルがあったので撮影。
目の前で火を付けてくれるんでしょうね。

ホテル・ダミエのレストランはオサレでした。
なるほどこのツアーで選んだだけのことはありました(^^)
当ブログでこういう高級レストランを紹介することはほぼないのでうれしいです。
…実は夕食後、お腹にゆとりがあったら駅前にある行きつけのフリチュールに行こうと
目論んでいたんですが、満腹すぎて断念したのでした(^^;


[Hotel Damier (Restaurant)@Kortrijk]


https://www.hoteldamier.be/nl/restaurant

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