大都会の真ん中に植物園！＠ブリュッセル

ブリュッセルでよく訪れるショッピングストリートは地下鉄のロジェ駅で下車しますが、
隣駅はボタニク、植物園なんですよー。気になったので、訪れてみることにしました。



ショッピングストリートがあるエリア（左側）から、高速道路を渡った側に植物園はあります。
緑がすごく生い茂っていて、大都会とは思えない雰囲気…。



ハイ、こちらが植物園です☆　すごく立派ですね〜。植物園というよりお城のお庭みたい(^^)
この日は天気がよかったので、ひなたぼっこしている人がたくさんいました☆



こちらはお庭の中から撮影。天気が良すぎてワタシには暑かったので（笑）
日陰のベンチで新聞読んだりして。地元の人はみんな日光浴してましたけど。
ヨーロピアンは本当に日光浴、好きですよね〜(^^)　
ベルギーはとくに天気の悪い国だから気持ちはわかるけど…



植物園で何より気になるのはこのワニ…もとい、その向こうの温室。中が気になりますよね〜



もう一枚温室を別角度から撮影したモノを紹介して、イザ中へ！



…こんなんでした〜(^^; すごい拍子抜け。まあ別に入場料も取ってないからいーんですけど。



手持ちぶたさんなので、温室のなかにあった小さな池の金魚を撮影してみたりして…笑。



温室の入口からお庭を眺めるの図。本当に高層ビルの間の憩いの場なのがよくわかります。

それで、どの辺りが植物園なのか大きな謎（笑）
昔の植物園が、市民憩いのお庭になっちゃったって感じなのかなー
と、思ってウィキってみたら、フランス語版がありました。
で、本当に昔の植物園跡でした(^^; 昔はブリュッセルの植物園だったんだけど、
1939年にブリュッセル郊外のメイズに移転して、植物コレクションも
そっちに全部お引っ越ししたんだそうです。
その跡地をそのまま残して公園にしてるってのも、いいですね〜☆
メイズの方は現在国立植物園になっているそうです。



植物園の近くを徘徊していたら、こんなかわいい教会が見えてきました。。



近くから撮影。なんかイタリアの教会みたい〜(^^)



もう一枚別の角度から（笑）天気がいいと、写真撮影も楽しめます☆
地図で調べたらロワイヤル・サンテ・マリー教会だそうです。
本当にガイドブックに出てないステキな教会って、たくさんあるなー(^^)
植物園のおかげで、ステキな発見ができました☆

◆植物園＠ブリュッセル

タグ：ベルギー ブリュッセル 植物園 教会

ノートル・ダム・デュ・サブロン教会＠ブリュッセル

グラン・サブロン広場のてっぺんに位置しているノートル・ダム・デュ・サブロン教会。
…てっぺんって、わかりづらいですかね（笑）　広場全体がなだらかな坂になってて、
教会側が坂の上、レストラン通りがある方が坂の下で、そのままさらに下っていのイメージなんです。



グラン・サブロン広場側から見ると、こんな感じ。
ベルギー観光局の紹介によると、ゴシックのなかのフランボワイヤン様式なのだそうです。
それがどんなんか、さっぱりわかりませんけどね(^^;;



こちらが正面入り口。立派な教会ですね～～～。



ファサードの彫刻が見事でした。でも、この入り口の下にいつも物乞いさんがいて入りにくい…
（こういう方たちのことを何て書いていいのかわかりません。おうちはあるかもだから
ホームレスじゃないし…女性でムスリム。多いんですよね、ブリュッセルって）



たまたまいない瞬間があったので（トイレにでも行ってたのか？）無事、内部に潜入。




ステンドグラスがとってもキレイな教会でした♪　しばし写真を御堪能下さい(^^)











このマリア様は、とくに見事でした！



これもお気に入り♪



しかし、やっぱりステンドグラスはキレイに撮るのが難しいですね〜。



教会内のその他の装飾もご堪能ください♪







こんなステキな教会が、ガイドブックには乗ってなかったり、乗っててもちょこっとしか
紹介されてなかったり。もったいないですよね〜。
ブリュッセル観光の際はチョコ買いがてら、ぜひのぞいてみてください♪

ブリュッセル／ノートル・ダム・デュ・サブロン教会

タグ：ベルギー ブリュッセル グラン・サブロン広場 ノートル・ダム・デュ・サブロン 教会

ツアー・オブ・ルワンダ＆ウッデン・バイク・クラシック

突然ですが、ちょっとパリ散策は休憩、ということでコーヒーブレイクにおつき合い下さい♪

明日から中央アフリカのルワンダ共和国で、自転車レースが始まります。
で、何でいきなりルワンダ？！　って思いますよね〜、普通(^^;

実は、私が師匠と仰ぐお方がこのレースに行くと言うのを聞いて、何気なくルワンダについて
ウィキってみたら、なななんと、ここって昔、ベルギーの植民地だったんですよ(@_@)
恥ずかしながら、まーったく存じ上げませんでした（汗）
ベルギーの植民地といえばコンゴ。私が昔読んだベルギーの歴史の本によれば、
ヨーロッパの国が植民地を持つのが当たり前だった時代に「うちも植民地のひとつくらい
持っとかないと！」ってなノリで持ってたそうです（汗）それもどうかと思いますが…
マ、コンゴと言えばダイヤモンドですからね〜。ベルギーとはご縁が深いワケです。

それはさておき、ルワンダもだったなんて、本当に勉強になりました(T_T)
そんなわけで、公用語はフランス語だそうです。
しかしま〜、ルワンダって聞くとツチ族×フツ族の内線のイメージしかなく、
呑気に自転車レースなんてできるの？！　って心配になっちゃうんですけど…（汗）
逆に呑気に自転車レースをやるってことは、政情が安定してるんでしょうね。

公式ホームページ（ちゃんとあるんですよ〜）には、「ゴリラと火山を発見してね！」って
書いてありました♪　そういえば、自由人さんのサイトで紹介されていた旅行博で、
ゴリラの国として紹介されていたアレか！　と、思い出したりして(^^)
公式ホームベージのイラスト、とってもかわいくて好き♪
アフリカンアートって独特の色使いと、世界観の表現の仕方がいいですよね(^^)
ルワンダの国旗って、下から緑、黄色、水色のストライプで、水色の右側に黄色い太陽♪
これがすごくステキで、ホームページのシンボルカラーにも使われています。

ちなみにツアー・オブ・ルワンダは11月16日から24日までの９日間開催されて（長っ）
25日には、ウッデン・バイク・クラシックというイベントが行われるんですって。
これがね〜、名前の通り、木製バイクでＧＯ！　な、ワケですよ。
いわゆるドライジーネと呼ばれる、ペダルが付いていない大昔の木製スタイルの自転車で疾走！
実はツアー・オブ・ルワンダ以上に、こっちに興味があったりします(^^)

とまあ、何か昔のベルギーの植民地で、こんな風に自転車レースが開催されるってうれしいですね。
さすが自転車王国の影響を受け継ぐ国！　レースのスポンサーにブリュッセル・エアラインズも
入ってるし(^^)　←昔のサベナでーす。

http://www.gazzetta.it/Ciclismo/15-11-2009/parte-giro-rwanda-601983281615.shtml

なーんて感動してるのも、つかの間。イタリアのガゼッタの記事見たら、
ヨーロッパから参加しているのはフランスとオランダのクラブチームだけ？！
おーい、うちの国、どーしたあ（笑）参加予定には入ってたのになあ…
やっぱりもうみんな、シクロクロスが忙しいからかな（笑）
（今夜もウェブＴＶで生放送見ちゃいました♪　フラマン語聞くと幸せ〜）

ローカルネタで、長々おつきあい、ありがとうこざいました♪

ルワンダ／首都キガリ

タグ：自転車レース ルワンダ アフリカ

パリ散策その９／女神さまが見せてくれたモノ

ベルギーからの小旅行、パリを散策中です。

ルーヴルの中庭に到着し、そのまま突っ切って正面に出ようと思ってたんですが、
ふとセーヌ川の方を見やると、こんな風景が…



中庭の南側にある入り口が作り出した風景。ワタシ、これが大好きなんですよ(^^)
光と影が作り出す１枚のイコンみたいで、門とか出入り口があると、ついつい撮影しちゃうんです。
入り口の向こうには、セーヌ川の左岸に架かるポン・デ・ザール。そしてその向こうは…
あちゃ〜、前半戦でアンバリッドだと思っていた建物って、フランス学士院だってのね。
（と、今、ガイドブックで確認。だって丸屋根そっくりなんだもん…笑）

と、ここで普段ならもうセーヌ川はたくさん写真撮影したし、夕暮れも近づいてて先を急ぎたいから
入り口の写真だけ撮って終わりにするんですが、何故か「呼ばれた」んです。この門の向こう側に(^^)



で、寄り道でポン・デ・ザールへ。日本語にすると芸術橋。
この橋は車は通行できない歩行者専用の小さな橋で、真ん中にベンチがあったりして、
のんびり過ごしている人たちもいました。



ふと、左手にあるシテ島を見やったワタシの目に飛び込んできた光景がコレです！
ポン・ヌフの上に、虹が架かっていたんです(*^0^*)
ちょっと前まで降っていた雨が作ってくれた虹ですね。



わかりづらいのでアップにトリミングしてみました。
写真だとこんなにボヤケた感じにしか写らないけど、
ワタシの目にはもっと鮮明にはっきりと見えてたんですよん。
しかし周囲の通行人たちは別段騒ぎ立てる訳もなく、
小さな虹なんて興味がないのか、ただ誰も気がつかないのか、
今にも消えそうな虹を必死になって写真に収めていたのはワタシくらいでした。



そして虹は消えてしまいました…こういうのって不思議ですよね。
だから、「呼ばれたんだな」なんて思ってしまう訳なんです(^^)

虹はフランス語でアルカンシエル。
l'arc en ciel　と、冠詞付きで書くと日本のミュージシャン名になるから有名ですね。
直訳したら「空にあるアーチ」です。

実は、自転車競技の世界ではこのアルカンシエルは世界チャンピオンの称号なんです。
世界チャンピオンになると、虹を模した５色のストライプ（何故かヨーロッパは７色じゃないのよね）
が胸に入ったジャージを着られるんです。
なので、虹を見るとスグに世界選手権が思い浮かんでしまうワタシは
「ああ、自転車競技の女神さまがコレを見せてくれたんだ…今年は世界選に行けというお告げだナ」
と、単純に思ってしまったのでした（そして実行…笑）

パリ／ポン・デ・ザール

タグ：虹 ルーヴル パリ

海辺の町らしいチョコ屋さん発見♪

今日も海辺の町、ミドルカルクのネタです。
レースのスタート後、移動する前に新聞屋さんを探してトラム通りをふらふらしてたら、
ちょっとオシャレなチョコレート屋さんを発見しました。



ショーウインドーがすごくキレイに飾られていて感動！
種類が豊富なのはどこのチョコ屋さんも同じだけど、こうやって１種類ずつガラスのケースに
入れられていると、なんだかすごく特別な感じがしちゃいますね(^^)



シーサイドリゾートならではなのが、シェル型のチョコがたくさんあったコト。
これはサンジャック（ホタテ貝）ですね〜。デカイっす。
うしろのヒヨコちゃんは…イースターの飾りの名残かと（笑）←ベルギー人は結構ズボラ。

ベルギーのチョコで貝殻型といえばギリアンが有名ですよね。
…って、今、何気に検索かけてみたら、ええっ、ロッテに買収されちゃったの？！
びっくり。つか、高級チョコだとは思っていなかった私。
（ベルギーではスーパーの箱売りしか見た事がないもんで…店舗あるのかな？）



もひとつ、見て見て！　オマールエビ・チョコ！
こういうセンスがベルギー人の笑えるトコですよね。シーサイドだからって、
何でエビちゃんまでチョコにしちゃうのかしら（笑）
次回は是非、カレイあたりを希望！　（作んないって…爆）

タグ：ベルギー チョコレート オマールエビのチョコレート ミドルカルク

ベルギー滞在中です！

皆様ごぶさたしております〜(^0^)/*

ベルギー滞在も早いもので２週間が経過し、いわゆる前半戦が終了したところデス。
というのも、自転車レース的に前半戦と後半戦があって、走る選手も総入れ替えなワケです。
昨日はフランスのレースでしたが、友達とバイバイしてきました(^^)
しかし、ここまであった大きな２レースでは、私の大好きな選手たちが勝ってくれたので大感動♪
そんなわけで、３月31日に到着して以来、今年は本当にどっぷり自転車レース漬けでして、
今日はやっとオフになったところです。と、言っても昨日のレースの記事が出ている新聞買いに
出かけたけど（笑）ついでにやっとスーパーに行って、食料も調達して参りました(^^)



何の写真を使おうかと思いつつ、到着した時に撮影した空港の写真デス♪　いや、今更なんですけど。



こちらはウエルカム！　と、書かれた空港の自販機。小便小僧を中心にベルギー名物勢揃い♪
見えますか、自転車選手もちゃんといるんですよん(^^)　やっぱりベルギーならではですね。
今もＴＶのクイズ番組で往年のチャンピオンたちが勢揃い！　きゃ〜、走っている姿は知らない
選手たちばっかりだけど（笑）盛り上がって見ております（言葉ほとんどわかんないくせに！）

などと、言いつつ、とりあえずご挨拶でした。次はいつ更新できるかわかりませんが
（水曜日から後半戦スタート！　週末はオランダに行きます）時間あったらまた書きます(^^)

タグ：ベルギー 里帰り 自転車 空港 自販機 ザーベンテム

HAPPY NEW YEAR 2008

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　　　　あけましておめでとうございます！
今年もユル〜く、ベルギーを紹介していきますので
　　　　皆様よろしくお願いしますデス！！
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新春１回目、何にしよ〜かなあとiPhoto見たら、これをまだ使ってなかったので載せちゃいませう！

旅行好きの皆様にはお馴染みな光景ですネ。飛行機11時間コースが大好きなワタシの大好きな光景です(^^)
窓には意外とキズが入ってるから、それが乱反射しちゃってるのが痛いケド…
飛行機のエンジン音が耳の奥に甦ってきます〜〜♪

も一枚、夜明け前の空。時間と追いかけっこしているような飛行機の旅が好き(^^)

そして窓に付く霜を観察するのも大好きです。11時間、寝なくても全然平気なワタシ(^^)
あああっ、クニに帰りてえええ（笑）

ブリュッセルで出会ったマタドール。

実は、ワタシ、闘牛が大好きです(^^)
「残酷…」って言われてしまうと返す言葉もありませんが、
スペインのイチ文化として、すごくリスペクトしてしまうワケなんですよ。

昔、スペイン旅行したときツアーに付いてて観て、がつーんとハマってしまいまして、
雑誌まで買って帰ったりして…いや〜本当に格好イイのよ。
その後、専門書やらヘミングウエイやらを読みあさり、その独特の世界観のトリコになったのでした。

そんなワタシがブリュッセルを徘徊中に出会ったのがこの１枚！

ギャラリーの中に飾られた、１枚のマタドールの絵。　あまりの美しさに、しばしボーゼン。
真剣に買って帰ろうかと悩んだんだけど、たたでさえいつも荷物が多い旅行で、到底持って帰れないし、
どう考えても自分の部屋（日本家屋）にはそぐわない絵なので、泣く泣く諦め、
記念に写真だけ撮ってきたのでした…フラッシュ光っちゃったけど（苦）

このとき、このギャラリーではスペイン特集でもやっていたのか、他にも闘牛をモチーフにした
絵が飾られていました。

こっちもオシャレでステキな絵なのよね〜。はあ、やっぱりいいワ、闘牛(^^)

タグ：ベルギー 絵 絵画 闘牛士 闘牛 マタドール ブラッセル ブリュッセル

ベギン会修道院の小さな教会

ブルージュにあるベギン会修道院に入ると、左手に小さな教会があります。

ノートルダム教会に比べたら質素な作りで、いかにも修道女たちの祈りの場という感じですネ。

内部はこんな感じで主祭壇があります。

両側にはとってもシンプルなステンドグラス。落ち着いた感じが大好きです。
信仰心はナイけど、ついつい訪れてしまう場所であります(^^)

タグ：教会 ベギン ブルージュ ベルギー

感謝、感謝のクロックムッシュー♪

去年、ワロン地方（フランス語圏）のナミュール近郊の小さなホテルに宿泊したときのコト。
到着が遅くなってしまい、もうホテルのレストランも閉まってたんだけど、
夕飯にありついてなかったのでラウンジで「お願い〜、何か食べさせてくれない〜」
と、泣きついたら、「クロックムッシューくらいなら…」と言って出してくれたのがコレ！

も〜、絶対簡素なホットサンド（時々駅の軽食屋で遭遇する…）のみがポロっと出てくると思ってたのに、
サラダもピクルスも付いてきて、超豪華！　美味しかったですう〜(*^_^*)
んで、クロックムッシューのお供は、数少ない飲めるビール、ベルビューのクリークでした。

タグ：クリーク クロックムッシュー ナミュール ワロン ベルギー ベルビュー