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今年もベルギーには里帰りできません(T_T) [おしらせ。]



2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中ですが、ちょっと一休み。

早いもので、2021年も2月が終わりかけています。
ベルギーでは先週末にシクロクロスのシーズンが終了し、
今週土曜日には、いよいよロードレースのシーズンが開幕します。
でも、新型コロナのせいで当分は無観客開催(T_T) 元に戻るのはいつになるやら…。

現状、日本からベルギーには渡航できません。昨年9月25日には一度緩和されましたが、
1月27日に再度日本人はEU圏内に原則渡航できなくなりました(T_T)
まあ、今の状態ではとてもじゃないけど海外になんて行けないと分かっているので、
今年は航空券を取ることもしていませんでしたが(T_T)

いつもはこの時期、既に里帰りの準備は完了していて、航空券取ってホテルも日程分予約して、
そろそろ荷造り始めようかなって感じなんですよね。1ヶ月前だから、NEXも予約しなくちゃって。
そんな人生を20年以上続けていたので、何も予定のない春は目的地のない漂流船のようです(T_T)

ベルギーはここの所ずっと1日の感染者が2000人前後で、小康状態。
ワクチン接種は1月に始まっていますが、劇的に感染者が減るわけではないんですよね。
今の感染者の4割くらいは変異株だっていうから、そのせいもあるのかも?

新型コロナ流行が始まった頃、ワクチンは1年半くらいかかるって聞いていたから、
里帰りも2年は無理だろうなと覚悟していたので、想定内ではあるんですが、
現状を見ていると、当分元には戻らない、或いは、このまま元には戻らないように思えます。
個人的には、2019年までのようなレース観戦はもうできないなとは思っています。

たたでさえ時代がどんどん変わっていって、色々な事が20年前とは
良い意味でも悪い意味でも変わってしまってますからね。
あの頃は良かったなあ、と、年寄の繰り言がついつい出てしまう今日この頃(T_T)

またベルギーに帰れた時、沢山の事が変わってしまっているかもしれないけど、
大好きなルーバンの夕暮れ時の美しさは、きっと変わっていないだろうなという思いを込めて、
2019年の7月に撮影したルーバン駅前の写真をこの記事に使ってみました。
あ、きっと大好きなルーバンのチョコレート屋さんのチョコの美味しさも変わっていない(^^)
そんなささやかな希望を抱いて、もう少し日本で出稼ぎを続けます☆

…まあ、このブログが沢山更新できているのは不幸中の幸いですね(*^^*)
コロナなかったら、2016年のツアーの話なんて一生記事にできなかったかもしれないもん。
長々と続いたこの記事も、いよいよ実質最終日の6日目に突入します。
もう少し、お隣さんのオランダ話にお付き合い下さいませ〜〜☆
 
 
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ザーンダム、ナイトウォーク☆ [風景。]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目の宿泊はザーンダム駅前ホテル「Inntel Hotels Amsterdam Zaandam」。
前回はチェックイン後に速攻外出して撮影した夜のザーンダム駅をご紹介しました。
時刻は既に夜11時を回っていたので、ホテルに戻りがてら、ちょこっとだけ近くを探検☆




前回紹介した写真。ホテルはザーンダム駅舎からペデストリアンデッキ(高架歩道)で
直結してるので、帰りはここを通って戻りました。地上2階ですね。




駅側に並んでいるこの建物もホテルの施設でした。




何の建物だったのかは、確認しませんでしたが(^^;




この辺からもホテル内に入れそうですね。




でも、もう少し先まで行って、ホテルの全景が撮影できるポイントを探しました。




ホテルの裏側は水路に面していました。




水路はライトアップされていないので、暗い(^^;




ホテルの先は商業施設。ああっお買い物したかったな(^^;




いい感じの場所から撮影。翌朝同じ場所で撮影した写真が、ホテル紹介の記事で使用したものです。
夜はさらにナントカ・ファミリーの館感が増します。いい感じで月も出てますし(笑)




水面に近い所は1階になるのかな。ラウンジ? バー? そんな感じの場所です。




奥は別館なのかな。それともマンション?




駅の方を撮影。右手に並んでいる建物は市庁舎ですね。
この辺りは地上とペデストリアンデッキと水路が複雑に入り組んでいて面白いです(^^)




PRIMARK、確か安めのファッションブランド。私は買ったことないんですけど、
アントワープかブリュッセルにあったはず。




それよりラボバンクに惹かれる自転車バカ(笑)




奥の方にも面白そうな建物がありましたが、時刻が時刻なので深追いはせず(・∀・)




PRIMARKのショーウインドーが可愛かったので撮影。
洋服しか見たことがなかったので、ホーム雑貨があって新鮮(・∀・)




オランダのホーム雑貨ってすごくセンスが良いんですよね。
流石デザインの国。田舎のベルギーとは違う(^^;




2016年はヨーロッパでサボテンが流行り始めた頃でした。
日本と違って、一度流行るとかなり長く流行っています(笑)




こっちにもサボテンのクッション。お土産に買いたかったな(^^;




なんてのんびりしていると深夜0時を過ぎてしまうので、とっとと帰りました。




1階のラウンジに入口があったので、無事ホテル内に戻れました。
ここは朝食会場になる場所ですね。

チェックイン後、探検に出てしまったので(^^;
5日目の夜も確か3時間くらいしか寝られていなかったと思います。
部屋に戻って風呂ったり荷物整理したりすると、大抵2時間くらいかかるから(汗)
でもまあ、ザーンダム駅が堪能できたので問題なし(笑)

次回は朝のザーンダムを紹介します♬

[ザーンダム]

 
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ザーンダム駅、ナイトビュー☆ [鉄。]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目に宿泊した「Inntel Hotels Amsterdam Zaandam」は、ザーンダム駅前ホテル。
しかも、私の部屋はステーションビュー☆ 鉄っちゃんだって、バレてたかしら?(笑)




ホテルの窓から撮影した写真。前回の最後に紹介した写真とは微妙に違う角度。
ちなみに私の部屋は10階。眺め、サイコー(・∀・)
前回の写真は左手のホームに黄色い電車が写ってましたが、この写真は出発後かな。

ザーンダム駅前はザーン地方特有の木造建築っぽいデザインで統一されていて、
本当にテーマパークみたいなんです。どこかのネズミの国より気合入ってますね(・∀・)

ホテルに到着した時の入口は地上、ホテルの窓から見えているここは地上2階になります。
こういう建築物の事を、ペデストリアンデッキ(高架歩道)って呼ぶのを先日知りました。
中央の時計が付いている建物が駅舎の入口。時刻は夜11時。駅舎が閉まらないうちに
見に行かなくては! と、休憩も取らずに外出したのでした(・∀・)
(あ、ホテルの部屋の写真は先にさくっと撮影しましたけどネ)




ホテルのエレベータ内の写真。使い所がないから、ここで使っておこう(^^;




地上2階にはどうやって行けるのか分からなかったので、
とりあえず到着した時に入ったエントランス・ホールから、回転扉で地上に出ました。
(その時に外の天井の幾何学模様を撮影できました)




地上から見たホテル。右手の建物が、ベデストリアンデッキ上に並んでいる建物ですね。




この建物が、右手のザーンダム駅の方にまで繋がっていました。




暗くてあまりキレイな写真ではありませんが、これが地上から見た駅側の建物。
後から知ったんですが、ここにはザーンダム市役所があるので、その建物だったようです。




道路を横断して、地上から駅にアクセスするとこんな感じになってました。
写真は撮りませんでしたが、手前に駅前バス乗り場がありました。




ガラス越しにホームが見えます。まだ明かりがついているから、中に入れそう☆




中に入ったけど、ここからは直接ホームにはアクセスできず。柵がありました。




とりあえず記録で撮影☆




夜11時台は人が少ない。ヨーロッパの駅あるあるです(^^)




ザーンダムの駅名、押さえました☆
これで中に入れなくても悔いはない(・∀・)




入ってきた扉を一旦出ました。




地上2階へと上がるエスカレータ発見\(^o^)/




根性ナシなので階段ではなくエスカレータで上がります(^^;




おおっ、上まで上がってきたら、フェンスに何か飾りがついている(・∀・)
こういう時に、カメラを構えたままエスカレータに乗るヲタでよかったと思います(笑)




フェンスに並んでいたのは、オランダ国旗カラーのチューリップでした☆
下にオレンジが付いているのも、しっかりチェック(オラニエ公の国ですから)
この時は駅に行く事しか考えていなかったので、気がついていませんでしたが、
ここの奥の建物がザーンダム市庁舎だったんですよね〜(・∀・)




さて、方向転換してエスカレータを上がって来て見た方角に戻ると、STATIONの文字☆
左に付いているマークは、オランダ鉄道のマークです。




左側を見上げると、ホテルの建物が見えました。
ここがホテルの部屋から見えたペデストリアンデッキです\(^o^)/




そしてこちらが、時計が付いていた建物。駅の入口です☆
クジラさんが付いてました! そしてこの時初めて「もしかしてこの町、捕鯨と関係あるのでは」
って思ったんですよね。レストランのクジラでは、思いつかなかったんですけど。
それで後日調べて、かつて捕鯨産業で栄えた町だと分かったのでした。
造船業でも栄えたそうなので、その延長ですね。




駅舎内、さすがに夜11時なので売店は閉まっていました。
でも、まるで開いているかのようなシャッターの絵(^^;




アントワープ中央駅に繋がっている大きな駅だから、まだ電車はありました。




2016年当時、駅舎内は工事中でした。




左奥に、ホームへと降りる入口がありました。
ちなみに囲いに書いてある「CENTRUM >」はセンター、つまり町の中心地はこっち方向って事。




駅構内、地上2階。左はキオスクですね。その奥は切符売場だったのかな。




券売機は微妙に撮影してました。柱が邪魔ですが、多分この柱を撮影したかった模様(^^;
奥のオレンジ色のが券売機ですね。




1・2番線ホームに降りてみましょう。
ヨーロッパの鉄道は改札がないから、こうやって自由に見学できるのが嬉しい(*^^*)




ザーンダム駅、外はテーマパークっぽいけど、流石に駅構内は違うんですね。
でも、オランダカラーの赤と青で統一しているのがいいなあ(・∀・)




階段の途中から撮影したホーム☆




天井の赤い鉄骨? が、独特ですね。




ホームに降りてすぐにあるのは検札器。これはタッチ式の機械。
オランダはセルフサービス検札なので、電車に乗る前に自分でこの検札器をタッチしなければ
いけません。見つかると罰金取られます。昔は紙の切符で打刻器だったけど、最近はこのテの
タッチ式のか増えたな〜。イタリアやフランスもセルフサービス検札ですが、
ベルギーはないんですよね。ブリュッセルの地下鉄やトラム、バスにはあるけど、
電車は空港駅みたいに限られた場所だけ。
だからコレ、ついつい忘れそうになって、怖いんですよねー(^^;




それにしても、面白い天井ですね。
しかし、リエージュ・ギユマン駅のホネホネぶりには敵わない(・∀・)




オランダカラーがキレイだからって、駅の支柱を撮影する変な東洋人(・∀・)




この時間、もう電車の本数は少なくて、見学中には来ませんでした(T_T) 残念。




駅名標も撮影☆ 左の黄色いのがこの駅の時刻表。最新の情報は上のモニターで確認できます。




ザーンダム、次回は電車で行きたいな(^^)




ホーム上に謎のテントウムシ(・∀・)
こういうのを見つけると、すぐ撮りたくなっちゃう。
でも、何なのかは不明です(^^;




駅構内に貼り出されていた工事運休のお知らせ。懐かしい(・∀・)
実はこの年、私は5月にも自転車レースでオランダに滞在していたのですが、
オランダでは線路の集中工事を行っていて、結構大変な思いをしたのです。
こっからここはバスで移動、みたいな。観光客には難易度高いですが、
鉄ちゃんだったから何とか乗り切りましたよ(笑)その時の話もいつか記事にしたいなあ…。




ザーンダム駅構内の見学を堪能し、2階の入口に戻ってきました。
入口の遠景。ペデストリアンデッキから撮影したバージョン。
時計を見ると、ホテルの部屋を出て20分程度しか経過していないのがわかりますね(・∀・)




地上から最初にここへ上がってきた時には、とにかく駅構内に行く事しか考えてなかったんですが、
戻ってきてゆっくり周囲を見渡して、駅と連結している建物が市庁舎だと知ったのです。
左側が駅の入口がある建物。凹んだ奥にあるのが市庁舎の入口。STADHUISが市庁舎の事です。
右手に地上から上がってきたエスカレータがあります。




正面から撮影した写真。これだと、STADHUISの文字がよく見えなかったから、
斜めから撮影したのが前の写真。こっちの方が、右手のエスカレータがわかりますね。

ちなみにSTADHUISはオランダだとスタッドハウスって発音するんですが、ベルギーだと
スタッドフイスって発音するんです。昔、オランダで道を訪ねて一瞬通じなくて、発音が違う事を
勉強しました。ベルギーのオランダ語はちょっと違うんですよ〜(^^)




撮影した写真がとても暗かったので、加工して明るくしてみました。
市庁舎の屋根、こんな面白いデザインでした☆
昼間はこの出っ張っている棒に旗が掲げられるのかな?

さて、知らない場所ではなるべく深夜の単独行動は控える主義なので、ホテルに戻りがてら
さくっと周辺を撮影して来なければ。という事で、ザーンダム駅見学、終了。
電車は見られませんでしたが、駅舎が堪能できたからよしとしましょう(^^)/*

(続きます)


[ザーンダム駅]

 
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ナントカ・ファミリーが住んでいそうなびっくりホテル@ザーンダム [ホテル@ヨーロッパ]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目の宿泊はザーンダムの「Inntel Hotels Amsterdam Zaandam」。
この大昔の旅を、自分のブログで紹介しておきたいなと思ったのは、
実はこのホテルを紹介したいな〜と、ずっと思っていたからなんですよ。
すべてはこの為の前フリ…長っ(・∀・) 



だってこんな建物なんですもん。これはどうしたって紹介したくなるでしょ(^^)
今だにこんな奇想天外なホテル、というか建造物は出会った事がありません。
一目見て「アメリカの昔の子供向けアニメに出てくる、オバケ住んでる屋敷だ…」って思いました(^^;
冷静に見ると、ザーン地方独特の緑の木造家屋が合体しているだけなんですけど、
これがホテルっていうのがホント、ビックリでした。




しかも、このホテルに到着したのは夜10半過ぎ。暗闇にそびえる建物を見た時の
唖然っぷりを記録したくて、わざわざ後で外出した時に、車で到着した時に見たシーンを
再現する地点にまで行って写真を撮ったのでした。こんなん車から見えたらビックリでしょ?




ホテルの入口は、バスが停まっている先にありました。




車を降りてまず目に飛び込んで来たのは、天井の照明アート? 何て呼ぶのか不明(^^;




一見、アラベスク模様のように見えます。




到着時はホント、幾何学模様だと思ってたんですよね。




でも、後で外出した時にじっくり見て、ザーン地方の木造家屋をデザイン化したもの
だと気が付きました。つまり、ホテルと同じデザインですね。




こっちもそうです。ルビンの壺のように、家だと思うとその模様が見えてくる(・∀・)
しかし、3枚あったのに一番奥は撮影してませんでした(T_T)




iPhoneの魚眼使った写真だと、3枚目の図柄もちょっと分かるな(^^;




入口は回転扉。何故か魚眼でしか撮影していなかった…(T_T)




エントランスホールは吹き抜けに螺旋階段があって、不思議な空間(・∀・)




大きな風車の写真も飾られていました。ザーンセ・スカンスに近いから
観光の拠点になるホテルなんですよね、ココ(^^)




私の部屋は10階でした。ヨーロッパだから、日本式だと11階ですね。
ここ、建物も巨大だけど、かなり大きいホテルです。
廊下の照明が風車みたいなデザインだなーって、気に入って何枚も撮影(^^)




…多分風車ではないと思いますが、デザインの国オランダらしい(・∀・)




私の部屋は10階の4号室。入口の番号プレートに何やらモノクロの写真が付いてました。




扉、オープン。
…外観超奇抜だけど、お部屋は普通というか、結構シンプル?(・∀・)




こうして見ると、ごく普通の部屋。レンズが広角ではないので、これが限界(^^;




画質は荒いけど、ホテルの部屋紹介には重宝していたiPhoneの魚眼レンズ☆
ダブルベッドがドドーンとあるので、ちょっと狭い感じです。
って、このツアーで宿泊した他の部屋が広すぎたという噂もある(^^;
この角度だと、一見何の変哲もない部屋ですが…




実はすごくオサレな部屋だったんですよ!
枕元の壁に、入口のモノクロ写真がドドーンと飾られていました(・∀・)
しかし、ヨーロッパのホテルの部屋って暗いよな…ん? 左手に照明ある?




照明付けたら、こんなに明るくなりました☆ これだけ手動だったんですね(^^;




逆側の写真も撮影し直し(^^;




私の部屋に使われていたモノクロ写真は、町中で荷降ろしをしている労働者の写真でした。




魚眼じゃないバージョン☆

工業都市として繁栄したザーン地方の、古き良き時代に触れることができるテーマが
部屋ごとにあるそうで、私の部屋の写真は第一次世界大戦終了直後の賑わいを撮ったものでした。
年代は書いてませんでしたが、1920年前後かなφ(..)メモメモ




この部屋の作りが面白かったのは、ココ!
ベッドの壁の横がガラス張りになっていて、バスルームが見えるんです。




こちらがバスルーム。うれしいバスタブ付き☆




こんな風に壁の一部がガラス張りだったんです。
ベルギーで全面ガラス張りのバスルームはあったけど、このタイプは初めて(・∀・)




ガラス張りから部屋を覗くとこんな感じ。
こっち向きでバスタブに浸かると、ベッドの足元に置いてあるTVが観られました☆
と、言ってもこのツアーにはゆっくりTV観る時間はありませんでしたけど(^^;
(と、言いつつホテルの部屋にいる間は、絶対何かTVを付ける派。)




このホテル、バスタブにもシャワー付いてたけど、シャワーブースもありました(・∀・)




クローゼットは入口を入ってすぐ左側。細長い部屋で、
ベッドが奥だと廊下の物音が聞こえなくていいんですよね〜(^^)




湯沸かしポットも完備☆ このおうち型の缶は…




ティーバッグやインスタントコーヒー類が入ってました☆




窓側に置かれていたミニテーブル。こういうのあると便利(^^)




ライティングデスク。ライト、面白い形だったのに撮影してなかったナ。




ここはウエルカムチョコレートではなく、ウエルカムジン。
ジンにはハーブ入ってたんですけど、光っちゃってよく見えてませんね(^^;
シュウェップスで割って飲むようですが、これはお友達のお土産になりました。




ホテルで必ず撮影する避難経路図。部屋の位置と間取りが分かるから☆
ここは細長い部屋が多いみたいです。私の部屋は赤いところ。
窓の形状から察するに、最初の外観写真の右上から2つ目の三角お家の下の、
窓と窓の間隔が空いている辺りだな…と、推測するのも楽しいです(^^)




そう言えば、お隣の部屋の写真はチーズだったんだけど、部屋の中、どんな事になっているのか。
ちょっと気になりました(・∀・;)

ここのホテルはすごく気に入ったんですが、翌朝出発前に置き引き事件が発生し(汗)
それがずっと心に残っているのが残念です(T_T) (自分が被害にあった訳ではないんですけど)
アムステルダム中央駅が電車で13分と近く、風車村観光の拠点になって観光客が多いから、
犯罪者にとってもカモがいるホテルって認識なんでしょうね(T_T)

私は海外では常に「私は外国人」と唱えて自分自身に注意喚起するようにしています。
自分で守れるものは守らないと、こんなステキなホテルでも悲しい思い出引きずっちゃいますから。
でもまあ、そんな事があったとしても、このホテルにはいつかまた泊まりたいです☆
…十分に気をつけてネ(^^;


[Inntel Hotels Amsterdam Zaandam]


https://www.inntelhotelsamsterdamzaandam.nl/


…おっと、大切な事を紹介していませんでした。
ホテルの窓からの眺め。これ、重要。あまり大きな窓ではないし、
外壁のデザイン的に格子が入っていましたが、外の風景ばばっちり撮影できました☆




ハイ、こちらでゴザイマス☆
そうです、このホテルはザーンダム駅前ホテルで、超ラッキーな事に私の部屋は

[ぴかぴか(新しい)]ステーションビューだったのでゴザイマス[ぴかぴか(新しい)]

↑ 滅多に使わない絵文字を使っちゃうくらいの喜び…笑。

という事は? 次回は? ハイ、良い子の皆さんはもうお分かりですね☆
鉄分補給、次回はバッチリできますよ〜〜\(^o^)/

(続きます)
 
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風車が見える黒いクジラのレストランでディナータイム☆ @ザーンダム [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目も盛りだくさんのスケジュールを終え、夕食の為にやって来たのは…
もとい戻ってきたのは風車村(・∀・) ディナーはザーンダムの、ザーンセ・スカンスの
すぐ近くにある「De Hoop op d'Swarte Walvis」というレストランでした。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


私がショートカットして行かなかった風車からちょっと南下した、ザーン川沿いのレストランです。




結構大きなレストラン。人気店らしく、この夜は予約で満席でした。




大きなレストランだけど、オモテにメニューが出ているのは好印象☆
…オランダだからか?(笑)




レストランの名前「De Hoop op d'Swarte Walvis」は、直訳すると「黒鯨の希望」。
なので看板も黒いクジラさんです(・∀・)
この時は知らなかったのですが、後で調べたらザーンダムはかつて捕鯨産業で栄えた町でした。
だからクジラさんなんですね〜。




ザーンセ・スカンスとの境目がよくわからないこの辺り(笑…入場無料のエリアだから)。
レストランの周囲もいい感じの風景でした☆ 地図で確認すると、この橋の向こうにキレイな
庭園がありました。ココ、レストランの目の前でした。行きたかったな(^^;




水路に群生しているコレはサトイモかな?(多分違う…笑)




しかし水路にワシャーっと水草が茂ってますね(^^;
サカナいるのかな?




レストランの左手には、ザーン地方特有の緑に白い縁取りの木造家屋。
これもどこからか移築して保存しているお家なのかな。




レストラン内部。テラス席の向こうにザーン川が見えます(・∀・)




iPhoneで撮影した店内。ちょっと曲がっているのはご愛嬌(^^;




我々のツアーは奥の個室でした☆




ちょっとアンティークな感じのキレイな照明(*^^*)




テラス席から風車が見えると教えてもらい、この扉からオモテに出ました。
…これ、めっちゃ可愛くないですか?! 冬に冷気を店内に入れないようになっているのかな。
ウエイターさんが上だけ開けて食事を受け取って運ぶ感じですかね。




扉だけ何枚も別角度で撮影する変な日本人(・∀・)




さて、風車、見えました!
テラス席の一番北側が一番良く見えるポイント。
風車と同じ岸にいるけど、ザーン川が湾曲しているからこういう風に見えるんですね〜。
…実はこの時、車で移動して場所の感覚が全くなかったので、レストランは対岸にあると
勘違いしていた事を、ここでこっそり告白しておきます(笑)思い込みって怖い(^^;




テラス席はガラス張りになっていたので(じゃないと川風が寒いんだろうな)反射しちゃいました(^^;
一番左に羽根のないオス君が見えます。で、若い羊、探す人、猫かな。
緑のは角度的に見えませんでした。この写真、ちょうど水上バスも写ってますね(^^)




ザーン川の対岸。日没近くてこの向きは暗いですね。




対岸は行けなかったザーンデイクです。
かわいいお家がたくさん並んでるのを望遠で撮影しました☆




テラス席。ここでディナーも良かったなと思いましたが、テラス席はティールーム利用のみです。
そういえばこのレストラン、オモテはレンガ造りの建物だったのに、内側は木造なんですよね。
オーナーさんは歴史的な3つの建物を購入し、1965年にレストランを開業したそうなので、
レンガ造りの建物と木造の建物とあるのかな。φ(..)メモメモ




最初に紹介したレストラン店内は、このガラスの向こう側。我々の個室はこの左側でした。




屋根の上の風見クジラ、かわゆす(^^)




反対側にはご近所さんの屋根がちょこっと見えました。
ベルギーの段々お屋根の木造版って感じですね(^^)




方向的に個室の窓から見えたこの緑の建物は、お隣さんの外壁になるのかな。




さて、肝心のお食事。ここって、いわゆるヌーベルキュイジーヌ(・∀・)
伝統的ではなく、イマドキのオサレご飯すぎで、実を申しますと全然覚えていないんです(汗)
フレンチ中心の店だって言うから、オランダのご飯ではないんですよね。
メニューの撮影もなかったから、選べない固定コースだったんだと思います。
…なので写真だけお楽しみ下さい(^^; (スミマセン、何分2016年の記録なもので…)




これって後からバターの入れ物が置かれたのかな?
よく覚えていないし、しかも影が入ってしまいましたが、記録で置いときます。




謎のお通し…ぢゃなかった前菜(・∀・) デザートではありません。




ポタージュ投入中。ちなみに給仕は若いお兄ちゃん2人が我々のテーブルに付いてくれました(^^)
(多分、女性の多いグループだったから? …笑)




ポタージュ投入完了。




パンが写っている写真も置いておこう(・∀・)




サーモン、生だったけど我慢して食べたナ(T_T) ←ナマモノ苦手。




生牡蠣は無理なので、誰かに食べてもらいました(^^;




お口直し? 味は全く覚えていないけど、デザートではありませんでした。
ホント、このテの料理苦手です(^^;  オーソドックスが一番。




メインは普通にトリで助かりました(^^;
…しかしコレ、ニワトリだったんだろうかと今更疑問に思ったりして(・∀・;)




すごく美味しかった記憶はないので、普通に美味しいトリだったんだろうな(^^;




しかし、肉の下に引かれていた野菜が豆だったのは不服だったようで、
しっかり写真撮ってました(・∀・) ←豆は敵。




このレストランで唯一記憶に残っているのが、このデザート!
スプーン形のクッキーが超かわゆす☆(・∀・)




食べてしまうのが勿体ないくらい(^^)
アイス、メレンゲ、ギモーヴ。こういうデザート、ヌーベルなんちゃらで流行っているのかな。

…とまあ、メニューがちゃんと紹介できなくて大変失礼しました(^^;
基本、あんまし食にこだわりがない方だからな〜(笑)




オマケ。トイレの洗面台にはタオルが置かれていました。高いレストランあるあるだー(・∀・;)




オマケその2。でもトイレの鍵は古風でした(^^;




風車が見えるレストランと謳いつつ、風車を見ながらディナーという趣向ではありませんでしたが、
給仕をしてくれたお兄さんたちは気さくだったし、とても良い時間を過ごせました。
夕闇迫る風車に車窓から別れを告げ、5日目のホテルへと向かいます☆


[De Hoop op d'Swarte Walvis@Zaandam]


https://www.dewalvis.nl/
 
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森と水の高級住宅地@ブルーク・イン・ワーテルラント [風景。]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目、午後はザーンセ・スカンスの風車村を夕方5時半過ぎに出発し、
次に訪れたのはアムステルダムの北東にある小さな村「ブルーク・イン・ワーテルラント」でした。

[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


ブルーク・イン・ワーテルラントは、17世紀にアムステルダムの裕福な商人や船主たちが
住んでいた村で、当時建てられた木造のお屋敷が国の文化財として保存されています。
アムステルダムから10kmなので、郊外の別宅って感じだったんでしょうね(^^)




スタート地点は村の教会。グーグルの地図だとブルーク・イン・ワーテルラントの教会としか
出てませんが、正式には聖ニコラース教会で、14世紀に建てられた村で一番古い建物。
でも、16世紀の80年戦争でスペイン軍に破壊されて、17世紀に古い土台の上に再建したものだとか。


[↓↓↓イマココ↓↓↓]




ベルギーにもこういう教会あるな〜。これもゴシック様式なんですねφ(..)メモメモ
でも改革派教会、プロテスタントの一派です。最初はカトリックだったのかな?

さて、ここもガイドさんなしの自由行動だったので、一人であちこちフラフラしてました。




教会の敷地にあった井戸。出てきた水が溜まる場所がないのは何故?!(・∀・)




これも井戸かな。誰か出てこないように鍵がかけてあります(・∀・) ←違。




8月に行われる行事を紹介していたパネル。1916年の洪水に関する行事のようでした。
ワーテルラント=ウォーターランドなので、水の多い地域なんですね。




教会のすぐ近くにハーフェンラーク湖がありました。
形からして人造湖なのかな? 港って意味だし。
まあ、そもそもオランダはオランダ人が作ったんだもんね(・∀・;)




対岸にすごいお屋敷(・∀・) ホント、お金持ちが住んでたエリアって感じでした。
最初、船乗りに人気の保養地って言われて葉山辺りを思い浮かべてたんですが、
オランダのウィキを読んでいて、船乗りではなく船主の間違いだと気が付きました。
船乗りって、当時そんな裕福なイメージではないですもんね(^^;
17世紀はオランダ東インド会社で商船が儲けていた時代。




ハーフェンラーク湖は北側と西側に水路が繋がっていて、西側のは最終的に北オランダ運河まで
続いてました。これは北側に伸びる水路で、他の湖に繋がってます。
この水路沿いにあるお宅は、家からボートで湖に出ることができるんですよね(^^;




水路に架けられた橋のたもとの街頭。柱の下に何やら文字が…。




1825年に水はこの高さまで来ましたという印でした。
川や海の近くって、よくこういうのありますよね。
この辺りはお金持ちに人気の住宅地なのに、水害で度々大変な目に遭ってきたんですね。
なのに住み続けるのは、やはりここが風光明媚な場所であるのと、都心に近くて便利だからかな。




橋の向こうにあったこの白い建物、ファザードがかわゆすでした(^^)
この記事を書くためにグーグル・マップを見ていたら、2階の小窓の下に村の紋章の白鳥が
付いていて、ああ、これちゃんと撮影したかったなと思いました。
でも、この時は橋を渡って湖の対岸には出ず、水路沿いを見学するルートを
選択しちゃったんですよね(^^;




教会の庭にあった案内板で言うと、ツーリストインフォメーション方面になります。




サイクリングルート01は、白鳥の紋章が付いていた建物の方角ですね。
あの建物から左に曲がると、湖畔沿いを走れるんだと思います。




ここはハイキングのルートにもなっていました。




さて、北上する水路に沿ってるこの小道を探検します☆




舗装は石畳。時刻は夕方6時半。西日で影がいい感じ(^^)
…余談ですけど、このテの石畳はスーツケースの天敵ですよね。真っ直ぐ進めない(T_T)




探検隊で大切なのは、定期的に振り返ること。そうすると帰り道が分からなくならない。
って、一本道でしたけど(笑)振り返ると最初の教会がこんな風に見えました。




塔が見えて、正面とはまた違う印象ですね。




いい感じのお家が並んでます☆ 




この通りは「 Leeteinde 」。ヨーロッパの町はたいていこれが付いているので、
撮影しておくと後で場所のチェックができて便利。日本なら電柱に付いている住所かな。




可愛らしいペールグリーンのおうち。半地下になっている作りが面白い。




半地下は自転車置場にしているんですね〜。
ちなみにこのエリアの古い建物は文化財になっているとは言え、基本他所様のお宅なので、
見学は節度を持ち、マナーを守ることが重要(^^;




これは鳥かごかな。面白い形。何も住んでませんでしたが(^^;




道の反対側は、お庭が鬱蒼と茂ってました(・∀・;)
水路、全然見えません(笑)




バラは一応門になっています。わざとお庭を茂らせているのかな。




振り返って先程のペールグリーンのお家を撮影。
この角度だと普通のグリーンっぽく見えるんだな。
しかしここもお天気でよかったなあ(・∀・)




お隣は白いお屋敷。扉が真紅で映えますね〜☆




その先には大きな建物。ここは木造ではないっぽいですね。




これも1740年に建てられた建物ですが、グーグル・マップで何のマークも付いてなくて、
何なのかは分かりませんでした。




もう少しヒントになりそうなものを撮影してれば良かったんですが、時既に遅し(^^;




しかし、その隣りにあった同じような建物なんて、この写真しか撮ってなかった(汗)
おそらくですが、ここは通りが狭くて写真を撮りたくても建物が大きすぎると全景が入らず、
諦めたのかもしれませんね(^^;
このブルーケルハウスは元々教会の施設で、孤児院や救貧院として使われた後、
市民の為に使う事を条件に寄付された建物だそうです。




元々は教会の施設だった事が分かるプレートは撮影してました。
そういう施設をDiakonie って言うんですね。
ここはアムステルダムの運河沿いにある建物と同じタイプらしいです。




木造のかわいいお屋敷探して探検していたから、石造りの建物はあまり興味がなかったのかも?
それよりも建物の前に駐輪されていたこのバイクがツボ(・∀・)




しかし、座席ボロボロでした(^^; 張り替えてあげて〜(笑)




この辺りは水路がよく見えて、ボートも停泊していました。
これで湖まで移動するんですね〜(^^)


[↓↓↓イマココ↓↓↓]




ブールケルハウスの向こうに、またカラフルな家が見えてきました☆




童話に出てきそうなお家です。このペールブルーがこの地域の特徴色らしいんですが、
ちょっと探検しただけだと、ここでしか見られませんでした。
でも、白い縁取りに赤い扉がステキです(^^)




窓の形も変わってますよね。




風見鶏も可愛かった☆ 犬を連れた旅人かな?




反対側から見た図。すごく大きな木があるけど、何の木かな。
ここは緑が豊かなのもいいですよね〜(^^)




これはどっちのお宅のお庭かな。オランダは日本の庭の概念とは随分違ってて面白い。
ベルギーの庭の概念とも違う気がします(^^;




ちょっと奥まで探検してしまったので、そろそろ戻らないと(^^;
しかし、この水路、よく見ると水が淀んでますね。あまりキレイではない。
夏に虫が湧いたり、臭ったりしないのかな(汗)




戻りながら、庭の向こうに水路が見える場所を見つけて撮影。
分かりづらいですが、カバーかかっているのはボートです。




「猛犬注意」ではなく、「犬が横切ります」の看板、面白い(・∀・)




途中見つけたお花。AIアプリで調べたら、モモノハギキョウでした。
路肩の花の名前、分かるの嬉しい(^^)




こっちはうまく見つけられませんでした(^^;
でもキレイな花だったな。




教会の裏に停まっていたクラシックなクルマ。




シトロエンでした。現役なのかな(^^;




所在なさ気な自転車。持ち主は緊急事態発生で何処かへ行ってしまったのかな(^^;
ブルーク・イン・ワーテルラントは何か時間の流れがのんびりです。




こちらのお屋敷は1750年製。分かりやすい(^^)




ブルーク・イン・ワーテルラントでの自由時間は30分もなかったので、
水路沿いの小道をちょこっと往復して終わってしまいました。
この湖沿いももっと散策したかったんですけどね〜。
この写真は到着してすぐに撮影したものです。

アムステルダムから10kmくらいだったら、ここはサイクリングで来てもよかったのにと思いました。
自転車だったらもっと効率的に見て回れたかも。しかし、高級住宅地見学では、需要ないかな(^^;

さて、明るいけどもうすぐ夜7時。ツアー5日目は早い時間に夕ご飯となりました☆

(続きます)


[ブルーク・イン・ワーテルラント]

 
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風車だけじゃないザーンセ・スカンスの魅力をもっと紹介\(^o^)/ [感動!]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目、午後はアムステルダムの北にあるザーン地方の風車村テーマパーク、
「ザーンセ・スカンス」を見学。2回に分けて風車をたっぷり紹介したので、
風車だけではない風車村の魅力をもう少しご紹介します(^^)/*




一番北にあった風車「まだらの鶏」を撮影した後、ザーン河畔を折り返して戻る途中、
内陸側の牧草地もキレイだなあ、って撮影していたら…。




自転車のマダムが颯爽と通過!(・∀・)
おおっ、サイクリングがテーマのツアーには最適なシーン!
でも、風車村なのにこの方向では風車が写り込まない(^^;




もうちょっと早く気がついて、この向きで撮っていたら風車と自転車が撮影できたのに…
って思っていたら今度は乗馬のお姉さまが通過(・∀・)




使い所はないけど、新緑にお馬さん、ステキ(^^) …って、ここで使えてよかった(笑)
サイクリングという概念はあったけど、乗馬は思いつかなかった。
これはズルイ(笑)ステキすぎる(*^^*) いいなあ、乗馬。やってみたいけど、
道産子クラスぢゃないと可哀相だ(・∀・;) (ラオウ的な?…笑)

あ、ちなみに1枚前の右側の風車が近くで撮影してなかった若い羊ちゃんです☆




ザーンセ・スカンスの中には普通に人が住んでいて、こんな風に「私有地=立入禁止」って
看板が付いている場所もありました。これがどこの風車だったか忘れちゃったけど(^^;
入場料無料のテーマパークならではですね。




到着した時に、何故か撮影していなかった入口近くのザーン地方博物館を風車の方から望遠で撮影。
ここは見学可能だったんですけど、そんな時間なかったしなあ(T_T)




念願の「風車と自転車」は、緑のロボット風車まで戻ってきた時に、偶然撮影できました☆
時間があれば、いい感じのロケーションでサイクリストが通過するまで待てるんですが、
今回は本当に運任せでしたから(^^; でも、お天気でいい感じの写真が撮れました☆




さて、風車とバイバイして、お買い物タイム☆
とりあえずチーズ専門店「Catharina Hoeve」に入ってみました。

[↓↓↓場所はココ↓↓↓]





平日だったけど、お客さん結構入ってました。




チーズがぎっしり。好きな人には夢のような世界でしょうね。
私は子供の頃ほどチーズ嫌いではないけど、執着もないので冷やかしです(笑)
(子供の頃は給食で出たプロセスチーズにやられてチーズ嫌いになったクチ)




チーズ作っている所も見られます。この時は実演してませんでしたが。




ワックスがついた、いかにもオランダなチーズですね〜(^^)




ハチミツも一緒に販売していたんですが、どんな花から集めたハチミツなのか、
写真で紹介しているのはナイスでした。こんな花の蜜なんだって、わかるし(^^)




お店の外に飾られていた花、カゴが可愛かったので撮影。これ、何の花だろう…。




行きに渡った時には、全然気がついてなかったんですけど、橋の横にこんな道具が置いてありました。
これって、チーズを作る時に使う道具ですよね、きっと。牛乳入れて撹拌するのかな。




後ろに写っているのが、行きそこなったスパイス・ミルの「De Huisman」。
人の流れでこの橋を渡らず、まっすぐザーン川に向かっていればこの風車から見学できたのに(^^;
多分、私が付いてってしまった人たちは、チーズ専門店を目指していたんだと後から思いました(笑)

そうそう、左奥にあるおうちはザーン地方特有の建物。ここに移築して保存しているヤツですね。
緑の木造で白い縁取りがザーン地方独特なのだとか。




行きに通った時には居なかった羊さんたちが岸辺まで来ていて、
ちょっといい感じの写真が撮れました。同じ構図でも何度も撮ってみるものですね(^^)/*




橋の写真、行きとは反対の岸から撮影。
左奥にあるのはお土産&売店の建物です。ここの建物は屋根の形も独特☆




ちょい角度を変えてもう1枚。課外授業の子どもたちが見ていた小さな風車も入りました。
この時は広角のレンズ持っていなかったけど、今ならあるからもっといい写真撮れるなあ(^^;




今回の記事を書くのに、ザーンセ・スカンスの公式サイトで風車を調べていたら、
何とこの小さな風車の事も紹介されていました。
これは「牧草地の風車」で、干拓が十分ではない牧草地の排水をするんだそうです(・∀・)
さすがオランダって感じですね〜。この子はちゃんと名前もあって「De Hadel」でした。




水路にいた子。カモかな。




芝生にいたこの子は不明。くちばしが黄色くないから、メレルじゃないなφ(..)




さて、ソフトクリームの看板が出ていた売店まで戻ってきました☆




美味しそうなパンもあったけど、心は一択(^^)




念願のソフトクリーム、ゲットだぜ!(・∀・)
小一時間歩いて来たので、別に濃厚ななんちゃらソフトではなくても、
普通に美味しゅうございました☆ …値段は忘れちゃったけど(^^;
お昼が軽食のクレープでお腹空いちゃってたけど、ソフトクリームで落ち着きました☆




時間にゆとりがあったので、お土産屋さんでお買い物タイム☆




オランダと言えばチューリップ。とは言え、6月だから時期ではない(^^;
これはよくあるお土産で、木製のチューリップです。家族のお土産に買いました。
よく見たら、左にスーベニアメダルの販売機もあったな。




これは別のお土産屋さんにあったスーベニアメダルの機械。
ネズミランドにあるような、プレスで絵が刻印されるタイプのものでした。
これって、昔はペニー硬貨で作ってたのかなあ?




これもお土産屋さんの外に置いてあったオルゴールマシン。
観光客が多い土日には、演奏されるのかもしれませんね。




この橋を渡れば駐車場。ここが待ち合わせ場所でしたが、皆考える事は同じで、
早めにここに戻ってきて、休憩して何か食べたり、お土産買ったりしてました(^^)

風車村のザーンセ・スカンス、ご堪能いただけましたでしょうか。
ここは本当にオススメでした。私ももう一度行きたいなと思っています。

さてさて、ツアー5日目、まだまだ続きます☆

[ザーンセ・スカンス]


https://www.dezaanseschans.nl

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続・目くるめく風車ワールドでオランダ満喫(・∀・) @ザーンセ・スカンス [感動!]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目、午後はアムステルダムの北にあるザーン地方の風車村テーマパーク、
「ザーンセ・スカンス」を見学しました。ここには19世紀に活躍した風車が10基保存されています。




前回は敷地内を突っ切って、保存された風車が並ぶザーン川河畔に到着するまでを紹介しました。
最初に撮影したこの子は「DE KAT (猫)」という名前の風車。1664年生まれ。
顔料や染料を作る風車、カラー・ミルでした。何故「猫」と呼ばれているのかは、不明(^^;
風車の動力って粉挽きに使っていた位しか思い浮かばなかったけど、
このツアーのお陰で木を切ったり他の物を挽いたりしていたんだって勉強しました(・∀・)


[↓↓↓イマココ↓↓↓]


風車は時間的にギリギリ中の見学(有料)ができたんですが、それよりも風景撮影に専念(^^;
後日撮影しておいた案内板を見たら、実際にどんな物を挽いて染料や顔料を作っていたのかの
展示も中にはあったみたいです。うーん、見たかったな。ラピスラズリとか挽いてたんだろうな。
DE KAT は世界で唯一、まだ働いているカラー・ミルなんだそうです。確かに、そもそも
染料や顔料を作っている風車そのものがめずらしいもんなあφ(..)メモメモ




逆光で撮影。いい感じ(^^)/* オランダ国旗がはためていました。




デッキに上がるのも有料だったのかな。上がったらザーン川がいい感じに撮れたかも。
と、後から思いましたが、この時はとにかく先に進んでました(^^;




内陸の牧草地の中にも小さな風車がありました。
地図で確認したら「Kaatmolen」って、ちゃんと名前がついてます。




次に登場したのは、オイル・ミル(製油風車)の「De Zoeker」。1672年生まれ。
製油の場合は菜種なんかを潰して絞っていたのかなと思ったら、亜麻仁油も作ってたみたいです。
ちなみにZoekは探すという意味なので、Zoekerだと探す人かな?




探す人と、その後ろに猫ちゃん。一番奥は、何故か最初に撮影しなかった緑の風車(^^;




探す人のすぐ隣には、「Het Jonge Schaap」 (若い羊)という名前の風車があって、
看板は撮っていたのに何故か本体は撮影してませんでした(^^;
羊ちゃんは1680年生まれのソー・ミル(製材風車)のレプリカだそうです。




羊ちゃんの敷地には、自転車修理サービスポイントがあって、それは撮影してました(^^;
敷地内にこういうのがあると、サイクリングで来た時に便利ですね☆




次に出てきたのは、「De Os (雄牛) 」という名前のオイル・ミル。風車なのに羽根がない(・∀・;)
実はこの子は1663年生まれで、1916年までは風力で製油をしていたんですが、
その後、改装されてディーゼルエンジンで動くようになったそうです。
当時の動力の移り変わりという歴史を体現している存在として、この子は残されているそうです。




その話は、後日公式サイトで読んだわけで(^^; これを撮影していた時には、
可哀想に、この子は壊れちゃったんだって思っていました(汗)思い込みってコワイ。
ということで、左から風車の数奇な歴史を背負ったオスくん、若い羊、探す人、猫、そして緑ちゃん。


[↓↓↓イマココ↓↓↓]


多分、ザーン川が湾曲していて、見晴らしが良い場所まで移動して写真が撮りたかったんだな、自分。




頑張って歩いた甲斐があって、行儀よく並んだ風車が順光で撮影できました☆
こうやって並べて見ると「探す人」は一回り大きいみたいですね。
よく見ると、同じように見えていた風車もそれぞれ個性があって、違いがあるのも分かりました(^^)
ザーンセ・スカンスに保存されている風車で一番多いのはこのタイプで、
Torenmolen (タワー風車)とか、Stellingmolen (足場風車)と呼ばれています。




一番驚いたのは、オランダの風車の屋根、茅葺きなんですよ!(・∀・)
これは羽根のないオス君の屋根ですが…




茅葺きなのがよくわかりますね。こんな風に金具で止めてあるものなんだ〜。
遠景の写真しか見ていなかったら、分からない事でした。
風車を現役のまま保存するって事は、この屋根も定期的に葺き直すんでしょうねφ(..)メモメモ




しばらくザーン川沿いを歩いて、最後の2基がある所に到着。
この風車は「Het Klaverblad」、直訳するとクローバーの葉ですが、4つ葉のクローバーです。
マークが付いているから分かりやすい(^^) 他の風車よりも小さかったからか、
クローバーに気を取られていたせいか、この子はちゃんと撮影してなかったんですよね(汗)
たくさんありすぎて、集中力が途切れたか(笑)
(2016年当時の自分の心理状態を探りながらブログに記録する2021年…笑)




説明はちゃんと撮影してました。後日読んだら、この風車はかつてザーン地方にたくさんあった
「hollow post mill (中空柱風車)」と呼ばれるタイプで、R.G.K・ポスさんという人がこの地に
土地を買い、21世紀に入ってから1人で作り上げた復元版風車なんだとか。
この風車は木材を切る為の風車で、中空柱風車は現在オランダに6基しかなく、
木材を切る風車は2基だけなんだそうです。

なるほど〜、「ザーンセ・スカンスには19世紀に活躍した10基の風車が現役で保存されています」
って、宣伝文句をそのまま使っちゃったけど、実際にはそれぞれの風車に歴史やらいわくやらが
あったんですね〜。やっぱりちゃんと復習しないとダメだな(^^;




ポスさんが復元した風車に何故4つ葉のクローバーという名前が付いているのかは分かりました。
これは彼の4人の娘さんの事なんですって。その1人が今もここで働いているそうです(^^)
このタイプの小さな風車は、昔ザーン地方ではあちこちのお宅に付いていて、副収入を得る
道具になっていたそうです。なるほど〜φ(..)メモメモ




4つ葉のクローバーちゃんの隣が最後の風車「De Bonte Hen」。
意味を調べたら「まだらの鶏」でした(・∀・) これも製油の風車で、1693年生まれ。
風車は落雷の火事で消失してしまうものが多いそうなんですが、
この子は何度もの落雷に耐えて残った歴史があるそうです。
木製で茅葺きだもん、風も強いから火事になったらひとたまりもないですね(T_T)


[↓↓↓イマココ↓↓↓]



我ながら、よく歩いたもんだ(・∀・) と、言っても入口から1.5kmくらいかな?




まだらの鶏ちゃんの横にはフェリー乗り場があり、対岸のザーンダイクに渡れるようになってました。
大人1ユーロ、10歳以下の子供は無料って、安い!(・∀・)
案内板に「鉄道駅の方向」って書いてあるので、てっきりフェリーで渡ったザーンダイクに駅が
あるんだと思ってたんですが、調べたら全然近くなかった(笑)
ザーンダイクに観光客を呼び寄せるために書かれてたみたいです(^^;




古い街、ザーンダイクを見に来てねって看板もありました。




最初に紹介したザーンセ・スカンス全体の地図もここにありました。
結構フェリーでくる人、多いのかな。鉄道駅からだと、バスでザーンダイクまで来て、
フェリーに乗る感じになると思うんだけど。


[↓↓↓ちなみに鉄道駅はココ↓↓↓]



徒歩で橋渡ったら、入口すぐだと思うんだけどな(^^;
アムステルダム中央駅からザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅まではたった18分だそうです。




撮影ポイントを探して、最後の風車の先まで歩いてみましたが、ザーン川の湾曲の関係でイマイチ。
一番手前の鶏ちゃんは草で隠れちゃうし。その隣に写っているのが4つ葉のクローバー。
やはり小さいですね(^^; 左奥にその前に撮影した風車が見えてますが、構図はよくない。
ここで諦めて、戻ることにしました。自由時間はそんなにないし、お土産も買いたかったし(^^)




時間があったら、フェリーに乗って対岸のザーンダイクにも行きたかったな(・∀・)




戻りがてら、最初に見逃した緑の風車もしっかり撮影できました☆
これは「De Gekroonde Poelenburg」…Gekroondeは王冠をかぶったという意味です。
…王冠というか、ロポットの顔みたい?(・∀・)
この子は明らかに他の風車とは違う形ですね。パルトロック風車という種類で、1869年生まれです。
バリバリ19世紀だし、こっちが新型なんでしょうね。これは木材を切る風車だそうです。

グーグル地図のストリートビューで歩いてみたら、ちょうどこの風車は木陰に隠れていて、
その先にある猫ちゃんの方がよく見えてました。だから、左側を確認しないで、猫ちゃんの
方に進んでしまったんだなあと、当時の自分の行動を分析したのでした(^^;




ザーン地方は西ヨーロッパで最初の工業地帯で、19世紀の産業革命の頃には
強い風を動力として利用するために、ここには600基もの風車があったんだそうです。
ザーン川沿いにもっとたくさん風車が並んでいたんでしょうね。600基って、想像できないけど(^^;

元来た道を戻ってしまったので、一番南側にあったスパイスを挽く「De Huisman」には
行きませんでした。最初に橋の所で道を選び間違えたせいですね(^^;




あと2基はザーンセ・スカンスの敷地からちょっと離れてて、ザーン川にかかった橋の向こう側、
両岸に1基ずつありました。この地図だと橋の下の方に2ヶ所あるのがわかります。
対岸(左)にあるのは「De Bleeke Dood」…薄い死って意味ですね。1656年生まれ。
オランダに現存する最古の木造タワー風車で、製粉でパン屋さんの為に働いてました☆
ザーンセ・スカンスの岸にあるもう1基は「 De Ooievaar」、こうのとりの意味。
これは製油の風車で、1669年生まれ。鉄道駅から橋を渡って来たら、この2基も見られそうですね。

今は時間にゆとりがあるので、風車の事を色々と勉強してしまいました(・∀・) ←凝り性。
単純に古い風車を移築して保存しているのではなく、1つ1つの風車に歴史があり、破損したり
修復したり、解体されてあちこち動かされたり、最初は製油で使われてたけど他の用途で
使われるようになったり…と、一言では語り尽くせないのだなあと勉強しました。

ちなみに、ザーンセ・スカンスのテーマパーク自体は何と入場無料!(・∀・)
それぞれの風車や博物館の見学にだけ入場料が必要になります。風車は大体大人で5ユーロ。
ココ、すごく良い場所だから、保存の為に入場料取ってもいいのになあと思いました(^^)

(まだまだ続きます)


[ザーンセ・スカンス@ザーンダム]



https://www.dezaanseschans.nl
 
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目くるめく風車ワールドでオランダ満喫(・∀・) @ザーンセ・スカンス [感動!]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー5日目、午後は国立公園を見学したオッテルローから北に向かって大移動(・∀・)
と、言ってもオランダも小さい国ですから、1時間半ほどのドライブでした。



首都アムステルダムを越えてさらに北上し、やって来たのはココ、
ザーン地方の「ザーンセ・スカンス」。
アムステルダムの中心部から自転車乗って1時間で訪問できるココは…。



ハイ、よい子の皆さん、お待ちかねの風車です!(・∀・) みんな大好き風車!(笑)
オランダと言えば風車! 私にはそんなステレオタイプは備わってないんですけど、
ツアー参加者で初めてオランダに来た方々は、到着初日に移動中の車の中から風車を見て
めっちゃ盛り上がってました。オランダ来たら絶対見たいのが風車らしいです(^^;
(私、最初に何が見たかったかな。やっぱりラボバンクのATMかな…笑)




ザーンセ・スカンスは、19世紀に活躍していた風車を保存している屋外博物館で、
当時の生活を体験できるテーマパークです。明治村みたいな感じかな?
国立公園を午後2時半頃に出発して、風車村に到着したのは午後4時頃。
訪問したのは6月だからまだまだ日は高い。午後は午前中の雨が嘘のように晴れました☆
ここが晴れてくれたのは、本当にうれしかった! このツアーは連日雨でしたからね(^^;




ツアーだと入口の写真が撮れないあるある(・∀・;)
ザーンセ・スカンスって文字が入っている何かは撮影できませんでしたが、
入口の近くにあったこの説明板は撮影できました。これには名前の由来が書かれています。
ザーンセは「ザーン地方の」って意味ですが、スカンスはこの下の写真のような小さな要塞の
意味なんだそうです。ここには16世紀の80年戦争、いわゆるオランダ独立戦争の時に、
スペイン軍を迎え撃つ軍事施設があったんです。上の写真は、当時の砲弾φ(..)メモメモ




入口近くにあった、世界各国の言語で書かれたパンフレット。もちろん日本語もアリ。
でも、ツアーでは最初にそれをもらっちゃっていたから、わざわざ近づいて撮影しなかったナ。




これは風車村の一番奥で見つけた地図の写真ですが、最初にこれを紹介しておきましょう。
ザーンセ・スカンスは、ザーン川に沿って合計10基の風車が現役の状態で保存されています。
敷地内にはザーン地方の古い家屋も移築されていて、まさに明治村(・∀・)
ワークショップや博物館もたくさんありました。

地図上、右下のランドアバウトがある辺りが入口で、一番右はしにはザーン地方博物館が
ありましたが、我々は時間の都合上、ここは見学しませんでした。
それより屋外の風車をたんまり見てこいって趣向ですね(・∀・)
ルートは地図の右側から左に移動して、途中から上に上がって川沿いの風車を見て回る感じです。


[↓↓↓地図も貼っておこう↓↓↓]



ツアーの添乗員さんは、入口近くの博物館で他のアポがあるという事で、我々は自由行動で
施設内を見学する事になりました。1時間くらいだったかな。




最初に超えたこの跳ね橋の辺りでは、まだ皆さんと一緒だったんですけどね〜。
他の参加者が写り込まないよう、離れて写真撮っているうちに速攻はぐれました(・∀・;)
…団体行動苦手でゴメン(笑)




入ってすぐの辺りはお土産屋さんがありました。
とりあえずスルーして、風車を見に行きましょう☆




2つ目の橋、めっちゃいい感じの木造(・∀・)
ザーンセ・スカンスは水路がたくさんあるので、橋がいくつも架けられて、
ちょっとヴェネツィアっぽいかも(^^) ザーン地方伝統の家屋もかわゆすでした。




橋を渡って右側にあった建物は「Wevershuis (織工の家)」織物の博物館でした。




博物館の外で、レトロな格好の女性が編み物をしてました(・∀・)




木靴、オランダっぽーい(・∀・)
多分、施設の中にはたくさん居たのかもですが、基本屋外を見学して回っていたので、
こういう衣装の方はこの女性しか遭遇できませんでした。でも、素材的にはばっちり(・∀・)
こちらの望む絵がよく分かっていらっしゃる(笑)




しかし、何はともあれ風車の写真をゲットしなければならないので、博物館には目もくれず
(つか、全景写真くらい撮っておけよ自分…汗)新緑の向こうに見え隠れする風車を目指しました。




こういう遠景もキレイですよね。自分のブログだとセレクト迷う必要もなく、
同じような写真を何枚も使えるの、好き(^^) それでもめっちゃ撮っているので
選ぶのに時間がかかっています。この時期、写真選びにこんな時間が取れるなんて、
こればっかりはホント、コロナのおかげ(^^; (自転車レースのシーズンがまだ始まらないから)




ソフトクリームを売っている売店発見!(・∀・) ヨーロッパでは珍しいかも。
しかし、まずは風車を見なければ! このテーマパークはトラップが多いです(笑)




看板もかわゆすでした(^^)




誘惑を振り払いながら前進。風車が少しずつ近づいてきました☆




途中ののどかな風景もしっかり押さえます。お天気だからいい感じで撮れるし(^^)




遠くで羊さんが草をはむはむしてました。オランダの田園風景ですなあ(・∀・)




第1村人、ぢゃなかった、第1風車、発見!(・∀・)
でもこれは、ザーンセ・スカンスで保存されている10基の風車ではありません。
地図上にも説明がないから、飾り用なのかな? ちょっと小さいやつでした。
それでも課外学習中の子どもたちがわんさかいて、先生の説明を聞いていました。

[↓↓↓最初の風車はココ↓↓↓]
 





お天気がいいから、課外授業は最高ですね(^^)




横から見たら、結構小さいです。でも、子どもたちが風車の構造を間近で見るにはいいのかも(^^)




小さな風車の先にいい感じの橋。皆、この橋を渡っていきます。




橋を渡らずに、まっすぐ行ったら一番南の風車に行き当たったと思うんですが、
ついつい右へ倣えで橋を渡ってしまい(笑)
ショートカットしてザーン川の岸辺に行くことになってしまいました(^^;
それでもこんなキレイな風景撮れたからよしとしよう☆




橋を渡った先にあったチーズ専門店を横目に進み、ザーン川の風車に到着しました(・∀・)
でも、後で地図を確認したら、最初に見るはずの風車はコレじゃないんですよね。
その間の写真はなくて、何が起こっていたのか謎(^^;

(長くなってしまったので続きは次回☆)


[↓↓↓イマココ↓↓↓]



https://www.dezaanseschans.nl

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