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ユニコーンのレストランで解禁ハーリング☆ @アムステルダム [お隣さんのよしみでオランダ情報]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目のランチは、アムステルダムの旧市街からちょっと外に出た
閑静なエリアにある「Vergulden Eenhoorn」という、いわゆる隠れ家的レストランでした。




いわゆるっていうか、本当にちょい隠れている感じ(・∀・)
看板ドドーンってあるレストランじゃないんですよね。




18世紀の農家を改造した建物だそうです。




中庭もありました。結構大きいレストラン。パーティーに使う感じですかね。




中庭の東屋にミラーボールくっついてたし(・∀・)
(東屋の写真は何故か撮影していませんでした。
まあ、そういう時は大抵同行者が写り込むから止めた時)




テラス席はものすごく古いテーブルと椅子(・∀・) だ、大丈夫か、ココ?!




店内のテーブルと椅子はもっとマシでした(・∀・)
と、言っても高級レストランな感じではないですが、逆に気取らなくていい店ですね。
農家を改装しているから、テーブルも古材使っているのかな。




天井が高くて面白い建物でした。農家だった頃は2階があったのかな?




あいぽんの魚眼でも撮影☆




カウンターもあり♬




ベルギービールもあるけれど、やっぱオランダはハイネケンなんですね(・∀・)




コースターもハイネケン。このデザイン、斬新(・∀・)




ここのレストランはちょっと変わったフォントを使っていて気になりました(^^) ←フォント大好物。




レストランの名前、「 Eenhoorn」はユニコーンの事なので、マークもユニコーン♬
1702は、改造前の農家が建てられた年号だそうです。「Vergulden」は金メッキの事なので、
どこかに金ピカのユニコーンの看板でもかかってたのかもしれませんが、見つけられなかった(^^;




テーブルにさりげなく挿してあった予約表、かわゆす☆
上に添乗員さんの名前が書いてあったので消しました(^^;




メニュー♬ あ、これはドリンク用ですね。




ランチメニューはここに挟まってました。




ランチメニューの一番下に「オランダの新しいハーリング、3ユーロ」とありました。
実はこの日は偶然にも、オランダ名物のハーリング(ニシンの酢漬け)解禁日だったんです☆




これはVANMOOFからレストランに移動中、偶然通りかかって撮影した
お魚屋さんのデコレーション。左上の横断幕、見づらいけど「オランダの新しいハーリング」って
書かれています。ハーリングは知ってましたが、解禁日があるのはこの時初めて知りました。




さて、お待ちかねのランチに戻って、まずはドリンク。
アイスティーはありますかって聞いたら、ありますよ〜って出てきたのはコチラ。
リプトンのような市販品ではなく、ちゃんと紅茶入れて冷やしたアイスティーでした(^^;
炭酸入りじゃなかった…。オランダでも売ってるんだけどな(フランス、イタリアはない)。




同行者の注文したレモネードの缶がマトリョーシカみたいで可愛かったので
撮影させてもらいました♬




ランチはオサレなワンプレートでした☆
左からジャガイモのポタージュ、オープンサンドイッチ、チョコレートタルト。
お値段は当時で12.50ユーロ。オランダはベルギーと同じで物価はちょい高め。




木のプレートは取っ手付き。アイントホーフェンの社食もこんなプレートあったから流行りかな。




取っ手にユニコーン、付いてました☆




どれも普通に美味しいやつでした(^^)




せっかくの解禁日ということで、追加でハーリングも注文☆
ツアーの皆さんが全員注文すると言うので、迷ったんですが足並みをそろえました。
…いや、ワタシ、生魚苦手なんですよ(・∀・)(・∀・)(・∀・)




でもネタとして写真も撮りたかったし(・∀・)(・∀・)(・∀・)
解禁日でオランダ国旗も付いていて、バエ的にはサイコー(笑)
(当時インスタはやっていたけど、日本ではまだ流行ってなかったかな)




しかし、めっちゃ生でした(・∀・)(・∀・)(・∀・)
私、大船軒の鯵の押し寿司は好物なんで、酢でしめてあれば大丈夫かなあと思ったんですけどネ。
生というか、めちゃくちゃ脂がのっていて(それがいいんだろうなあ…)あかんやつでした。
でも、私の為に死んでくれたニシンさんの命を無駄にはしたくないので、頑張って食べました。

そうそう、ハーリングはベルギーにもあって、マーチェって呼ばれてるんですが、
ベルギーに通い始めた頃に一度ご馳走になって、あまり美味しくないからって、
それ以降20年くらい食べてなかったんですよね(^^;
でも、実は一昨年、友達の家でご馳走になったマーチェは食べやすかったんですよー。

脂ののり具合とか、酢の加減とかもあるのかも。あと、ニオイ消しでタマネギも重要かも。
(このレストランのはタマネギが少なかった…)
あ、ツアーの皆さんは美味しい、美味しいって喜んでいたので、
私がダメだっただけで、一版的には美味しいヤツだったんだと思います(^^;




全く、人様と味覚が違いすぎて、共通の美味しいがなかなか紹介できなくてすみません(^^;
旧市街からはちょっと離れていましたが、ランチタイム結構お客さんがいて賑わっていました。
観光客向けのレストランではなく、地元っ子が来るレストランって感じで良かったです☆

ツアー6日目、まだまだ続きます☆

[Vergulden Eenhoorn @アムステルダム]


https://verguldeneenhoorn.nl
 
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アムステルダム発、賢い自転車「VANMOOF」見学♬ [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目の午前中、怒涛の(笑)アムステルダム市内見学を終えた後、
やって来たのは旧市街のはずれにある自転車屋さん「VANMOOF(ファンモーフ)」。

[↓↓場所はココ↓↓]




自転車屋さんと言っても、色々なメーカーの自転車を並べて売っているお店ではなく、
VANMOOFというブランドのお店です。大抵こういうブランド名って、創業者の名字ですが、
ここは違っていて、ムーブメントを意味するMOOFにVANを付けてオランダ語風にした造語です(^^;




入口に書かれていた言葉「自転車盗難のないアムステルダム」。
これがVANMOOFというブランドのモットーですかね。
しかし、オランダ語ではなく、英語なのがオサレなのかな(・∀・;)




天井の高い店内。アパレルブランドのようなディスプレイ(・∀・)




ベルリン、台北、ブルックリンにもお店があります。




店内、色の使い方もオサレだなあ(・∀・)




VANMOOFは独特なデザインで、一度見たら忘れられないんですよね。
実際、このお店を訪問した後、アムステルダム市内のあちこちで見かけました。
こちらはスタンダードモデル。と言ってもオランダ標準なんでコースターブレーキです(・∀・;)
フレームの部分のじゃらっとかかっているぶっといチェーン鍵は、フレームに内蔵できるんですよ。
こんな鍵が付いていれば、簡単には盗難されませんね(^^;




トップチューブがヘッドチューブから突き出ていて、そのままライトになるデザインが面白い!
このLEDライトはフィリップス社が開発したもので、ハブダイナモ(ホイールのハブに内蔵された
発電機)で点灯するんだそうです。これならワイアーもなくてすっきり(・∀・)




こちらは通常ブレーキのモデル。チェーン錠が格納されると、こんな感じになります。
アルミフレームなのも都会風。私はスティールの古い自転車が萌えですが(^^;




こちらはお店のメインディスプレイ。訪問した2016年6月に、ちょうどこの最新モデルが
発表されたばかりでした。それもあって、ここがツアー訪問先に選ばれたのかな。
新しいモデルのコンセプトは盗難、雨、鍵に関して賢すぎる自転車。
日本語だと「スマート」は痩せているってイメージが強いけど、実際の意味は賢いなんですよね。
スマートフォンしかり(・∀・) で、VANMOOFの最新モデルは「スマートバイク」でした。




オーナーのタコ・カリエールさんが、その最新モデルを紹介してくださいました☆
(オランダでタコはよくある名前です。念の為…笑)
これは当時で言う電動バイク。今ではeバイクって呼ばれてますが、そんな言葉が
まだなかった頃でした。業界がeバイク元年と呼ぶのは2018年だそうですφ(..)メモメモ

古いお友達には「パスパスパス、ヤマハのパス♬」の進化系、と言ったほうが分かるかな(・∀・)
いわゆる電動アシスト付き自転車ですね。何故か日本ではママチャリに特化した進化を遂げました。
ヨーロッパではアシスト付きなんて邪道な物は長らく流行っていなかったんですけどね(^^;




まあ、分かりやすく電動アシスト付き自転車の進化系って書いてしまいましたが、
多分全く別物と思ってもらったほうがいいかも(・∀・) この自転車にはフレームの中に
小型コンピュータが内蔵されていて、写真のようにスマホで電子鍵をかけたり、盗難に遭った時は
GPSで位置がわかったりする近未来の乗り物なんです! いっそナイトライダーのように
喋ってくれたら楽しいのに(・∀・) いや、すでに5年経っているからお喋りモデル出てるかも?(笑)




こちらの最新モデル、当時の価格で1798ユーロ(約21万円)! パソコン買える値段です。
ロードバイクをご存知の方でしたら「安いね〜」と思ってくれるでしょうが、一般常識で考えたら
バカ高いです(^^; まあ、電動ではないスタンダードモデルでも698ユーロ(約8万円)だから、
元々高いブランドなんですけどね〜。それが安いか高いかは、価値観の違いだから(^^;
オーナーのタコさんは当時、将来は規模を拡大して価格も安くしていきたいって言ってましたが、
今確認したら、最新モデルは1998ユーロ(約26万円)でした。5年で上がっとるやんけ(・∀・;)




まあ、カメラやPCもそうだけど、ハイエンドを追求すると高くなる一方なのは仕方ないですね。
コンピュータ内蔵ってのは、SF好きにはたまりませんが、こういうシンプルなモデルも好きです。
これ、前の荷台がかわいい(^^)




壁に飾られていた小径車も可愛かったです(^^)




試乗もさせてくれましたが、店の周りをちょっと廻ったくらいでは、電動アシストの威力を
体感することはできないだろうなーと思い、私は乗りませんでした(^^;
これでアムステルダム市内をサイクリングできたらよかったなあと思いましたが、
さすがにこんな高価な自転車は貸し出してくれなかったのかな…笑。




しかしまあ、私は自転車レースは大好きなんですが、メカに付いては全く興味がないので(笑)
こういう時に自転車のどの部分の写真を撮るべきか、よく分からなくて困ります。
なんとなくカッコいいなあってイメージ写真しか撮れない(・∀・)




おまけ。お店でごちそうになったコーヒーのカップ、かわゆすでした(・∀・)




コーヒーのふちの上に丁度文字が出ているのかステキ(・∀・)
ちなみにこのBAZARというコーヒー、ハイネケンのブランドでした。
そう言えば、VANMOOFのマーケティング部長、以前はハイネケンで働いていたって言ってたな(^^;

余談ですが、その部長に「アムステルダム出身のプロ選手って誰かいる?」って
質問してみたんですが「知らない」って答えでした。あー、畑違うなと実感(^^;
…いや、アイントホーフェンでは畑違いの建築家さんでも、ご近所の選手知っていたから、
単に興味があるなしなのかも(・∀・)




もう一つおまけ。VANMOOFの店舗前の建物、何か古そうで地図で確認したら学校でした。
Lyceum(ライシーアム)って言うのが教育施設の事なんですって。なるほどーφ(..)メモメモ

さて、午前中の見学終了。次はランチ、行きまーす♬


[アムステルダム@オランダ]



https://www.vanmoof.com/nl-NL


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これで大丈夫かな、自転車天国的アムステルダム観光?(・∀・)? [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目、自転車縛りの首都アムステルダム観光は、アムステルダム中央駅で
巨大駐輪場、無料のフェリー、トンネルを見学した後、やって来たのは東側の郊外。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


多分、日本人は観光でまず訪れることなんてない、郊外ですね(・∀・)
ここで見学したのは、自転車と歩行者専用の橋です。




ハイ、こちらです。ラーゲ・ブルクという名前の橋です。
前回紹介したエイ水域周辺の、水路が入り組んでいるエリアにかかっています。
ここのエリアは埠頭みたいな陸が2本水域に突き出していて、何故か歩行者と自転車用の橋しか
架かっていません。まあ、そんなに広い場所ではないから、車は迂回すればいいからかな。




近くで見るとこんな感じ。




ひたすらただの橋です(・∀・;)




渡る部分は木造?




対岸にあるこの面白い形の建物は医療センターでした。病院通うにはこの橋便利かも(・∀・)




日本人がワラワラ集まってただの橋を撮影していたので、通りすがりのマダムが笑ってました(^^;




ホント、こんな閑静な住宅街の中ですから、そりゃ日本人ツーリストがいたらビックリしますよね。




お花がたくさん飾られたお家。ステキです(・∀・)
まあ、私は観光地でも何でもない町中をフラフラするのが大好物なんで問題ないんですけど、
他のツアー参加者はこれで大丈夫なのか? と、心配になってしまう見学でした(^^;




面白い自転車、発見(・∀・)




オランダってプロテスタントらしい自由な発想の変わり種自転車がたくさんありますよね。
これは前に子供を乗せて走行できるのかな。バランスは大丈夫なのか心配ですが(・∀・)




フェリー乗り場でみたCANTAがここにも居ました! オランダではメジャーなのかな?




このエリアの先端には、もう1つ歩行者と自転車専用の橋があり、
そっちはちょっと波型になっています。遠いけど、分かるかな。
ラーゲ・ブルクとその橋(=エイ水域への出口)の間には、船が沢山停泊していたので、
船の行き来が楽なように波型になっているのかも。傾斜がキツいから通行は大変だろうな。




派手なビールケースが付いたダッチバイク(コースタブレーキの自転車)が丁度駐輪していたので、
ラーケ・ブルクを背景に入れて撮影。ハイ、これでアムステルダム観光は終了です。
って、ビックリですよね(・∀・) まあ、最初にゴッホ美術館を見たからまだマシか…。




おまけでゴッホ美術館を見学した後に通過したシャネル店舗の写真も紹介しておきます。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


アムステルダム郊外の美術館エリアは、ブランド街のすぐ近くにあるんですよね。
私は昔、G-STAR Raw本店に行くために、ここ来たことがあるんですよね(・∀・)
で、本題。今、このシャネルの地図を掲載しようとして、この建物が今はエルメスに
変わっていることを知りました。ひゃ〜マジか。2019年に変わってました。




元々あった赤いレンガの建物にガラスを融合させた現代アート的建築物。
これが素晴らしいと思うかどうかは好みの問題だろうな〜(・∀・;)
2016年当時は完成したばかりで話題だったから、わざわざ見に来たんですよね。
あ、外観見ただけで、中には入ってません(^^;

さて、次の案件に行きましょう☆

[アムステルダム@オランダ]


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続・自転車天国的アムステルダム観光?(・∀・)? [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目、オランダの首都アムステルダム観光は、がっつり自転車縛りでゴザイマス(・∀・)
アムステルダム中央駅の巨大駐輪場を見学後、今度は中央駅の裏側にやって来ました。

[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


旧市街の頂点にあるアムステルダム中央駅は、アイ(IJ)を背負って作られている感じです。
このアイ、運河なのかと思っていたら、運河ではないようで(笑)英語だと「水域」という
言葉が使われていて、日本語では「水路」って紹介されています。水の中に作った国って感じ(・∀・)




アムステルダム中央駅。旧市街側は美術館のような赤レンガの建物ですが、
裏側は結構現代的。東京駅の丸の内側と八重洲側みたいな感じですね(・∀・)




グランルーフ的な?(・∀・)




アイ水域の対岸、結構近くです。2016年当時、再開発されたばかりだったんですよね。
左手の背の低い白い建物は映画博物館、真ん中はアダム展望台です。




見学しに来たのはコレ。アイ水域を渡る為のフェリー乗り場です。ナイスタイミングで到着。
対岸まで5分。コレ、何とビックリ無料なんです(・∀・)




フェリーには自転車で乗船可能なので、雨なのに皆さん到着を待ってました。




着岸〜〜☆ あ、こっちで待っているお兄さん、ビールケースを自転車カゴにしている(・∀・)




フェリーの前方パネルがぱっかーん、開きました。結構自転車の人、乗ってますね〜。




しかし、日本だったら絶対港の方に安全ゲートがあるだろうに、何もない場所にフェリーが
突っ込んで、前のパネルが岸に直接開いて渡し板になるって、凄いかも(・∀・;)




最後に何かカワイイのが出てきました?(・∀・)?




調べたらこの子はCANTAというマイクロカーで、障害を持つドライバーの為に
オランダで開発されたものなんだそうです。




車幅はたった1.10m。免許なしで乗れて、自転車専用道を走ることもできるんだとか。
だから自転車と同じようにフェリーにも乗れるんですね〜(^^)
偶然面白いものを見ることができました♬




さて、本題に戻ってフェリーの次は旧市街側につながっているトンネルです。
駅にはトンネル・オープンって横断幕がありました。2015年11月に開通したので
2016年6月のツアー当時はまだ半年くらいしか経ってなかったんですよね。


[↓↓↓場所はココ↓↓↓]


アムステルダム中央駅を突っ切っているトンネルです。旧市街側から見ると左側かな。
今更思うのはどうかと思いますが、アムステルダム中央駅の線路って高架上だったかな?
ここはフェリー乗り場と同じレベルでトンネルがあるんですよね…(肝心なツメが甘い)。




こちらがそのトンネル。左側が歩行者、右側が自転車に分かれています。
フェリー降りて、そのままトンネル通って旧市街地の方へ出られるのはいいなあ(・∀・)




正式名称は「カウパースパサージュ」。パサージュって、フランス語が使われてるんだなあ(・∀・)
カウパースはアムステルダム中央駅を設計した建築家の名前。国立美術館も彼の作品だそうです。




歩行者用の通路を進みます。




フェリー乗り場側の壁はただの青いタイルなんですけど…




旧市街側の出口に近い方の壁には、何やら絵が描かれていました(・∀・)




わかるかな。船の絵なんです。これ、デルフト焼きのタイルが使われていて、
有名なオランダ人デザイナー、イルマ・ボームがデザインしたロッテルダムの船が描かれてます。
写真だと薄くてイマイチ分かりづらいんですよね(^^;
ググってたら、自転車道の方からここの壁を見た写真があって、
すごくキレイに船だって分かりました。遠くから見たほうがいいヤツですね(^^;




トンネルの途中に駐輪場があるのを発見(・∀・)
外にあんな巨大な駐輪場があるのに、駅の下にもこんなんあるんですねえ。
アムステルダム、どんだけ自転車あるんだ(・∀・;)

自転車天国的アムステルダム観光、もう少し続きます(^^)/*

[アムステルダム@オランダ]

 
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自転車天国的アムステルダム観光?(・∀・)? [自転車♪]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ベルギーでもロードレースのシーズンが始まったので、記事更新の間隔が開き始めました(^^;
膨大な写真から使う物をセレクトして加工して云々って、結構時間が必要なんですよね。

それはさておき、ツアー6日目。早朝からゴッホ美術館を見学した後は、
いよいよオランダの首都アムステルダム観光でっす! 
…が、このツアーはすでにお分かりの通り、普通のツアーではゴザイマセン(^^;
という事で、ツアーのメインテーマに戻り、自転車絡みのアムステルダム観光、スタート(・∀・)




最初にやって来たのはコチラ。自転車のマークが付いてますね☆




ここはアムステルダム中央駅の巨大駐輪場なんです(・∀・)
この旗は「I love 自転車」って読むみたいです。
普通のツアーでは絶対見学しない施設ですね(笑)…私は個人的に行きかねないけど(^^;

[↓↓場所はココ↓↓]



アムステルダム中央駅のすぐ近く、運河沿いにある3階建ての屋外駐輪場です。
こんな駅に近いのに、無料なんですよ(・∀・) 日本では考えられませんね。
この写真は、運河の反対側の道から撮影しています。




巨大駐輪場の右側にちょこっと見えている赤いレンガの建物がアムステルダム中央駅。
めっちゃ立派な駅なんですが、ちょこっとしか写ってなくてすみません(^^;




運河に架る橋から撮影した駐輪場。移動中の車内から撮影した写真です。
実はまず最初に駐輪場の近くに駐車して、駐輪場の施設内を見学した後、
この橋を渡って対岸に行って、駐輪場の全景を撮影したのでした。
なので時系列的には逆でご紹介しております(^^;




だって最初からこの写真では、流石になんじゃこりゃ、ですからね(^^;
時系列をこよなく愛する山羊座さんでも、ここはわかりやすい構成にしてみました☆




しかし、無料とあってとんでもない数の自転車です(・∀・)
2016年当時のデータですが、オランダは人口約1670万人に対し、自転車は1800万台以上。
自転車保有率世界一の国なんだそうです。
人口より多いって事は、1人2台持っているのも当たりまえ?(笑)




サドルカバーもパンチが効いてます。「あなたの自転車ではない? 弁護士の時間だ」
だそうです。自転車泥棒除けですね(笑)




最初に紹介した赤い横断幕の一番下の行の部分。




「ラックの中、最大14日」という案内。ちゃんとラックに入れなさいよ、
駐車してもいいのは最大14日ですよ、って事ですね。つか、2週間も置いていいのって、
凄いですね。ここに自転車を置いて、ちょっとした旅行に行けるんだ(・∀・)




しかし、どの自転車が何日駐輪しているのかって、どうやって見分けるんでしょうね(^^;
一応数字は書いてあるけど、結構大雑把だし、とんでもない数の自転車ぎうぎうだし(^^;




横断幕のない場所から、運河と対岸を撮影。この対岸の路上から、後で全景を撮影しました。
運河には観光用のシーバスがいますね☆




中央駅とは反対側の一番端っこ。奥に見えているのはドローフバク。
19世紀のオフィスビルだそうです。オサレな時代だったんだなあ(・∀・)




しかしまあ、本当に巨大ですが、下の階でスペースを見つけられない時は、階段で上の階へ(・∀・)
ちゃんと階段の横には自転車用のレーンが付いてます。




横断幕、ハートの部分の階だから2階か。
コースターブレーキ後遺症で(笑)あの後、自転車があると必ずチェックしていました。
ここもコースターブレーキが多いな(^^;
そうそう、コースターブレーキの自転車は、通称ダッチバイクって言うのを前回書き忘れました。




運河にはシーバスがいい感じで停泊中♬




普通のブレーキが付いているママチャリを見つけるとホッとします(^^)
えっ、この写真で紹介すべきは、アムステルダムの町並みだろって??(・∀・)
すみません、自転車バカなもので(笑)




最上階に到着。流石にここまで上がるのは皆イヤなのか、置き方にちょっとゆとりがありますね(^^;
奥に見えているのは、19世紀のオフィスビルです。




屋上階から見下ろすと、道路にもたくさん駐輪されていました。
この辺りだけで何千台停められているんだろう(・∀・;) ベルギーにはこんな街、ありませんね。




ビールケースを自転車の荷物カゴにするのは、2016年当時のオランダで流行ってました。
これはまた、鮮やかなピンクのカゴですな。これ、今も流行っているかな?




サブウェイのサドルカバー。日本ではあまりポピュラーではありませんが、
雨の多いベルギーやオランダでは、販促グッズにサドルカパーがあるんですよね。
私もアパレルメーカーでおまけに貰ったことが2回あります(^^)
(ジャック・ウルフスキンとG-Star RAW)




自転車天国オランダでは、自転車専用道路(フィッツ・パッド)が完備されています。
しかし、自転車はココ、クルマはココって決められていても、歩行者の場所が指定されていない
場合が多く、どこを歩いていいのかわからない国がオランダ(・∀・;)




オマケ。駐輪場の対岸にファン・ゴッホ・カフェがありました☆
こういう所でお茶したかったな(^^;




シーバス乗り場の近くにあった、アムステルダム観光案内板。ポップですね〜☆




これは装飾関係のお店なんですが、ちょうどユーロをやっていた時期だったので、
ショーウインドーはサッカーボールの飾りでした♬

いきなり巨大駐輪場見学からスタートした、自転車天国的アムステルダム観光。
次に行きましょう(・∀・)


[ファン・ゴッホ・カフェ@アムステルダム]


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ゴッホを訪ねてウン千里?(・∀・) のフィナーレはゴッホ美術館@アムステルダム [多分滅多にないミュージアム]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆

ツアー6日目はザーンダムのホテルを朝7時半に出発し、首都アムステルダムにやって来ました☆
何でそんな早朝に出発したかと言うと、開館前の「ゴッホ美術館」を見学する為でした。

[↓↓↓ゴッホ美術館はココ↓↓↓]



ゴッホゆかりの地を巡るサブテーマは、ベルギー国境近くの生誕地ズンデルト訪問から始まり、
2年間暮らしたニューネンを訪れ、クレラー・ミュラー美術館でその作品を鑑賞し、締めくくりが
アムステルダムの中心部からちょっと離れたミュージアム広場にあるゴッホ美術館だったんです☆
いやー、このツアーでゴッホど素人だったワタクシも、すっかりゴッホをちょい語れるくらいに
勉強してましたので(笑)最後に大本山見学はナイス・スケジュールでした(・∀・)




現地到着して車を降りた場所にあった立派な建物。おおー、これがゴッホ美術館かー。
…って、まてよ、ゴッホって書いてないじゃん。これはお隣のアムステルダム市立美術館でした(^^;
ま、紛らわしい。そう言えば、このエリアには文化施設が固まってるんですよね。




ゴッホ美術館はこの左手の殺風景な建物。美術館の裏手に到着したのでした。
開館前の見学だったので、裏の通用口から入ったんですよね(^^;
この写真の小屋は臨時のチケット売り場でしょうか。奥に行列を作るポールが設置されてました。
左手の建物は本館で、奥にエントランスを兼ねた楕円形の特別展ウイングがあるので、
正規のチケット売り場は、その近くにあるみたいです。




我々のツアーは開館前に入り、許可を得て館内を撮影しましたが、基本ここは撮影禁止です。
なので色々悩みましたが、館内の写真を紹介するのは止めました。何だかんだで200枚くらい
撮っているんですけど、オクラにしまっておきます(^^;




館内は撮影禁止ですが、4階建ての本館の休憩スペースには記念撮影用のパネルが用意されてました。
今やスマホのお陰で誰もが「ふぉとぐらふぁー」な時代ですからね(^^; 
ここなら撮影していても美術鑑賞の邪魔にはならないし、美術館もいい宣伝になるし。




無駄に学芸員資格持っているので(笑)美術館に入ると導線とか、採光とか、
展示の見せ方とか気になってしまう悪い癖がありますが、ここはすごく良かったです☆
昔イタリアやスペインで入った美術館って、ひたすら大きなハコで大作を並べて見せるだけ、
って感じでしたが、今はどこも変わっているのか、それともオランダが新しいのか。
ただ作品を見せるだけでなく、ニューネンで紹介した遠近法を実際に体験できるコーナーが
あったり、ゴッホの筆使いを顕微鏡で見ることができたり。
色々な角度から勉強もできるし、何より子どもたちが喜びそうな展示でした(・∀・) ←これ大事。
音声ガイダンスやらiPadやらを駆使するのは、もう当たり前なんだなあ…(^^;




そんなこんなで1時間弱の見学は、あっという間に終わってしまいました。
上の写真は撮影可能なエントランスホール。正面のゴッホの自画像も記念撮影用パネルです。
置き引き事件の余波で添乗員さんが不在な上、ガイドさんは付きませんでしたが、
(館内を誘導してくれるスタッフさんが付き添ってくれて、何か質問があれば
教えてくれるという形だったと思います…うろ覚えですが(^^; )
ゴッホの人生と作品に関しての予習はばっちりだったから(笑)問題ありませんでした。
しかし、1時間では楽しみ尽くせない広さでした。やっぱ美術館見学は1日仕事だな(・∀・)




エントランスを兼ねた特別展ウイングは天井ガラス張りで面白いデザイン。
日本の黒川なんちゃらって建築家の作品らしいですね(・∀・) ←全く興味がない(笑)




みんな大好きミュージアムショップ☆ ゴッホ美術館のはめっちゃ充実していました(・∀・)




黄色は好きですが(フランダースの旗の色だから)、ゴッホのひまわりの絵は好きじゃないから
買いませんでしたが、ものすごく種類豊富でした。好きな人は片っ端から買うのかな(・∀・;)




ここの美術館で鑑賞した作品の中で、一番気に入ったのはアーモンドの花の絵だったんですが、
さすがに25ユーロのテディベアを買うほどではなく(笑)マウスパッドとメガネ拭きを買いました。
いつもなら、ホテルの部屋で日々の戦利品を並べて記念撮影するんですが、このツアーでは
特に後半戦、そんなゆとりはなくて、結局お土産とか写真撮ってなかったです(^^;




ツアー同行者たちに大人気だったミッフィーコラボ。皆さん買ってました。
かわいいけど、絶対使い所がないから私は買いませんでした(^^;




見学終了後に、館外へ出てやっと建物が撮影できました☆
奥が本館、手前が楕円形の特別展ウイングです。
特別展ウイングの地下階にエントランスがあるので、正式ルートではここから入る訳です。




車が待っている場所へ移動する間、ミュージアム広場の他の建物も撮影しました。
これはアムステルダム国立美術館。正式名称はRijksmuseumなので通称ライクス。




こっちはコンサートホール。




よく見ると、屋根のてっぺんに金ピカのハープが付いてます。分かりやすい(・∀・)
アムステルダムに到着した時は、まだ太陽が少し残っていたのに、ゴッホ美術館を見学している間に
また雨が降り出して、この時もちょっと雨がぱらついていました。
6日目も降ったり止んだりの1日で、このツアーは結局終日快晴の日はありませんでした(T_T)




ゴッホ美術館特別展ウイングの裏側、何か寂しい感じ。空がどんよりだから尚更か。
オランダなんだから、もっとゴッホゴッホしたデザインにすればよかったのに(・∀・;)




到着して最初に撮影したアムステルダム市立美術館の裏側は、こんな風になってました。
古い建物に新しい建物を融合しているの、オランダっぽい(・∀・)




臨時のチケット売り場かと思っていた小屋は、お土産屋さんでした(・∀・;)
これってオフィシャルなのかな。特別展ウイングの地下階まで行くのが面倒な観光客相手かな。

実質最終日の6日目(7日目の午後便で帰国したので)は、終日アムステルダム市内のツアー。
次の案件に行きましょう☆(・∀・)

[アムステルダム]


https://www.vangoghmuseum.nl/en

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朝のザーンダム、駆け足散歩?!(・∀・) [風景。]

2016年ベルギー&オランダ旅行の、オランダ編を紹介中です☆


ツアー6日目の朝、起床は5時半(・∀・;)



とりあえず身支度を始める前に、窓の外を撮影。朝5時半のザーンダム駅♬
まだ寝ぼけているので、写真が微妙に曲がっていてすみません(^^;




夜は気がつかなかったけど、駅前は意外に何もなくて寂しい感じでした(T_T)

6日目は実質ツアー最終日。ザーンダムからアムステルダムに移動し、
朝からガッツリ予定が入っていたので、超寝不足。いや、もう慣れっこだワ(・∀・)
何気に当時のTwitterを検索してみたら、毎日生存確認で一言はつぶやいてましたが、
この夜はそれも忘れるくらい疲弊していたようです(笑)




1時間後。準備完了してもう一度窓の外を撮影した時には、太陽が出てました。
そうそう、この日は朝晴れていたんだけど、その後曇って降って、夕方晴れたんですよね。
これは貴重な晴れ間でした☆ それにしても、本当におもちゃみたいな町ですね(^^)




部屋を出る前に電車も撮影できました☆ ホテルの建物で影になっちゃってますけど(^^;
ステーションビューの時は、電車の音に耳をそばだてていて、
「キター!」って、写真撮るのが楽しいんですよね(・∀・)




どうしても朝の散歩をしたくて、時間節約の為、荷造りを全て済ませてスーツケースと一緒に下山、
ぢゃなかった、朝食会場に降りました。いつもなら、朝ごはん食べた後に一度部屋に戻るんだけど、
朝のチェックアウト渋滞の時間帯、10階への行き来は結構危険ですからね(^^;
あ、ちなみにこれはホテルのカードキーの紙ケース。こういう所もオサレなんですよね☆




朝食は7時から。まだ10分くらい時間があったので、朝食会場にスーツケースを残し、
前夜見つけていた出入り口から外に出ました。このテーブル、形が面白いな(・∀・)




前夜、「ここを降りたらホテルに入れそうだな」と思っていたエスカレータを上がり、
駅に直結しているペデストリアンデッキに上がりました。




朝日を浴びたザーンダム駅舎☆ ピカビカですね(^^)




もう一度駅舎まで行きたかったけど、深追いすると痛い目にあうので(^^; 諦めました。




明るい所で見ると、本当にすごくかわいい町です。




この建物、お花みたいな飾りが入っているのが可愛い。
ザーン地方には昔、こういうおうちがたくさんあったんでしょうね(^^)




多分市庁舎の建物。明るい所で見ると、いろんな形がありますね(^^)




iPhoneの魚眼でも撮影しておきました☆




お天気は正義(^^)




ホテルも魚眼で撮りました☆




エスカレータの上には、ちゃんとホテルはこの下だよって看板が出ていました。




こういう構造になっていました。左手に朝食会場があるラウンジから出られる扉があり、
白い橋を渡って(下は水路)地上(1階)に出て、奥のエスカレータを上がると地上2階の
ペデストリアンデッキに繋がります。




橋がまたかわいいんですよね(^^)




早朝でお店はまだ開いていませんでした(^^;




昼間は水路にホテルの建物が映るんだなあ(・∀・)




真下からホテルの建物を撮影。自分の部屋の窓を確認(^^)




さて、そろそろ戻って朝ごはん食べないと。




「ビュア・ザーン」と書かれたこの中が朝食会場。




ホテルの裏手、水路の向こう側にも面白い建物がありました。
前夜は暗くて気が付かなかったな。
そう言えば、ホテルのラウンジは外にもテーブルがありました。
昼間はここでご飯食べられるのかな。




ピュア・ザーンの中はこんな感じになっています。




電気の傘、外の天井と同じデザインみたいでした。
同じデザイナーさんが手掛けているんだろうな(・∀・)




上の段はバーかな。




ラウンジの天井に謎のビスケット(笑)
…マリービスケット?!(・∀・)




朝食の写真は、何かキレイに撮れていなかったので割愛(^^;
ここの朝食ビュッフェも豪華でした☆ 上の写真はエントランスの天井にあった照明の写真。
朝食を終えて、ここに集合して出かける間際に置き引きが発生したので、
10分程度とは言え、スーツケースを朝食会場に取り残したまま席を離れていた私は、
めっちゃビビっていたのでした(T_T) まあ、目立たない場所に置いて行きましたけど。
それがなければ、本当に最高のホテルだったんですけどね〜(^^;

さて、いよいよツアー6日目、スタートです☆

[ザーンダム]


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